元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「新規開拓」

2024年04月28日 | 食べ物、飲み物

昨日は、草刈り3時間。
畑や田んぼの畔、私道周囲などで、草の伸びるスピードと競争状態。
おかげで足腰の痛い今朝です。
ハードに働いたのは、今日明日のスケジュール満杯のため。

今日は隣町の三室峡の「シャクナゲまつり」を楽しんだ後、米子に。
友人から聞いた「寿司屋」情報による新規開拓が目標です。
ネットで調べると、地元で二店舗展開の老舗グループ。
タッチパネルででなく、いまだに手書きメモによる発注らしい。
ネットの評価は二分。絶賛組と辛口組。さて実際は?

     

もう30年以上前のサラリーマン時代だったころ。
新規開拓の苦手な営業マンでした。
自分に自信がなく説得力がないため、新しい取引先ができません。
ライバル会社の営業マンや同僚がうらやましい時代。

でも営業を経験したことで、今の自分があることは実感。
今でも、毎日が「新規開拓」のような仕事です。
初めて会うIJUターンの人たちとの面談。
新規設立法人のオーナー訪問。
新任の民生委員や老人クラブの会長、新組織の責任者訪問などなど。

サラリーマン50年経っても「ドキドキ」する初対面前。
相性の悪い人だったらいやだなと思う気の弱さ。
相手との距離を詰めるための会話の進め方に若干の工夫を。
それは「相手の人生・個人」に関心を持つことです。

個人であれば、キャリア・志向・経験・家族・趣味。
法人ならば、創業の志・成功事例・後継者・苦労話など。
話を聞く前に自己紹介、先に自分の情報提供することが共感を生みます。

     

元気で自ら運転し、出かけることができるのあとわずか。
1年間に遠出し、新しい店や美味しいものに出会える回数およそ30回。
あと5年で外出可能回数150回。「一期一会」の新規開拓です。

どうか期待に適う「美味しい店」であって欲しいと思う出発前です。

画像   欅通り    米子と境港を結ぶ大好きな通り
     寿司     マグロ・海老・サバが好きです
     浜松駅周辺  昔勤務の会社が浜松に本社が
    
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「あんこフェス(祭典)」堪能

2024年04月21日 | 食べ物、飲み物

かみさんの知人から耳寄りなニュース。
岡山のデパートで「あんこ」スイーツのイベントがあるらしいとのこと。
「あんこ」大好きな私たち夫婦は、その話にそわそわ。
昨日「あんこ」をめがけてお出かけしました。

7階催場に着くと、狭い会場に一杯の人々。
購入したお菓子の袋を持ちながら、他のブースを物色しています。
ひときわ目立ったのが、折れ曲がりながら並ぶ列数本。
列は多分人気コーナーだと目星をつけ私たちも並びます。

     

最初に購入したのが「又一庵」の「あん生どら焼き」と「きんつば」。
50店のブランドの中で多分トップテンの老舗?
次に並んだのが仙台の「極ずんだ餅」のみやこがね本舗。
最後に量り売りの甘納豆のコーナー。友達へのお土産購入です。

大半の客が私たち夫婦と同じ「じじ・ばば」。
誰が食べるの?と思うくらいの大量購入者もズラリ。
「小金」を持つ年金生活者たちの圧倒的存在感。

     

関心があったのが、「粒あん」派か「こしあん」派のアンケート。
壁に貼った小さなシールの量でファンを二分。
昨日現在では、僅差で「こしあん」派がリード。
私は「粒あん」派、かみさんは「こしあん」派。
夫婦間の埋めようのない人生観の差?が好みにも表れています。(笑)

     

