元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「女性の可処分所得」

2024年05月05日 | 日常

連休初日に、かみさんと倉敷に。
この日の第一目的は、かみさんの「髪カット」。
1時間半かけて、なじみの美容院に。
髪が「まとまる?」カット技術があるからとか。

私はその間に、買い物の「下見?」で数店訪問。
いつも夫婦で買い物時、支払いをするのはかみさん。
どの店もかみさん「御用達」で私の「購入権限」はなし。(笑)

わが家の世帯収入は、夫婦の年金と給料。
夫婦の年齢は合算で140歳ながら、二人とも給料あり。
高齢者を雇用してくれる行政に感謝です。

収入は私の方が多いのに、私の使う金はわずかなもの。
タバコを止めたため、職場の昼食代くらいしかありません。
世帯収入の大半の支払い権限を持つ「大蔵大臣」はかみさん。

          

最近市内で創業の個人事業主の大半は女性。
「スイーツの製造販売」「カイロプラクティス」「美容室」etc。
事業の対象は、ほとんど女性。
女性の可処分所得の高さが分かります。

過疎を嘆く地方において、女性の「働き手」の確保は必須。
先日流れたニュース「消滅エリア」のランキング。
女性の居住を左右する自治体の「政策」は最重要課題です。

男性優位・上位であるとの「錯覚」や「判断の誤り」は危険。
長期的な視野に立った、優先順位が必要でしょう。

画像   さくら「かんざん」  市内さくら公園の最晩生種
     フルーツタルト    かみさんの労作

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月からサッカー&デパ地下

2024年01月07日 | 日常

昨日は久しぶりにデパートの地下食品売り場に。

岡山の二つのデパート 天満屋と高島屋のはしごです。
福砂屋の「カステラ」、「CHIBOUST」、両口屋「二人静」購入。
御座候の赤白5個も。甘く美味しいものが欲しい正月。

今年の元旦は、サッカーA代表のタイ戦。
9連勝と絶好調のジャパン。アジア杯優勝が目の前に。
2日~3日は、箱根駅伝。新記録の青学のリベンジが素晴らしい。

     

正月4日にわずか1日の出勤、又4連休でいまだに正月気分。
5日は、護持会の役員20名と「大般若法会」で菩提寺に。
ご挨拶と4月に開催予定の山門の「落慶法要」への協力依頼。
3月の年度末が、役員の任期満了。最後の大仕事です。

今年は、娘や孫が帰省しない静かな正月。
夫婦二人の正月は、気ままなスケジュール。
「King Gnu」や「藤井 風」がBGMのかみさんの運転。

     

今日も出雲大社参拝予定。割子そばとお守りが目的。
未だ独身の娘に縁結びの神にお願いの旅です。
元気に二人で交互に運転できるのも、多分あと5年。

預金はないが、丈夫な体が「資産」の夫婦です。
「子供たちに心配をさせないよう」に生きれば最高です。

     

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私を守る「守護天使?」

2023年08月20日 | 日常

「私は誰かに守られている?」

あるいは、人生の「リスクヘッジ」がうまくいっている?

ここ最近 常に感じている「感覚」です。

 

サラリーマンを50年以上、いまだに働ける職場環境と健康。

私は「仕事をする」後期高齢者。時には憐みの眼と言葉をもらうこともあるが。

かつては、能力のなさを自覚し、上司から指摘され、コンプレックスも。

でもいつの間にか、私の「天職」の就職相談に自信と満足が生まれました。

 

また Uターン直後、地元の神社の責任役員を経験。

現在は菩提寺の護持会長を引き受け、4年任期最後の年です。

最終任期に「山門建設」事業を計画し、進行中。

本来 この会長職は、お金も時間もある「旦那衆」が受諾?

 

   

 

毎年の人間ドックで、高血圧や高脂血症、肝臓の「フォアグラ化」の指摘。

しかし 精密検査の要請や、かかりつけ医の「病気指摘」もなし。

体の「重だる」感は、睡眠でいつの間にか消滅します。

 

米作りや花つくりは、半ば義務感はあるものの、何とか継続中。

逆に 草刈りや耕運に達成感や充実感を感じるようになりました。

「草刈り後の青々とした」風景に、しばし目を奪われます。

 

経済的には、厚生年金と企業年金と毎月の夫婦の給与。

預金はないが、大きな借金もなく、多少美味しいものも食べられる高齢者です。

タバコを止め、職場弁当以外に出費のない高齢者には財布がなくてもいいかも。

 

仕事人生に終止符を打ち、ハッピーでリッチな退職後を想像していた若いころ。

しかし 想像と全く異なる田舎生活にも、「不満・不安感」「退屈感」はなし。

カッコよく言うと、誰かのために「出来ることがある」という満足感。

「日の昏れるまで もう少し」頑張る「残日録」の主人公が目標です。

 

   

 

霊感もなく信心の心も薄い私ながら、支え守ってくれる「守護天使」が居るのかも?

