元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「新居の住み心地」 新築物語 ⑯

2012年08月29日 | 住まい、場所
新居完成、引っ越しから2週間。
まだ家の中は、片付かず、落ち着かない状況です。

仏壇も一時移転していたものを新しいスペースに収納。
菩提寺の住職にお願いをし「性根を入れる」セレモニー実施。
魂が仏壇に帰り、本来の姿に戻ったのだそうです。

「離れ」の二階に保管していた生活用品を入れた段ボールが十数箱。
とりあえず新居に運び込み、整理。と言ってもかみさんの担当。
荷物であふれない部屋にするため、家具はほとんど置かないつもり。
そのために「ぼろ隠し」の収納スペースを増やしました。

私が気に入っているのが風呂。
今は暑い日が続くため、シャワーオンリーですが、快適そのもの。
一坪タイプのため狭いのですが、変形バスタブのため圧迫感はほとんどなし。
照明2灯と壁が白基調のため、システムバス内は明るいのです。
風呂のスピーカーでの音楽はまだじっくり聴いていません。

キッチンのシンクの色は黄色。ステンレスシンクを避けたのは、かみさんのこだわり。
今までよりカウンターが高くなり、腰が痛くないらしい。
洗面もボールは明るいグリーン。楽しい色は「ビタミンカラー」のようです。


フローリングが大半の家。
スリッパをはかず素足で歩く爽快感、冬はそうはいかないでしょうが・・・。
リビングは窓開口を大きく取り、光と風を取り入れた設計です。

リビングと和室の間仕切りを壁に引き込むと、L字20畳の広さになり、解放感いっぱい。
朝日がたっぷり入ると共に、レースのカーテンを膨らませる風の流れに満足しています。

     

画像  和室からリビングを望む
     玄関ホール
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「引っ越し」 新築物語 ⑮

2012年08月17日 | 住まい、場所
岡山県新見市のお盆は「桃」と共にやってきます。
贅沢な話ですが、かみさんと私は7月末から毎日桃を食べています。
いただき物の「規格桃」と大量の「くず桃」。

「くず桃」と言いながら、どこが「くず」なのかわからない桃。
桃農家に聞いてみると外観に問題?大きさはともかく、色が付きすぎても駄目だそうです。
木の下にアルミ系の反射板を置き、色調整をしているとか。

     

我が家が完成。
二日間の完成見学会の後、いよいよ引っ越し開始。
仮住まいの場所から、業者が荷物を運びます。
5か月の仮住まいの間、開梱しなかった段ボール箱も数多く、無駄な運搬も。

躯体は完成しても、照明やエアコン、家具、カーテンは自前のため、揃えるのが一苦労。
ネットで買うものが多く、それも全国のショップに分散。
価格が安く、送料無料にこだわったからです。発注担当はかみさん。
照明ひとつなどは北海道から来て驚きました。

もう10回以上になった引っ越し作業。
今回が最後の引越しでしょう。
加えて同じ敷地の「離れ」にかわしていた荷物も多数。
出しやすさなど考慮せずに押し込んでいたため、目当てのものを出すのに一苦労。
大型冷蔵庫を出すのに、友人二人に急遽応援を頼まざるを得ませんでした。

部屋の中はまだ片付きませんが、新居は快適です。
ガラス越しに見えるイチョウの木や庭。理想の窓開口です。

母親の病状回復は、遅々として進みません。
母親の部屋は、主を欠いてガランとしています。

田んぼでは穂が出始めました。稲の花が咲いています。
季節は確実に移っているのを感じます。

画像  リビングから見る景観(左の窓の外にあこがれてきたイチョウが見えます)
     いただきものの桃

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「我が家の完成見学会」 新築物語⑭

2012年08月10日 | 住まい、場所




今週末、新築の我が家が完成。
建設会社の依頼により、完成見学会開催を了承しました。

母親の発病・入院や長女の結婚式、私のピロリ菌騒動、愛犬の老衰化。
普通なら数年間で起きることが一挙に押し寄せました。
その間にも、工事は着々と進んだようです。

建設会社は、案内のチラシを作り、今日新聞に入れました。
進入路の土木工事、古い家の解体、地鎮祭、棟上げそして完成。
建築スケジュール通りの完成です。

チラシのキャッチコピーは、
「高台からの景観を楽しむ 光と風につつまれた こだわりの平屋の家」
気恥ずかしくなるほど立派なチラシの出来栄えです。
裏面には、詳細な平面図とこだわりポイントがずらり。

どんな人が見に来るのだろうか?
建設会社ではありませんが、施主として気になります。
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「ピロリ菌」

2012年08月06日 | 日常
一か月ほど前から、調子が悪かった「食道」と「胃腸」。

胃が重いのと食べ物が食道のあたりで引っかかり、詰まった感じが・・・。
かすかに「食道がん」を疑いました。
今がんに倒れるわけにはいかないと思ったことも・・・。

新築中の施主が病気になることを「普請(ふしん)負け」と言います。
様々なトラブルや決定事項、そして一番重要な「住宅資金」の手当。
心配事が重なって、気が重くなり、病気になりやすいのだとか。

娘の結婚式も終わり、友人の医師の病院で検査希望。
胃カメラを飲み、エコーでも診てもらいました。
週末 その検査結果を聞きに行くと、
「ピロリ菌が悪さをしている」と言われました。

多くの人が持っていると言われる「ピロリ菌」。
でも悪くすると潰瘍やがんへの誘導をする危険性も。
さっそく抗生物質の強力なものを飲むことに。

還暦を過ぎると体力低下や病気の確率が増えます。

画像  倉敷の空 (夕暮れ アカネ雲の中ジェット機の航跡が目を惹きました)
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