今日は農業用水の水路の整備と清掃。
農業を続ける近隣の地権者が水路の砂利やヘドロの撤去です。
力仕事が負担になる高齢者ながら、米作りのための苦難。

午後は、市内の羅生門の「さくら公園」に最後の花見に。
桜シーズンの最後を飾る「かんざん」種の見事な並木。
この品種が夫婦とも好きで、庭にも植えています。

毎週末はスケジュール満杯。
体が動き、運転できるあと5年は「黄金の70歳代」です。

画像  あんこフェスのチラシ 岡山天満屋 創業記念のイベント
    又一庵        生どらときんつば二種
    ずんだ餅       餅と団子あり 餅の粘りが絶妙
    「かんざん」      羅生門のさくら公園
               桜シーズンの最後の華やかな品種
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「寿司」を食べたくて「雪の峠」超え

2024年03月10日 | 食べ物、飲み物

昨日朝 周囲の山がうっすら雪化粧。
山陰の米子に出かけるか中止するか悩みます。
行きつけの「寿司屋」のリフォーム完了・再開との情報。
1っか月ぶりに山陰の寿司を食べることを、決断。

県北の千屋温泉に近づくと一面の雪景色。
長いトンネルを抜け、鳥取県に入るともっと多い雪。
スリップしないように、スピードを落とします。
峠を下る間に事故車発見。側溝にタイヤを落としています。

寿司屋は、雪だから県外の客も少ないと思っていたのに・・。
ネット予約した時は40分待ち。考えることは皆同じらしい。
ようやくカウンターに座ると、目の前にタッチパネル。

改装前までは、呼び鈴で「寿司職人さん」に口頭注文だったのに。
これでは、チェーン店と変わらず、コミュニケーションなしです。
価格も以前より若干高くなった様子。
この店に来る「わくわく感」が減り、寂しい気持ちです。

     

しかし 収穫もありました。
米子市街を外れた大型スーパーで見つけた「CHIBOUST」限定版。
リンゴでなく、オレンジ仕様。賞味期限はわずか2日です。
レアーな「逸品」に出会えるなんて、雪の山陰も悪くありません。
そして もう一つ激安「金つば」購入。5個入りで大手の半額程度。

雪道で運転は「苦戦」だったものの、嬉しい一日でした。

     

画像    雪の明地峠
      CHIBOUST      季節限定(オレンジ仕様)
      わが家の石垣の花   春を告げる花(黄梅?)
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「血族」&「姻族」

2024年01月14日 | 食べ物、飲み物

娘のために、「良縁」の祈願に出雲大社に参拝。
3時間弱の車の旅。思ったより人出は少なく意外でした。
無料駐車場にもすんなり入れ、時間節約。

自分自身が晩婚だったため、娘にも結婚を迫ることはしません。
ただ 晩年独りで生活するよりは、誰かと一緒の方が安心かも?

     
 
出雲へのドライブの目的がもう一つ。「出雲そば」です。
「割子そば」を食べたくて、悪天候の予報の中、ドライブ強行。
600mを越す峠の「ホワイトアウト」には驚きました。

行きつけの店は混雑もなく、待つこと10分ほどでテーブルに。
「そば定食」の割子2枚を5枚に増やしオーダー。
ただ そばの茹で具合が若干硬いと感じたのは、年のせい?
天ぷらの揚げ時間が少なく、硬い食材も。

     

昨晩 親戚の通夜。今日葬儀予定。
親戚ながら、血縁としては「薄い」関係。
でも 故人から教えてもらった 親戚との付き合い方。
「行き来するから親戚、付き合わないのは本物の親戚ではない」と。

娘の結婚により、新たな親族も。「姻族」誕生です。
従来の血縁関係の「血族」。
付き合い方により、「本物」になるか、ならないか?

高齢になっても、周囲の多くの人たちから学ぶことが多いのです。

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「酸味」は「旨み」?