祖父母や両親から受け継いだ「健康のDNA」も支えてくれている?

かつて 神や仏の存在をほとんど信じていなかった私も少し変化してきたようです。

 

しかし 見えない「神や仏」以上に私を気遣ってくれるのは、やはり「家族」「友人知人」。

時には、イラっとしたり、鬱陶しく感じることもある夫婦関係。でも夫婦は夫婦。

最近会ってない娘たちのSNSによる近況報告に、安堵します。

 

東京に出かけ不在のかみさんの留守に、独り自分を振り返っている私です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「1時間でOKの車検」

2023年06月11日 | 日常

先日 車の車検を受けました。

前回 お世話になった整備工場、半年前から案内が数回。

各種割引があるので「是非 当社で車検を!」

 

全国チェーンの車検の加盟店は凄い。

曜日の指定はあるものの、短時間・ローコストが売り物。

わずか1時間で、自賠責・税金を除き、1万円の価格設定。

応対のマニュアルがあるのだろうが、接遇スタイルも確立。

 

指定された時間に訪問。

小雨の中、傘を持ち、私の降車から入店までアテンドしてくれました。

それも男性です。ホストクラブの応対風?(経験はありませんが)

 

壁に貼られたスケジュールには、予約の有無が、一目瞭然。

お客に見せるものでなく、店の営業の叱咤激励?かも。

華やかな店内のレイアウトに比べ、店内は静か。

むしろ 「暗い雰囲気」を感じたのは、私の偏見?

「空き」を埋める「ノルマ」があるかも?と思ったから。

 

エンジンオイルやエレメントの交換を依頼。

ブレーキオイルの交換も進められ了承。

聞けば56項目に亘る車検チェック項目があるとか。

 

整備開始と同時に、不具合とかかる料金提示は親切で安心です。

ただし 支払は現金のみで、カードはお断りのシステム。

車に貼る「車検済シール」は、後日郵送とのこと。

 

    

 

全国で全車が受ける「車検制度」。

安全・安心を満たしてくれる制度ながら、本当に数年ごとに必要なのかの疑問も。

(車検・点検・修理・買い替えにより成り立つ整備業界。政治力もあるかも?)

 

2万7000人の我が町には40社以上ある車の整備・販売会社。

これらの会社から「整備資格者の求人」を常時募集中。

車に頼らざるを得ない田舎の我が町。

高齢運転手問題に加え、整備問題と過当競争の問題も・・。

 

     

 

画像   同伴出勤       前の白い車を追う私の車から写す

                集落 唯一の信号で停車

     魚料理店       車でないと出かけられない境港の大橋の先の人気店

     お菓子のアウトレット 岡山南のお菓子の安売り店 カップル・子連れが多い

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「終活」を始めて

2023年05月14日 | 日常

人生の「残り時間」を初めて意識した出向時代。

その時出会った「実践心理学」がきっかけでした。

「時間管理」感覚を初めて意識。40歳前のことです。

 

出向し大きく変わった環境。

それまでの「自信」や「プライド」が崩れたころ、出会った「心理学」。

自分を客観的に観る習慣と時間管理を教わりました。

「使える時間」は有限であり、やりたいことの「優先順位」を決める習慣も。

 

     

 

田舎にUターンしたのは、母親と過ごす残りの「時間」があとわずかだと感じたため。

また 自宅新築時に、使う部屋や機能の頻度から、無駄と思えるものを排除。

(お金がなかった言い訳もあるのだが)

建築材料はローコストに、高齢化した私たち夫婦の動線を優先し、平屋の小さな家に。

 

悩んだ末の「墓終い」。40本の墓石を整理し、菩提寺に石碑建立。

娘たちの墓掃除や草刈りが想像できないために、墓参の楽なフラットな位置に。

 

使わない建物の解体と整地。

母屋以外に、使わない建物が二棟。そのうちの一棟を解体整地。

残りの一棟も、内部の荷物を整理後、判断予定。

 

     

 

山林や田畑の扱いは、まだ未着手。名義変更も高額な手数料。

処分も含め最大の課題です。

子供やかみさんに残せるお金はないため、トラブルはないでしょう。

 

一番大切な心の準備。大きく揺れる弱い意思。

護持会長を引き受けたとき、「悟り」が開けるかもと期待。

しかし あとわずかな任期になっても、「煩悩」だらけです。

 

