元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「受注生産の高級食パン」

2012年11月30日 | 食べ物、飲み物
初めて食べました。超高級食パン。

三斤が一本になっている箱入りの食パン。
値段を聞いてびっくり。なんと1500円。「5枚切り」だと1枚およそ100円。
大手製パン会社の、特注品。
月に一度注文を取って、焼き上げるそうです。

カナダの高級小麦粉にたっぷりバター・生クリーム・卵を使った手作りのパン。
そのまま食べたのと軽くトーストしたのを比べて見ました。
私の好みは焼いた方が好き。サクサク感はありませんが・・・。
バターが多いせいか、甘い香りが漂い、ケーキのようです。

いただきものだから食べますが、自分で買うかと聞かれると??
もったいない気持ちが働きます。
これだけ「腹持ちがいい」パンはありません。ずっしりと来ます。

霜の降りる時期ですが、美味しいものを食べるとハッピーな気持ちに。

画像  ヤマザキ製パン  ゴールドソフト (自分でスライス後)

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「母親の転院  倉敷→新見」

2012年11月21日 | ふるさとの母親
今月末に母親が病院を変わります。

倉敷のリハビリ病院から、地元新見の総合病院へ。
脳内出血後およそ6カ月。手術できない深いとこでの出血。
一時期 原因不明の嘔吐で、点滴に頼っていた母。
濃い流動食が入らず、体力気力が低下していた時期も。

最近 完璧ではないものの話せるようになり、コミュニケーションも可能。
言いたいことや要望を伝えることで より元気に?
顔色もよく、元気なころに近づいてきた様子。色は白くなりましたが。

しかし右半身はマヒしたまま。
先日の主治医からの話は、現実の厳しさに気付かされます。
「脳内出血の人は、実年齢に10歳の年齢を加えた年齢です。」
よって母親は100歳の肉体状況だということ。
「100歳の人に何を望みますか?」と医師からの質問。

「リハビリによる元気なころへの復活は難しい」のだそうです。
「100歳?」の母親にリハビリを強いることが本人のためなのか?
考えざるを得ません。

生まれ故郷に帰って、見舞の人達との会話があればよいと割り切ります。
高速道を介護タクシーで1時間半の行程が負担にならなければいいのですが・・・。
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「晩秋の日課」

2012年11月15日 | 住まい、場所
最近の朝の日課。それは落ち葉掃き、およそ30分。
雨上がりの、ぬれ落ち葉は、掃きにくいもの。

庭にイチョウの木。
数年前に、上部を切ったのに、もう枝が伸び葉っぱがこんもり。
幹は結構大きいのに、高さが低いため、まるで大きな植木のよう。
昨年に比べ、葉っぱの色づきが鮮やかで黄金色。
ほかに柿、紅葉、梅、松、銀木犀、藤などの落ち葉も。

我が家のすぐ下が通学路。中学生が行きかいます。
葉っぱで自転車が滑って転んでは気の毒と朝早く掃除。
「おはようございます。」と挨拶してくれる気持ちのいい朝。
田舎の子供達は、素直です。

自然との生活には、見た目の美しさとメンテナンスの大変さが「同居」です。

     

画像  霧の中のイチョウ
     朝日のイチョウ
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「柊(ひいらぎ)の花」

2012年11月12日 | 住まい、場所
最近 庭に出ると、あたり一面強い香りが漂っています。
匂いのもとは「柊(ひいらぎ)」の花。晩秋に咲く花です。

庭の二か所に柊の木。
一本は高さ1.5m、もう一本は3m。
手入れの際に、鋭くとがった葉っぱで時に「痛い目」に。

花は、小さな白。密集して咲いています。
柊は木犀(もくせい)の仲間らしく、「香り」が共通項。
ただ 「金木犀・銀木犀」のような「いい香り」でなく、少しきつい「消毒薬」風。
柊には「魔よけ」効果もあると言うのは、そのせいかも。

母親が病魔に倒れ、私が庭の手入れを始めてから、気づきが頻繁に。
樹木や植物の名前はもちろん、開花時期や手入れ方法さえ知りません。
雑草と区別がつかず、引き抜いた貴重な「山野草」もあったかも。

     

雨の休日、周りの山々の紅葉に見とれた昨日。
リビングからガラス越しに、紅く変化する木々を見ることができます。
夕方 うす煙状の霧の中に浮かぶわが集落と切り立った山。「絵」の世界です。

     

      

コメント (2)
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「A級グルメフェア2012」

2012年11月10日 | 食べ物、飲み物

明日新見市で開催されるのが「A級グルメフェア」。


     
     

新見市の特産が、「千屋牛」と「キャビア」「TETTAワイン」「ピオーネ」などなど。
山間部にありながら、チョウザメも養殖しキャビアが採れる町です。
ブドウの「ピオーネ」は、大粒で甘く、種がないため食べやすいのです

昨年1回目のフェアーで、抽選に当たり「コース料理」を堪能?。
テレビカメラや新聞記者に囲まれ、インタビューを受け、緊張のため味は覚えてません。
めったに食べられない高級な千屋牛がたっぷり出てきたことは、記憶にありますが。

A級とかB級とかのランク分けには抵抗がありますが、イベントは楽しいもの。
生まれた町に美味しものがたくさんあることは幸せです。
過疎が進行中ですが、多くの人が新見に来てもらえることは嬉しいことです。
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