2023年11月12日 | 食べ物、飲み物

今日は朝から、集落の一斉清掃。
加齢ともに、年々作業がきつくなってきます。
一番きついのが、側溝のヘドロや砂の処理。
ジョレンやスコップですくい上げ軽トラに乗せるのが大変。
腕が痛くなり、ひざがガクガクに。

作業後自宅で水分補給。
美味しいのが、酸味の強いトマトやグレープフルーツジュース。
よく考えると、私の美味しいと感じる飲料や食物に「共通項」が。

     

好きな食べ物が、寿司。毎週出かけてたべても飽きません。
中でも酸味が強く昆布締めの「鯖寿司」は、マグロと共に「双璧」。
でも酢飯はあまり酢が強くない方がバランスが良いかも。

好きなコーヒー豆も、一番は「モカ」コーヒー。
同じように「キリマンジャロ」も。いずれも酸味が「売り」。
酸味が勝つ浅煎りのコーヒーに巡り合うと嬉しいものです。

ジャムも、グレープフルーツやゆずが好き。欧州産はマーマレードも。
いくつか並べて、その日の気分でパンに塗ります。
イチジクのジャムでも甘くない方が。でもなぜかイチゴは好みません。

     

朝食にパンと自家製ヨーグルトも。そのトッピングがカットフルーツ。
缶詰ながら、貴重なグレープフルーツは絶品。
ただ 薬の降圧剤との相性が悪いと言われているのが残念です。

疲れには、甘いものが良いが、酸味で体を「癒す」のが私流です。
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ショック!コーヒー豆も大幅値上げ!

2023年10月01日 | 食べ物、飲み物

10月1日の値上げの前に、昨日買い物に。
しかし コーヒー豆は、すでに値上げ済みでした。
いつの間にか、新商品に置き換わって、実質 値上げ。

一般家庭を大きく超える我が家のコーヒー豆消費量。
職場にポット3本。多い時は5本の「デリバリー」。
コーヒー好きの仲間に届けるためです。

そのため、あらゆる店に出入りし、安い豆を求めます。
別途 ネットの価格もチェック。2㎏単位で購入。
昨年 ドンキが大幅値上げ。
それ以降、大手スーパーの豆が、最安値だったのに。

     


今回は、量を減らし、価格を上げるダブル値上げ手法が横行。
今まで、100g 100~120円が目標値でした。
それが 100g200円が最低価格に。

年間豆の使用量が40kg以上だから、値上げは「深刻?」です。
一般家庭ながら、小さな喫茶店並みの消費量。
一杯10gの豆を使い、年間4000杯を淹れている勘定です。

しかし 毎日 美味しいコーヒーを心待ちにしている仲間。
その期待を裏切れません。
春から止めたタバコ。その代金が、コーヒー豆に回せます。

コーヒーの香りは、皆を「幸せにする」と信じている私です。

     
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秋の便り「新甘泉(梨)」

2023年08月27日 | 食べ物、飲み物

昨日 倉敷の大手スーパーで見つけたもの。

鳥取県産の梨の新種「新甘泉」。

かみさんと顔を見合わせ、互いに「もう出ている!」

 

ここ数年、9月になると米子や境港を必ず訪問。

美味しい寿司を求めるほかに目的が。

梨の「新甘泉」などを鳥取県で買い求めるためです。

 

数年前 境港の大型スーパーの一角で、梨のキャンペーン発見。

多くの人が梨を「箱買い」しています。

覗き込み、売り込みの人に「この梨 何?」と聞くと怪訝な顔。

「鳥取県で今売り出し中の梨の『新甘泉』だよ!」(知らないの?と言いたそうな顔)

 

数個を買い求め、帰宅して食べてみるとこれが甘い!すっかりファンに。

しかし 昨年から急激に値上げ、一個400~500円に。高級な果物になった梨。

それでも買い求めるのは、東京の娘たちに送るため。

 

「新甘泉」のほかに「秋甘泉」「秋映」「新二十世紀」なども購入予定。

包装フィルムに名前が印刷してあるが、ない品種はポストイットに記入し、添付。

4人の娘たちに送るとなると相当数が必要、その上運賃を計算すると・・・。

 

     

 

昔  母親が私の赴任先によく送ってくれた宅配便。

回数が多いため、運送屋さんが発送先や自宅住所を伝票に印刷するサービス。

宅配便を開け、歓声を上げる4人の娘たち。

新聞紙に包まれたお菓子や果物や野菜など大量の「ふるさと便」です。

月に数度 届く宅配便を「おばあちゃんの玉手箱」と呼んで楽しみにしていた娘たち。

 