後期高齢者にかかわらず、勤務を勧めてくれる職場。

毎日出会う初対面の人々、使う名刺枚数は職場で一番。

この歳になっても、刺激を受け、人生の指針を教わっています。

 

     

 

画像   自宅       解体前の庭(左の建物を解体、正面は新築の自宅)

     解体       庭に重機が

     菩提寺駐車場    イベント時には寺の駐車場も満杯に

     かみさんと孫娘  雪を観る二人

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「もらい事故」

2023年03月05日 | 日常

先週  警察に「110番」連絡。

駐車中の車に衝突され、事故処理依頼の電話です。

ここ5年で2回目の「被害者」に。

 

二回とも、ぶつけられた相手は、70代の高齢者。私と同世代。

いずれもバック中の事故。

「車は居ない」と思い込み、確認せずにバックし、ぶつけられたもの。

バックのため、スピードは出てなくて、大破には至らず。

 

もう40年以上、違反も事故もない「ゴールド免許」の優良運転手の私です。

通勤以外も仕事のために運転し、走行距離が延びる私のような高齢者は少ないでしょう。

事故や違反がないのは、「ラッキー」で「奇跡的」。

 

しかし スピードを抑え、違反や事故を回避するようになったのは、30代の結婚後。

20代の頃は、「スピードマニア?」だったかも。

 

     

 

就職後、初めてのマイカーは、ロータリーエンジンの「サバンナ」。

二代目もロータリーの「ルーチェ」。いずれもマツダの「名車?」でした。

「スカG」や「ベレットGT」とスピードダッシュを競った時代。

 

自慢できることではないが、スピード違反の常習者で免停も長期を経験。

営業担当ながら、営業車が運転できず、電車やバスを利用しての得意先訪問。

多分 上司の評価は厳しかったはず。

 

大事故も経験しました。

大型車と大型車に挟まれ、乗っていた営業車が廃車になるくらいの事故も体験。

「奇跡的」にケガもせず、ムチ打ち症で済み、警察・救急車もびっくり状態。

 

今でも、ついついスピードが上がるのを自覚。スピードメーターをしばしば確認。

視力が衰え、知らない土地での「案内版」を瞬時に読み取れない高齢化。

あれほど「うまかった」バックでの駐車も、蛇行するようになり、技術降下も実感。

 

田舎では、車は必需品。公共交通が充足していないため、やむを得ない高齢での運転。

「買い物難民」予備軍が多数存在の我が町です。

私も 元気で車を運転できるのもあと5年位でしょう。

 

画像   マツダ ルーチェ      社会人になりマイカー2台目のロータリーエンジン車

                   最初のサバンナは、父親の援助で

     ホンダ ベンリー      高校・大学と乗ったオートバイ125cc

                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「心の黄金」週間(護持会運営)

2022年05月01日 | 日常

庭にタープを張り、パラソルをセット。

屋外用いすとテーブルを並べ、アウトドア感覚。

新緑がまぶしい周囲の山と庭です。

 

ゴールデンウィークにタープを張るのは初めて。

日差し遮断でなく、初夏の風を受けるため。

アウトドアの雰囲気が、なぜか心を掻き立てます。

 

娘や孫が帰省するわけではないのに、「非日常」の実現です。

老夫婦だけの、黄金週間を楽しもうと。

自然にはないオレンジのタープとイエローのパラソルがアクセント。

 

    

 

連休初日 菩提寺の護持会の役員会。

思いがけず推薦を受け、固辞したが、菩提寺の護持会長を引き受けて2年。

40年ぶりに故郷に帰り、「浦島太郎」の私に大役。

 

護持会の整備事業の一つに、墓地の増設。

檀家の高齢化や都市部への移住がすすみ、「永代供養」を希望する人が増加。

増設した墓地の半分が予約で即埋まりました。

 

護持会の兄弟組織に「墓地組合」も。

檀家の中で、菩提寺内に墓地を持つ人が構成員。その構成比およそ60%。

ただ この組合の役員が高齢化、草刈りや清掃が困難に。

運営の年間組合費のひっ迫や次期役員の選任などの課題も。

 

私がこの菩提寺に墓を移転したのは、2年前。

娘たち4人が東京在住、裏山にあった墓地への道も急峻。

そのために、思い切って菩提寺に墓を移したのです。

 

新しい石碑(墓石)が完成し、生まれた「安心感」。

かみさんや娘たちも「マイ 墓地」の感覚が芽生えたらしい。

足が衰えても、横移動できる平坦な墓地。墓地は高台で車が必要ですが。

 

     

 

黄金週間が楽しいのは、休みが多いだけではないかも?

