元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

7月の田舎は

2015年07月15日 | 農業
梅雨も終盤。それにしても暑い毎日。
ただ 今週末には台風襲来で荒れるらしいが。

この時期田んぼの水の増減には気を遣います。
雨量が多いとオーバーフローし、土や栄養分が逃げることも。
逆に大雨と思い、水路を遮断すると、意外に降らずに蒸発により減水。

もうすぐ完全に落水し、「土用干し」の予定。
稲穂のできる有効分けつを過ぎて、株が張りすぎるのを防ぐため。







野菜畑は、カラスなどの被害を防ぐために、周りに柵を立て、テグス張り。
反射テープも使い、トウモロコシやトマトを守ります。

今年もきゅうりは豊作、食べきれず、非農家にくばります。
トウモロコシは、成長が止まり、丈が短く少し心配。
でもひげが濃くなりもすぐ食べごろ?
ナスやピーマンは今からが本番。ナスの漬物は大好物。





野菜以外に観賞用のひまわりやダリア・コスモスを県道側に。
開花が早かった昨年は、地元のテレビが取材に来て放映されました。
食べ切れない野菜作りより、通行中の人々に楽しんでほしいから。

土日の休日は相変わらず草刈り。耕作放棄地や田んぼの畦や、裏山など。
Uターンした当時は、体力も無く、ものの1時間でダウンしていた私。
今は水を取りながら、4~5時間は刈れます。
体の使い方やコツがわかってきたのと、充実感が湧いてきたからでしょう。

東京に住む娘たちに、コメや野菜をたまに送ります。
おいしいと言ってくれる人がいる間は頑張らなくては。

庭には、芙蓉の花やアジサイが満開。田舎暮らし満喫です。



コメント (4)
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