同じことを繰り返している私たち夫婦。

着荷日や時間をLINEで確認すると、都合のいい日を連絡してくる娘たち。

開けて驚く昔と異なり、事前に届く内容を知って「楽しみ!!」と返事があります。

 

     

 

かみさんと今日鳥取に出かけることを急遽決めました。

今年の「新甘泉」の発売日が8月22日から。遅くならないうちに買わねば・・。

二日連続で往復4時間以上は、高齢者にはきついが夫婦交代で運転です。

 

8月初めは「桃」。今回は「梨」。10月初めに「ブドウ」。下旬に「新米」。

産地で美味しいものを買い求め、宅配で送ることが可能な年齢もあとわずか。

何より 夫婦どちらかが、体力が降下し、出かけられなくなる時が・・。

 

いただくより、送ることに喜びを感じる年齢になりました。

 

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美味しさは「味」と「色彩」?

2023年08月06日 | 食べ物、飲み物

昨晩のディナーは、「フレンチとそば」。

地元でも評判で予約のとれない店で、友人・知人と食事。

友人の医師の「快気祝い」の祝宴です。

 

主賓は、岡山から伯備線の特急で最寄りの新見駅に。

迎えの知人の車で現れました。

術後4ヶ月、すっかり元気になったことが嬉しい再会。

 

主賓と私以外は全員女性。

出てくる料理の素材に驚き、見た目の美しさに感嘆!

前菜からメインディッシュ、デザートまで、残すことなく、全員完食。

 

久しぶりに、フレンチのフルコース。

シェフは海外で修業し、北海道で腕を振るっていた人。

地元にIターンし、奥さんの実家を改築、「そばとフレンチ」の店を開店。

「そば」も、地元の黒い出雲そばでなく、皮を除いて打った白い「更科」風。

 

出てくる料理は、いずれも旬の素材にこだわっています。

細かい細工が、食べるのを躊躇するほどの「映え」する逸品。

地元でこんな料理が食べられるなんて知りませんでした。満足。

 

ただ 味付けは素材を生かすためか薄味。

毎日 新鮮な野菜や果物を食べている「農家」の私には、物足らなさも。

一品ずつの細かい説明も、強弱があるともっと印象的かも。

 

   

 

主賓の医師からお土産でいただいたのが、ペンギン食パン。

行列のできる北海道発祥の話題のパン屋さん。中国地方初上陸らしい。

そして 岡山では有名なドイツ焼き菓子。この店の「半生菓子」は秀逸。

知人女性からは、モーツアルトを聴かせて育てたトマトジュース「音熟」を。

 

集まったメンバーの共通点は何か?

主賓の医師に、親を診てもらった人たち。

先生の人柄に惹かれて、いつでも馳せ参じる人たちです。

 

   

 

医師も、引退するには早い年齢。

体力回復や「天使の休息」後、何を目指すのかも気になります。

家族・知人友人以外の人たちとの「接点の有無」が重要かもしれません。

適度な緊張はストレスを生む反面、「モチベーション」にもつながるからです。

 

    美味しいものを食べ、優しい人たちとの時間共有は「宝物」です。

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「はまる」スイーツ「カタラーナ」

2023年01月22日 | 食べ物、飲み物

かみさんが、最近「はまっている」スイーツ。

昨日も購入したスペインのデザート「カタラーナ」。

アイス状に冷凍した、濃厚な焼きプリンです。

 

いつも 回転寿司の最後に食べていたスイーツ。小さな羊羹風の形。

かみさんは、大事そうにフォークで切り分けて少しづつ口に運びます。

自宅でもっと食べてたいと考え、探し出した「十勝カタラーナ」。

 

見つけたのが、倉敷の大手スーパー内にある「ふるさと産品」の専門店。

価格は少し高めのためか、購入を躊躇するかみさんを後押し。「買ったら」と私。

自宅で「カタラーナ」を食べるのが「至福の時間」らしい。

 