仕事や日常の忙しさをオフにして、休息のスイッチがオンになるから?

新しい生活感覚を持てるきっけに、黄金週間がある?

なれば、目に見える「明確な」変化、「非日常」を造ることでしょう。

 

新しい石碑(墓石)を設置したことで生まれた感覚。

先祖を敬うためだけでなく、実は「今生きている人の活性化」が副次効果かも?

休日のタープやパラソルは、オン・オフの切り替えスイッチ?

視覚効果が、人間の気持ちの切り替えに大きな影響があることを実感。

 

旅行・外出で気分転換も重要、美味しいものを食べられる機会も。

でも我が家に帰った時に、その感覚を維持する視覚的「モニュメント」が要るかも?

家具の配置換え、カーテン交換、玄関の置物・眠っている食器に交換etc。

 

     

 

黄金週間は、一年の中でも一番素晴らしい季節。

昨日は、山陰に鮨を求めてプチ旅行。出雲そばがお土産。

今日は、庭の池の掃除、夏野菜の苗の植え付け と忙しいスケジュール。

その作業の合間に、庭のパイプ椅子に腰かけ、飲むコーヒーの美味しさ。

タープ越しの空の青さに癒されます。

 

画像    タープとパラソル   夏休みの娘や孫の帰省時のデイキャンプ予行演習

      菩提寺        慈眼寺(曹洞宗)寺は山の中腹

      寿司         米子市の寿司屋「北海道」、昨日は予約客で満杯

      池          この池を今日掃除予定

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「団子より花」チューリップが綺麗!!

2022年04月10日 | 日常

ここ数日の毎朝の出勤と帰宅時の「幸福感」。

それは、家の前の畑のチューリップの開花風景。

6~7分咲きながら、鮮やかな色彩に癒されます。

 

数年前から、植えはじめたチューリップ。

今年はおよそ600本。年々増える本数。

前年の球根と買い足した球根をエリア分けして植えます。

 

前年の球根は色が混じるが、新しい球根は色別に開花。

色も様々なうえに、花の高さが異なる前年度の球根からの開花。

インターネット購入の球根は、色の種類が写真付きで仕分け可能です。

 

     

 

Uターン後10年が過ぎ、「花咲爺さん」になった私。

春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモスと花いっぱいの田舎暮らし。

庭にはパンジーなどの寄せ植えの20以上の大鉢。そして雪柳。

 

同時に開花する 深紅の「花桃」や真っ白な「プラム」がチューリップを囲む「色の競演」。

原色のチューリップと紅白の色合いは、「絵にかいた」様な風景。

居ながらにして、「桃源郷」を体感できる田舎暮らしです。

 

   

 

米や野菜つくりにあまり関心のないかみさん。

しかし 花つくりには熱心です。家の周りや空き地の除草剤散布も積極的。

電動式除草剤散布機を自ら購入、満タン時15キロ以上を背負い嬉々として散布。

この時ばかりは「田舎の嫁」を演じます。

 

夫婦二人の必要とする野菜の量はわずかなもの。

「ならば・・」と植えはじめた花が、この時期色とりどりに我が家を囲みます。

近隣の高齢者やウォーキングの人が、足を止める花畑。

先祖の遺してくれた畑や庭の有効活用です。

そして、夫婦の「花つくり」の共同作業は、「熟年離婚」を防ぐ方法かも?(笑)

 

このチューリップの開花風景を東京に住む娘たちにLINEで配信。

「綺麗!」「今日チューリップを買いに行こう!」とコメントあり。

田舎暮らしの私たち夫婦の穏やかな生活をみせることで、娘たちに安心感を・・。

経済的に厳しい娘たちにも、「団子より花」の世界の存在も知らせたいとの想いも。

 

     

 

昨日午後 驚きの体験を。

突然我が家を訪問、私の車のヘッドライトの「黄ばみ」を除去してくれた人が。

80歳を超す隣の集落に住む重鎮。午前中 菩提寺の責任者会議で打合せした人。

 

菩提寺の駐車場での立ち話の時、車のライトの黄ばみが気になったのだとか。

汚れ落としのクリームとコンパウンドとウェス持参で、磨いてくれたのです。

手慣れた感じで汚れを落とし、立ち去った人。恐縮する私を残して。

 

田舎に住み、善意の人とふれあい、花に囲まれる生活は「宝物」です。

 

