元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

我が家の総括 続編

2023年12月31日 | 思い出

今日は大晦日
護持会役員と住職で「除夜の鐘衝き」を運営。
火を焚き、甘酒で檀信徒を迎えます。
悟り切れない自分、高齢でも多少「前に進めたか?」の反省です。

私の総括 後半。

⑦ 新しいジャンルのミュージックを
  ・ドラマーの菩提寺の住職の招待で、ロックの衝撃体感
  「圧倒的な音量」「シャウト」は未知の体験
  ・かみさんの影響で「藤井 風」「king Gnu」も
   毎日聴かされ覚えてしまいました
 ※かみさんは、年初大阪に「風」、夏東京に「B'z」のライブに

⑧スポーツ・ドラマ・ミュージックに新しい「チャンネル」設定
  ・今までのWowwow・Netfrixに加えて
  ・Amazonプライム、Ðisneyに加入(娘たちのお勧め)
  ただし 面白い中身に出会うのは奇跡?(検索に疲れます・・)

     

⑨買物・好物を求めて県南(岡山・倉敷)山陰・広島に40回以上
  ・寿司・天ぷら・麺類の名店を訪ね歩く楽しみが
  ・名物・名産品・旬のフルーツの取り寄せ
   ネーブル・メロン・スイカ・桃・ブドウ・梨・ラーメン
   (秋口 梨の「新甘泉」求めて2週連続で鳥取へ)
 ※友人知人に送るとお返しにまた珍しいものが届きます

⑩多くの知人・家族との「繋がり」を継続
  ・ブログ 閲覧数180万・訪問数72万・投稿1250本
  ・求職者・求人事業者とは、ショートメールでやり取り
 ※最近増えた「忘却・記憶違い」を防ぐため。認知の前兆?

⑪「コーヒー倶楽部結成」?(笑) 趣味の押し付け?
  毎朝 始業前、コーヒーポット大小を5~7本職場に持参
  各フロア(課)のコーヒー好きな仲間に配ります(重い!)
  同じフロアでは7時半~8時まで、紙コップで自ら「サービス」
  年間コーヒー豆40kg(約4000杯)以上使用

     

来年4月以降の勤務も継続予定。
あとは、私の「意志・意欲」と「健康」の持続でしょう。

画像    除夜の鐘     3年前 雪の鐘衝き
      梨        鳥取の新種「新甘泉」甘くておいしい
      コーヒーカップ  娘のくれたウェッジウッド
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2023年我が家の総括

2023年12月24日 | 思い出
昨晩 岡山から我が家に帰宅したのが午後11時。
「音楽の師匠」保科洋先生指揮の、岡山大学交響楽団の演奏会でした。
演奏後の先生を楽屋に訪ね、「感動」のお礼を。

今年の師走は音楽で終わりを迎え、充実の年でした。
1年間 健康で過ごせたことを感謝です。

① 夫婦そろって地元新見市の任用職員勤務。
  私はサラリーマン50年、職員最高年齢更新中です。
  認知と戦うために働く毎日。(かみさんからの叱咤が真因?)

② 後期高齢の仲間入り。保険負担割合が3割に増加。不満です。
  春にタバコを止め、血圧も低め安定。ドック検診で異常なしを確認。
  しかし 筋肉痛や気力・運動能力減退、車の運転のバックが蛇行。

③ 護持会長就任4年、任期最後に「山門建設」の大事業。
  母親の1周忌も挙行。終活も進行中。

④ 素人で始めた「米作り・花つくり」もようやく半人前。
  米作りは、確定申告で25万円の赤字。「高い」米を食べています。
  野菜作りよりは、「花作り」に関心が。自称「花咲爺さん」
  チューリップ1200本、ヒマワリ500本を栽培。

     

⑤ 終活継続中。「建物資産」整理。
  使っていなくて、屋根から雨漏りの建物を解体。
  整地した跡地に「カーポート」新設。費用高騰。

⑥ 様々音楽を楽しむ。
  母校のオケの「ショスタコーヴィッチ5番」に感動。
  指揮後の保科先生は訪ねた楽屋でぐったり。全エネルギー放出?
  管楽器のハイトーン、弦楽器のハイポジションに後輩たちの苦労が。
  フォルティッシモと繊細な表現の「同居」はプロでもハードなはず。

※ 以下次回

     
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50年前の「ショスタコーヴィッチ NO.5」

2023年12月17日 | 音楽
 
今週 土曜日、母校の岡山大学のオーケストラが演奏する曲。
「思い出の曲」のショスタコーヴィッチの交響曲5番です。
こんな難しい曲を演奏する後輩たち。
かみさんと一緒に指揮者の保科先生に会いに行きます。