     

 

倉敷に向かう途中の総社の川土手にある大きなスイーツ工場。

この工場に併設されている直営のアウトレット。訪問は2回目です。

いつも横目で見ながら通り過ぎていたものの、意を決して訪問した先回。

 

小さめの店で、種類も多くないが、価格は安め。

コンビニなどに卸す専業メーカーながら、ロス防止と宣伝効果狙いのためか直売も。

ロールケーキ、ワッフル、シュークリーム、エクレアが格安で美味しい。

イチゴの「ハイシーズン」のため、昨日もイチゴシリーズが目立ちます。

 

  

 

あすから始まる作業小屋の解体。小屋と言いながら二階建ての建物。

瓦や木材運搬のトラックの搬出経路を確保のため、庭の植木の半分以上を撤去予定。

その中に、思い出の植木があるため、午前中に掘り起こし、保管しました。

 

そのうちの一本が「アジサイ」。次女が結婚式直後、東京から送ってくれたもの。

花言葉は「感謝」。忙しい結婚式前に都内を廻り、探し求めた記念のアジサイ。

結婚式から帰り、ホッとした時に届くようにとの娘の配慮。

その「想い」を無にすることができず、シャベルで掘り起こすのが重労働でした。

 

作業を終え、昼食後 急に甘いものが欲しくなり、総社・倉敷に「デザートツアー」。

かみさんは、お菓子作りが大好きで、得意な菓子が「チーズケーキ」と「芋羊羹」。

作るだけでなく、食べることも大好き。

 

  

 

お菓子作りはレシピが大切らしい。アバウトさは許されない「世界」?

何回作っていて経験があっても、気を抜くと失敗につながると言います。

卵一個でも、その大小により「膨れ」具合も異なるとのだとか・・。

 

夫婦ともに(特に私は)人生の残り時間をカウントする年齢。

せめて美味しいものは食べたいものです。

 

画像  「十勝カタラーナ」  花畑牧場のスイーツ  1200円

               倉敷イオン内の「インパクトワンプラス」で販売中

    モンテールの直販店  夕方5時で閉店

    作業小屋       明日から解体 費用も想像以上でやりくりが大変

    チーズケーキ     かみさんの自信作、娘たちにも好評です

 

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旬の楽しみ(秋編)

2022年10月09日 | 食べ物、飲み物

昨日 稲刈り終了。

雨の合間の秋晴れの日はピンポイント。

気持ちのいい風の吹く秋の日の作業は、あたかも「リクリエーション」?

 

前日の雨でぬれた稲が風で乾くのを待って、稲刈り開始。

近隣の「農業のプロ」の運転するコンバインのエンジン音。

コンバインで刻まれた稲わらの上を、虫を追ってトンボが飛び交います。

 

県南から弟と妹が手伝いに。

でも 手伝えるのは、せいぜい田んぼの隅の手刈りと落穂拾い。

生まれ育った実家の田んぼを懐かしそうに歩く弟と妹。

久しぶりに兄妹の会話ができる貴重な時間です。

 

     

 

田んぼの横にアウトドア用のテーブルと椅子を並べ、途中休憩。

テーブルの上の「主役」は、秋の味覚のブドウと梨と芋羊羹。

「美味しい」と好評のブドウの「瀬戸ジャイアンツ」。

そしてかみさん手製のサツマイモの「芋羊羹」。老舗の「舟和」の羊羹風。

 

誰もが好きなブドウ農園から直送の採れたてのブドウ。

「瀬戸ジャイアンツ」を噛んだ時の破裂感と上品な甘みは、果物の「女王」かも。

今年も「瀬戸ジャイアンツ」、「シャインマスカット」、新種の「シードレス」を大量購入。

全国の友人・知人、東京の娘たち、近隣の知人に送ります。

毎年みんなが心待ちにしているブドウ、お礼の電話やメールが。

 

    

 