画像    チューリップ 1    後の白いプラムとカラフルなチューリップの対比が絶妙

                   プラムを昔は「さざんきょう」と呼んでいた記憶が

      チューリップ 2    何故か 赤が先に咲きます

                     チューリップ 3    チューリップ畑の上に我が家が

      はなもも        今年はすこし早い開花

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間の怖さ・愚かさ「ウクライナ」侵攻

2022年02月27日 | 日常

ロシアの「ウクライナ」侵攻に衝撃を。

まさか 本当に他国に攻め込むとは。

そして その決断をしたロシア最高権力者の存在と防げなかった西側諸国。

現実とは思えない「戦争」が今起きている世界です。

 

今から50年以上前、大学の「ロックアウト」を経験。

勉強するために入った大学のあちこちで築かれたバリケード。

拡声器で呼びかけるヘルメットとアジテーションのビラ。

自分の「立ち位置」を問われる初めての体験でした。

 

学生会館の食費値上げ反対に始まったデモに初めて参加。

しかし 「大学解体」にまでエスカレートした学生運動からは脱落。

いわゆる「ノンポリ」だった私。

 

イラク戦争当時のテレビでの中継は、「ゲーム」を見るような気持ち。

ミサイルの発射や、衛星から見る「着弾」の様子は、リアリティのないもの。

唯一 油田のあちこちから上がる煙が、戦争の「風景」。

 

しかし 今回の「ウクライナ」は、人間が映っています。

肉親の死を嘆く人々、大混雑の列車と群がる人々、大渋滞の車列。

まるで 「昭和の戦争」でみたモノクロの記録映画そのもの。

 

「70~80%の支持率」を持つロシアの大統領の「野心」。

自身は、ベルリンの壁崩壊をまじかに見て、強い「ロシア」復活が目的とか。

政敵やジャーナリストを葬る「怖さ」と「力」への過信の「愚かさ」そのもの。

 

このブログのテーマに敢えて避けてきた「政治」と「宗教」。

「終活」をしながら、娘や孫たちの穏やかな「日常生活」を望む高齢者の私。

自分にできること、しなければならないことを考えさせられる「ウクライナ」問題です。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬の夫婦の休日は・・

2022年01月30日 | 日常

真冬の週末、珍しく「お出かけ」しなかったかみさんと私。

年金のない奇数月の「金欠」とコロナによる外出自粛が理由です。

今日は、久しぶりの「散髪」。白髪頭を「黒髪」へ変身に。

 

近隣の散髪屋は、父親も通っていた昔から馴染みの店。

店主は後期高齢者。世代が近いためか、話題は、孫や年金、病気など。

特にお願いをしなくても、「黒髪」に変身させてくれます。

 

転勤族だったため、全国に「馴染みの理髪店」が10店舗以上。

初めて訪問した時に、希望の髪型を説明するのが億劫だった記憶が。

そのためか、「浮気」もせずに、決まった店に通いました。

 

     

 

市役所の相談員に採用が決まった時、かみさんから「白髪染」の提案。

「人は見た目で判断するため、『若ぶり』にしないと・・」と。

最初 反発したものの、今は染めてよかったと思う日々。

 

就職相談の相手の大半が「孫世代」、世代ギャップを感じる会話。

「黒髪」と「マスク」が、前期高齢者の外観を若干カバーしてくれます。

「頑固さ」と「上から目線は」は隠しようがありませんが・・。(笑)

 

かみさんは、「天然素材」の染料で、自分で器用に黒髪に「変身」。

コロナ以前は、年に数回上京し、表参道や御苑前で娘たちと一緒に美容院に。

娘たちと「ライブ」を楽しみ、美味しい店を巡るのが楽しみだったかみさん。

上京できない今、県南のお店に予約し、片道二時間をかける「こだわり」。

 

     

 

私と異なるかみさんのテレビ観賞。

テレビ画面とスマホを器用に操り、WOWOWオンデマンドやNETFLIXを。

話題のドラマ情報を娘たちと共有し、撮り貯めた「嵐」のライブなど、広い「守備範囲」。

チョコレートと紅茶をサイドテーブルに準備し、倒し加減のソファーが居場所です。

 

私が好きなドラマは、サスペンスもの。

脚本のしっかりした海外もの、人間の描き方や、景観のカメラワークに深みが。

刑事モースや「クラリス」が秀逸。「スーパーマン」でなく悩む主人公に共感が湧きます。

ワールドカップのサッカーも見逃せません。全豪で負けたけど「大坂なおみ」も。

 

 

     

 

この時期の、ビタミンC補給はネーブル。

柑橘類で有名な、広島の瀬戸田から取り寄せました。

東日本の知人にも送り、我が家にひと箱。

糖度が高く、みずみずしさは、冬の果物の「女王」です。

 

このネーブルのお礼に送られてきた福島のリンゴ。

旬を過ぎても、樹上に残した完熟リンゴです。

送ってくれたのは、昔の得意先の会社の「女傑」。

80歳を過ぎた今でも、専務を務め、ボランティアにも熱心な人。

 