50年以上前、大阪のフェスティバルホールで聴いた曲。
聴きたかった「レニングラードフィル」が来日。
その時演奏した曲です。同時に演奏したのがチャイコフスキーの5番。

憧れのムラヴィンスキーがドタキャン、急遽ヤンソンスが指揮。
圧倒的な演奏、中でも「ロシアの金管」には驚きました。
コントロールされた「木管」風な柔らかくしなやか音。
ショスタコとチャイコの5番という贅沢な5番対決を聴けた幸せ。

当時 岡山・大阪間はまだ新幹線の開通前。
在来線の「急行」で期待感一杯で大阪に行きました。
貧乏学生だった当時、アルバイトで稼いだ金で音楽を求めての旅。
ホールの2階席の最前列で「足が震える」興奮のコンサートでした。 

     

先日も、オケ仲間の医師2人と飲みながら保科先生に電話。
「昔の仲間と一緒です。またお会いしたい。」ご夫妻に近況報告。
一挙に学生時代にタイムスリップの瞬間でした。

もう少しの時間、美味しい食事と音楽を楽しみたい後期高齢者です。
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「ドラムを叩く」住職

2023年12月10日 | 音楽

昨晩 かみさんと「ライブ」を楽しみました。
私の知らない「ロック」の世界。
ドラマーは、菩提寺の「住職」。
師走の夜は「熱い」のです。

数日前 住職からメール。
日曜日開催の「地区総代会」の打ち合わせかと思いきや、
土曜日夜の「忘年会ライブ」招待の件。
有料ながら「ワンドリンク付き」で待っていますとのこと。

会場に着くと、まだライブの受付・舞台のセッティング中。
身内とスタッフのみで、本当に演奏するの?という雰囲気。
インフルの蔓延で演奏者が「倒れ」、大幅変更のメンバー。

30分遅れでライブ開始。
圧倒的な音量に、一瞬 私の「聴力」が持つかな?と不安。
「歌詞」はバックのギターとドラムの大音量に消され意味不明。
途中 演奏者の息子の小学生が「デビュー」のドラムに喝采。


毎年 数回のライブ体験のかみさんは平然。
大音量には慣れている様子。
夏には東京のB'zを楽しみ、意気揚々と帰還。
wowowのビデオ録りで、余韻を楽しみ、反芻するかみさん。

ライブが終わり、住職と奥さんにご挨拶。
「まさか 来てもらえるとは」と感謝されました。
アマチュアの演奏ながら、中にはギターのテクニシャンも。
コロナ明けで、4年ぶりの開催らしい。満足そうな面々。

生演奏の迫力と「異分野」の刺激を受けた師走の夜。
ジャンルは異なるものの、音楽の魅力は感じました。

2週間後は、母校のオケでショスタコーヴィッチ5番を聴く予定。
アマチュアでこんな難曲をこなす後輩たち。
音楽が自分の人生の「縦糸」になっているかも知れません。

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年末の「憂鬱」

2023年12月03日 | 健康・体調

先月から続々届き始めた「喪中欠礼」のはがき。
「リスト」に喪中と入力し、年賀状の印刷を中止します。
現役時代の年賀状印刷枚数から比べると、大幅に減った枚数。

印刷枚数減少の一番の理由は、会社退職に伴う交際の相手激減。
(最初 入社の会社、40年近く勤務)
以前はビジネス上の「義理」を重んじての発送。
もらう年賀状も会社名・社長名印刷のみの無機的な賀状多数。

ビジネス上の付き合いでも、いまだに連絡を取り会う相手も。
在職当時の同僚よりも親密な関係は、もはや親戚のようなもの。

寂しいのは、「今年限りで年賀状を書きません。」の連絡。
様々な理由があるのだろうが、受け入れざるを得ません。
私も数年前 年賀状の中止を考えた時期もあったため理解できます。
その時 かみさんから「仕事をしている間は出したら・・」と叱咤。

          

昔 年賀状ソフトの普及前、毛筆でのあて名書きをしてくれたかみさん。
12月が来るのが「憂鬱」だったらしい。
500枚を超す「手書き」は、確かに「重労働」。

長期の手書きで、友人・知人の名前と住所を記憶していたかみさん。
そのかみさんから、年賀状は継続すべきとの「ご託宣」。
自分の関与した年賀状の「消滅」を避けたかったのかもしれません。

12月に突入、住所整理と賀状の「デザイン」を考えなくては・・。
これが「億劫」なため、憂鬱な気分に。
しかし もらった年賀状の嬉しさとなつかしさには、勝てません。

忙しいスケジュールながら、着手しなければならない年賀状。
大勢の人たちに、後期高齢者ながら、「生存報告」をします。
そして たくさんの友人・知人からの年賀状を待ちます。

画像   イルミネーション  昨年 庭に設置したもの
               青が綺麗でした
     はがき       今年はまだ買っていません
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