「青空の下で働けることが最高の幸せ」と九州の友人の言葉。

ガンを患いながら、奇跡的な復活を果たした人の言葉は、心に沁みます。

ブドウ到着の電話で弾む会話。夫婦での食事やドライブは、互いの共通行動。

 

稲刈りの後、籾摺り・乾燥後届く新米も秋の楽しみ。

精米後、東京の娘たちに送ると同時に県内の親戚や知人には車で配ります。

米は生鮮食料品、精米直後が一番おいしい時。

 

     

 

人生の残りをカウントする高齢になった今。

「旬」を味わってほしいと、多くの人に届けることに満足感を感じる年齢です。

 

画像    稲刈り      コンバインを運転する近隣の農業のプロ

      モミの移送    コンバインが満杯になると運搬車に移します      

      ブドウ      左瀬戸ジャイアンツ、中シードレス、右シャインマスカット

      芋羊羹      芋をプロセッサーで粉砕、繊維を感じさせないように

 

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感動!菓子製造技術or芸術?

2022年08月28日 | 食べ物、飲み物

感動の一日。

菓子製造の技術力の高さに驚かされたのです。

それは 源吉兆庵岡山本店のイベント「夏の思い出」。

 

東京から帰省の娘と孫娘。

夏休み最後の思い出にと岡山にプチ「買い物ツアー」。

フルーツと和菓子の餡が好きな孫娘。

かみさんが、源吉兆庵に面白い企画があるから行こうとの誘い。

 

吉兆庵のフルーツを使った菓子のアイデアと美味しさには以前から納得。

元気なころの母親への手土産にいろいろな種類をばら買いした記憶が。

菓子の包装開封には苦労しながらも、その美味しさを堪能した母親。

 

 

岡山本店の2階がイベント会場。

お菓子で造った「世界」に驚き、感動。全員写真の撮りまくり。

製作者の観察力と技術力は、オリンピックなら「金メダル」。

 

植物の葉脈や花のグラディエーションまで表現。

材料は、砂糖と米粉と白餡と食用染料。

気の遠くなるような製作過程が想像できます。

 

     

 

今年のテーマは「金魚」

まるで本物が泳いでいるような錯覚も。

中には遊び心で、アニメのドラエもんなどの顔の金魚も。

 

ヒマワリや水辺の小動物などいつまで見ても飽きない出来栄え。

さすが和菓子メーカーの技術力と感性です。

興奮気味の孫娘、母親のスマホを借り、激写。

 

     

 

東京へ帰る次女母娘を空港に送りました。

「ハグハグ!」と私たち夫婦にハグで感謝してくれた孫娘。

「田舎の夏休み」は楽しかったようです。

 

三世代家族の経験をさせてくれた母娘に感謝です。

 

画像    すべてお菓子

 

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娘たちと広島へ

2022年08月14日 | 食べ物、飲み物

早めに帰省した次女母娘・三女と広島にドライブ。

中国自動車道で2時間、カーブの多い山間高速です。

目的は、義父母の墓参りと「プチグルメツアー」。

 

娘たちは久しぶりの広島の墓参。

鮮やかな「灯篭」の立ち並ぶ霊園で花を手向けます。

岡山北部は線香は立てるもの、「横に置く」線香が広島流。

 

昼食後、向かったのが「本通り」、広島で一番人通りの多い街。

賑やかな商店街の中で、娘たちが行きたかった「アンデルセン」本店。

創業50年以上の店は、「おしゃれ」な店に変身、大混雑です。

 

東京のアンデルセンにはない「新商品が豊富」と娘たちは興奮気味。

好みのパンをトレイに入れ会計。私はイチジクが載ったパンをリクエスト。

価格は高めながら「美味しい」と高い評価の店。

 

     

 

次に向かったのが、ケーキが美味しい「バッケンモーツアルト」。

二階の喫茶ルームは、暗めの室内、クラシックな雰囲気。

我々家族だけの「リッチな空間と時間」。

私は昔から好みの「デーメル」を注文、懐かしい味です。

 