     

 

じっと座っていられない性格の私。

しかし 冬場は農作業もありません。「巣ごもり」で光熱費が上昇。

夫婦二人で、電気ガス代がなんと6万円。

今年の確定申告の試算で、8万円弱の還付が望みの綱。

年金支給の2月が、待ち遠しい夫婦です。

 

画像   取り寄せのネーブル   広島瀬戸田産 柑橘類で有名

     馴染みの散髪屋     新見市正田の「難波」

     WOWOW番組表    2月号

     切ったネーブル     糖度が高くべとつく切り口

     孫娘とかみさん     正月帰省の孫娘とかみさん 雪を眺める二人

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者講習通知書が届きました

2021年09月25日 | 日常

「運転免許証更新のお知らせ」と一緒に届いた「高齢者講習通知書」。

初めて見る「通知書」です。

中身は70歳以上の免許更新に必要な講習会のお知らせ。

 

私の運転歴は、はや50年。

就職し、最初のマイカーはロータリーエンジンの「サバンナ」。

よく走った車。しかし これほど燃費が悪いとは・・。

当時 ロータリエンジンもまだ発展途上。

数か月でトラブル、メーカー負担でエンジン交換を。

 

若いころは「スピード」に快感。

スピード違反で最長90日の免停。講習を受けて、期間短縮でも運転のできない日々。

ローカルで営業だったため、バスをのりつぎ得意先訪問。

しかし この免停も反省に繋がらなかった「若気の至り」。

 

心からの反省は、結婚後、同乗していた娘の一言から・・。

「お父さん 怖い!」。ハッとしてスピードを落とした高速道路上。

それ以後、はやる気持ちを抑えるのに一苦労。

おかげで、ゴールド免許継続です。

 

市の相談員になって、古希を過ぎても、以前より走行キロ数は増加。

事業所や民生委員・老人クラブ会長・総代を訪問の日々。

Uターン者の情報を求めて一日数十キロ走破です。

 

「ひやり」「ハッと」が増えてきました。

高齢による運転技術・注意力の低下を自分でも認識。。

「高齢者の事故」のニュースを見るたびに、気を付けなければ・・と。

 

     

 

こんな時に届いた「高齢者講習通知書」。

記憶・認知度をチェックする座学と実技講習で2時間。

費用の5100円は少し高いのでは思うが・・。

 

早めの講習受講希望を自動車学校にしなかったために更新期限ぎりぎり。

期限がまじかに迫っての受講になりました。

この講習のキャンセル待ちをしても、叶わないくらい満杯状態らしい。

 

3万人の地方都市で。免許のない生活は考えられません。

バスや鉄道などの少ないわが町では、通勤や買い物に車は欠かせません。

しかし いずれ免許返納の時期は確実に来る高齢者の私です。

 

講習会での記憶テストや実技に若干不安はあるものの、超すべきステップです。

 

画像   通知書

     マイカー   

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「悪戦苦闘?」の年賀状作成

2020年12月12日 | 日常

2年ぶりの年賀状作成の時期です。

昨年は、義母の死による喪中欠礼はがきの作成。

今年 年賀状作成の「危機」でした。

 

それは、パソコンのハードディスクの「クラッシュ」。

今まで使っていたパソコンのソフト・データとも失われた瞬間。

頭の中が真っ白。ソフトはともかくデータの消失が痛い!

 

数百人の個人の住所、過去の年賀状のやり取りの記録が無くなったショック。

データ復元の膨大な入力作業を想像するだけで、心が折れた日です。

パソコンに詳しい知人に修理依頼。

診断結果、「ハードディスクが動かない・・」と引導を渡されました。

 

数日後「パソコンはダメだが、データが取り出せた!」の吉報。

その瞬間、周囲の景色がモノクロからカラーに変わったような感じです。

次の「不幸」も知らず、「束の間」の幸福感に浸りました。

 

今までとは別の年賀状ソフトは準備してくれた知人。

しかし 使い慣れたソフトでないため、どうも馴染めません。

そこで新しく、従来使っていたソフトの新バージョンを再購入。

 

ところがそのソフトを起動するとメールアドレスと以前のシリアル№の要求が・・。

新規登録をしようとすると、このアドレスは登録済で、登録不可。

旧登録のパスワードやシリアル№は、メールと共に失われ、こちらも不可。

せっかく購入した年賀状作成ソフトが使えないのです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            やむを得ず、このソフトのカスタマーセンターに相談。

経緯を記し、起動のための作業の手順を教えてくださいとメール依頼。

ところが、この窓口の担当者の回答が要領を得ないのです。

 

数回のやり取りで、この担当者のおざなりの対応を見限り、新規質問。

別の担当者に変わり、やっと解決。カスタマーセンターのばらつく対応力。

でも何とか、購入した年賀状ソフトの起動が可能になりました。

 

     

 

今まで年賀状を購入していたのは、遠隔地に住む身内。

今年初めて、地元の郵便局で購入。事前に電話で注文枚数を依頼。

取り置きをお願いして訪問。多くのグッズと共に待っていてくれた局長。

 

この郵便局長は、10年前Uターンした時の挨拶訪問時以来の仲。

預金も利用もないのに、毎年年賀状をくれました。義理を果たすチャンスです。

この局長のお父さんを仕事で訪問し、「息子が郵便局にいます。」の情報も。

お父さんは市内北部の営農組合の組合長。「Uターン者の発掘」の依頼訪問を。

 

ようやく年賀状と作成ソフトも揃い、着手可能に。

絵心のない私は、年賀状のレイアウトに苦労します。

文章は伝えたいいことが多すぎ、削るのに苦心。

 

作成には、てこずるものの、もらった嬉しさは格別です。

定年や70歳・80歳の区切りに、「今年で、年賀状も最後です。」

年賀状を卒業する人が、増えてくる世代は寂しいもの。

しかし 現役で働いている間は、続けたい年賀状作成です。

 

画像    年賀はがきとグッズ  購入した年賀はがきといただいた郵便局のグッズ

      郵便局        地元の本郷郵便局  小さな郵便局です

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「終活」のきっかけは、「どろどろ」の血液

2020年03月21日 | 日常

クリニックの診察を終え、帰ろうとした時、

小走りの看護師さんが、「先生がもう一度診察室に来て欲しいとのことです!」

検査用の血液を抜いた直後です。 検査結果は次回にお知らせとの言葉だったはず。

 

内科医の知人の言葉は衝撃でした。

「血液がドロドロで、このままでは血栓の可能性があるよ!」

検査結果の速報値を診た医師が、早く伝えなくてはと思ったらしい。

 

それから ひと月、詳しい検査結果を知りました。

赤血球も白血球も多い 濃い血液が問題らしいのです。

血圧も少し高め、下の数値が80台後半、上が130後半。体重が4㌔増加。

 

「濃い血だけが問題ではなく、肥満による高血圧、動脈硬化が。」

「血栓が起きる可能性が高く、脳内で詰まると大変だよ!」

「対策は水分を取ること、水でなくお茶が一番いいよ。体重を晴らす運動も必要。」

 

かかりつけの内科医は、学生時代からの付き合い。

学生オーケストラ仲間で、彼はバイオリン、私はコントラバス。

アドバイスやこまめな検査指導をしてくれるありがたい友達です。

 

     

 

何時 脳内出血で人生が終わるかもしれない「危機感」と「恐怖感」。

家族に伝えるべきことは何か、死ぬまでにすべきことは?と考え始めました。

預金・借金はなし。娘たちが遺産で争うことはない貧乏所帯。

 

ただ かみさんには、家の登記簿を渡し、先祖からの不動産の処理の話も。

財産がないので、遺言状は必要ないでしょう。

娘たちには、父親が何を考え、何を話していたかだけは覚えておいて欲しいもの。

「突然の別れ」で娘たちや孫たちとの会話がないままでは、少し寂しい気持ちです。

 

一番悲惨な病状は、意識がありながら、体が動かない場合。

要介護4~5の場合、特養の施設入所の優先順位は高いのです。

その前に「世帯分離」により、かみさんと私の世帯を分けること。

住民税を払わない私だけの所帯だと施設への入所費用を抑えることができるから。

同じ住所に住みながら、世帯を分けることが可能。申請は簡単です。

 

私の入所希望の施設名もかみさんには伝えています。

仕事柄 市内の特養の状況は、現地で確認済。

施設の規模、介護人数、部屋の大きさ、築年数。

 

自宅から施設への距離は大事、かみさんが入所後の見舞いにかかる時間も。

ただ 緊急入院中に複数の施設に申し込みだけはしておくこと。

必ずしも 希望の施設の入所が出来ないことも。待ち人数の多寡もあるから。

 

       

 

小学校から高校まで皆勤だったことが私の自慢。大学での「さぼり」は除いて。

結婚後 夫婦とも入院経験なし。国の医療費の削減に貢献しているかも。(笑)

そのためか、「終活」を口にしながら、自分だけは・・と思っているのが本音。

年齢からするとかみさんより私が先のはずだが、思いがけず逆も・・。

 