広島は、かみさんのふるさと。

この地に赴任後、かみさんと出会い結婚。もう40年以上前のこと。

市内は川と橋の街、牡蠣と小鰯の美味しさも教えてもらった街。

 

     

 

でも昔の「広島」はもう「遥か彼方」に消え去った感じ。

今は、岡山県北の「いなか」が一番自分らしい生き方ができると。

娘や孫たちには、転勤族ではなく、「花咲か爺さん」を記憶して欲しいものです。

 

画像    チンチン電車      広島では今でも主力交通手段

                  全国・海外で廃線の電車を引き取り運行中

      アンデルセン本店    新商品に出会い、興奮してはしゃぐ次女母娘

      バッケンモーツアルト  静かでリッチな空間でのケーキは美味しい

 

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「贅沢」の極み

2022年08月07日 | 食べ物、飲み物

今まで見たことのないお中元。

ブランド牛ばかりがぎっしり。

全国トップレベルのブランド牛6品です。

 

早速送り主にお礼の電話。

「こんな贅沢なものをいただけるなんて、ありがとう。でもなぜ?」

「歳をとると、美味しいものでも、量は少なくていいと思い・・」

「色々と食べ比べて、楽しんでくれたら、嬉しい」と友人。

 

年齢が私より少し上の友人。かつての取引先の顧問です。

「さし」の入った脂の多い肉は、高齢者には苦手になってくるもの。

お互いに同世代であるが故の配慮です。

 

     

 

8月に入り、帰省第一陣は次女と孫娘。

いつもは、夫婦二人の静かな食卓が、にぎやかに。

野菜中心の田舎料理に、孫娘は戸惑いながらも食欲旺盛。

 

高級な食材も夫婦二人で楽しめるが、人数が多い方がより美味しいもの。

また なんでも食べられる自身の健康のありがたさも実感。

「贅沢」な時間とは、健康な家族が集い、美味しさを共有することだと再認識です。

 

とはいえ、高級なブランド牛を贈ってくれた友人に感謝です。

 

画像   ブランド牛  食べ比べができることが嬉しい贈り物

     孫娘     ヒマワリを見て、トマトを食べるために?帰省

 

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「糖度14度のスイカ」を求めて往復5時間

2022年07月10日 | 食べ物、飲み物

昨日「雨のち晴れ」を期待して、北に接する鳥取県にドライブ。

 

目的は「甘いスイカ」。中国地方では「ブランドスイカ」で有名な「旧大栄町」に。

スイカながら糖度が14度以上とか。フルーツを越して、もはや「スイーツ」?

スイカの糖度は通常11度前後、「大栄スイカ」がいかに甘いか

 

暑くなると欲しくなるのが冷えたスイカ。

サイコロにカットした「冷えたスイカ」は、いくらでも食べられるもの。

スイカの「シャリ感」が大好きな、私たち高齢夫婦。

 

旧大栄町(今は合併して北栄町)は昔からスイカで知られた町。

しかし 旬の「スイカ」を生産地で求めるのは初めてです。

JAの選果場は今日は休み。

系列のスイカ直販所のある「道の駅」には、大勢の人だかり。

 

真四角な段ボール箱に詰められた「スイカ」の山は、遠隔地への宅配用。

この店で販売のスイカは、大きいものばかり。

ハーフカットしても、冷蔵庫には入りきれない大きさ。

価格は、3000円~3500円。関東への宅配料1100円。

こんなに スイカが宅配されることを初めて知りました。

 

           

 

昼食後に少し小ぶりなスイカを探すことに。

隣の倉吉市の回転寿司の「北海道」に。米子でよく行く店のチェーン店。

遅い昼食のために、満席ながら待たずにカウンターに。

この店は、ネタもシャリも大き目。おすすめの3貫盛りも満足です。

 

再び北栄町に引き返し、国道9号線沿いに走ると、道べりに車の行列。

ネットに入れたスイカを車に積み込む多くの人たち。

好奇心から、かみさんと店の前に。

 

独りでは持てないほどの大きさのスイカから、小玉のスイカまでズラリ。

一般の商店なので、甘さが「外れる」と嫌だなと思いながらも、店員に注文。

手ごろな大きさと小玉を一つづつ。通常サイズが3000円、小玉1500円。

山盛りの完熟トマトが500円。今日のツアーの目的達成です。

 

       

 

米子から東への海沿いのドライブは初めてのコース。

目についたのは、発電用の大きな風車が何か所も。

青い海をバックに回る風車は、見慣れない壮大さのためか新鮮です。

まっすぐな道路にまばらな車。絶好のドライブ日和。

 

夕方 米子で食材を仕入れ、わが町に帰還。

夕方から、天気が急変。大雨です。

初めての町で、初めての買い物。「わくわく」感一杯でした。

 

この夏 もう一度出かけたい鳥取中西部へのプチドライブ。

岡山県内、中国5県、まだまだ未知のエリアが一杯。楽しみです。

 

       

  

         

 

画像   買い求めたスイカ   中くらいでも7~8㎏

                小玉は皮が薄く、割れやすいとか

     回転寿司「北海道」  美味しいネタと手ごろな価格

                 海岸沿いの風力発電  全国的に見ても規模は最大級とか

     カット後のスイカ   皮は薄い、皮を持ち手にすると食べやすい

 

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「食料品購買パターン」の変化

2022年04月24日 | 食べ物、飲み物

わが家の食料品の購入のスタイルが、ここ数年で大きく変化。

高齢化と嗜好変化、ITの進化が原因?

 

当然多いのが市内のスーパー4店舗での買い物。

自宅から一番近いスーパーは、価格優先。地元資本の店です。

一番遠いスーパーは、魚や寿司の鮮度優先。広島本部のチェーン。

卵は抱き合わせで数十円のJA。牛乳は、ドラッグストア150円台。

 

休日のまとめ買いは、隣町・県南・広島・山陰の4パターン。

プロショップや激安のショップ巡り。業務スーパーは必ず訪問。

鮨・天ぷら・ピザ・ラーメン・そばの外食とセット。

音楽を聴きながらのドライブも目的の半分です。

 

     

 

昔は考えられなかった購入方法は、ネット通販。

便利さと購入品目の選択肢が多いのがメリット。

冷凍・冷蔵ながら、常備する宮崎の餃子150個・牛丼10袋。

 

珈琲豆・紅茶の半分くらいがネット注文。大量発注で激安に。

コーヒー豆は2kg(およそ200杯分)、紅茶およそ300杯分。

酸味のモカ系のコーヒー豆、紅茶は香りのアールグレイが大半。

 

取り寄せ産品は、果物が大半。娘や知人へのギフトも兼ねて。

冬の瀬戸田のネーブル、初夏の茨城のアールスメロン、夏の近隣の青系ブドウ。

旬の果物は鮮度が命、ピンポイントの発注タイミングが必要です。

 

     

 

加齢とともに、食事の量は減り、かつての大食いはなし。

それでも、美味しいものは食べたい「老欲」。

年金主体の収入では、贅沢も限度がありますが。

 

昨日 かみさんは、チューリップの花摘み。

球根を太らせるため、満開の花を切り落とします。

私は、夏野菜の苗を植えるために、肥料を入れた畑の耕運。

 

朝方登った裏山のタケノコは、イノシシに喰われ、収穫なし。

数日後、イノシシの見落としたわずかのタケノコを探しに行く予定。

 

     

 

庭の老木の白いフジは、弱ったのか花が激減、しかし 少ないながら開花。

さつきも蕾が出始め、田舎の春を感じさせてくれます。

 

画像   玄関のチューリップ   満開で切った花は、数日間の命

     割子そば        そばを食べたいときは出雲へ  

                  標準は3枚、私は5枚を希望

     メロンハーフカット   浜松勤務時、隣町の高級クラウンメロン、行列が

                  ハーフ500円 種を取った残りを格安販売

     花を摘むかみさん    球根を大きくするため、まだ咲いている花をカット 

                  もったいないけど  来年のために

    

コメント (2)
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