何時 その日が来るかわかりませんが、毎日を真摯に生きていきたいものです。

 

画像   かかりつけのクリニック   車で5分 内科医と産科医が学生時代のオケ仲間

     昔住んだ浜松の家の玄関   四人の娘たちと住んだ最後の家

     昔のディズニーのパレード  新百合ヶ丘に住んだころよく行ったランド 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「健康」と「不健康」の間

2020年01月15日 | 日常

今朝 久しぶりに血圧を測ってびっくり。

上の数値が130台前半、下がなんと90台。

下の数値が高すぎるのが気になります。

ここ2ヵ月間の「暴飲暴食」と「運動不足」のせいでしょう。

 

好きなものを「無制限」に食べてきた「つけ」が来ました。

味付けは「濃いめ」が好きで、薄味をできたら避けたい食生活。

残り少ない人生だから、「好きなものを自由に食べさせてくれ!」と言い放つ昨今。

 

秋から体重も4㌔増加。

農作業がひと段落の冬の今、労働の汗をかくこともなし。

そうかといって、ウォーキングやランニングは考えたこともありません。

 

仕事の終わる夕方、体が重く、けだるい感じがあることもしばしば。

しかし 朝起きるとその倦怠感が消えているのも事実。

人間ドックで指摘された肝臓の「フォアグラ化(脂肪肝)」が原因かも?

 

     

 

生命保険は掛けているものの、預貯金はなし。

厚生年金と企業年金、4勤3休の勤務の給料が全収入です。

(かみさんは、いまだに正社員で勤務中)

贅沢は出来ないまでも、何とか生活できているためか、危機意識もなし。

 

しかし かみさんの言葉に耳を傾ければなりません。

「私より、早く死なないでくれる?困るから・・」

心配してくれているのか、冗談なのか本気なのか?

農作業のこと、宅地や田畑や山林などの存在も知らないためなのか?

年齢から考えると、私が早く逝くのは当たり前なのに・・。

 

私に介護が必要になった場合の、入所希望の施設名はかみさんに告げてあります。

入所中の費用は、何とか年金で支払えることも確認済。

宅地内の古い建物の処理と農業の引継ぎ、墓地の移転も考慮中。

これが「終活」の始まりでしょう。

 

片方で「あなたは100歳以上必ず生きるはず、長生きの家系だから」

と矛盾の発言もするかみさん。勇気付けるためなのか?

 

確かに、小学校から高校まで忌引きを除いて皆勤、今まで入院経験なしの私。

予防注射はしたことがないのに、インフルエンザも近寄りません。

かみさんも寝込んだことも、入院経験もなし。夫婦とも今までは元気です。

 

     

 

今日近くのクリニックで、知人の医師に診てもらいます。

そして軽度高血圧と中性脂肪用の薬を調剤してもらう予定。

「暴飲暴食」「運動不足」の日常を過ごしながら、クリニックに行く自己矛盾。

週半ばの休みの日のスケジュールです。

 

「ぴんぴんころり」が目標です。その線に沿っていれば嬉しいのですが・・。

 

画像   勤務先の3Fから     雪のない霧の新見市内 

     血圧計          長い間使っています

     風呂           明るい昼間に入るのが好きです    

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ワーク&ハッピーライフ」バランス

2019年11月30日 | 日常

我が家のコーヒー豆の在庫が、3㎏を越しています。

一杯8~10㌘とすると、およそ300杯以上の計算。

大半は、娘や友人・知人からのプレゼント。10種近い豆。

晩酌をせず、コーヒー好きな私を良く知る人々から贈られたものです。

 

自分で飲む量は半分、残りは多くの人に飲んでもらっている勘定。

毎朝 大きなポットでコーヒーを職場に。もちろん別に自分用は小ポットで。

挽きたての豆を使った香り高いコーヒーは、多くの人を魅了。

 

   

 

仕事と生活の区分が最近曖昧に。

職場の勤務時間は、8時半から17時15分と決まっています。

 

しかし 相談者の面談希望時間は、この時間を超え、私の休日に及ぶことも。

特に、UターンやIターン希望者との面談は、夕方や土日に集中。

関西や山陰、県南からの訪問が、所定の勤務時間外になるのは仕方ありません。

 

最近増えたのが、ショートメールを使っての連絡。

個人の携帯番号をオープンにし、24時間対応を実施。

在職者の利便性を考慮。若い人は電話よりメールを好むらしい。

 

仕事とは、「強制されるもの」「きびしいもの」「つかれるもの」だった昔の私。

今は、高齢になり「働けるありがたさ」「誰かの役に立つのが仕事」と少し変化。

自分の予定を変更せざるを得ない時は、「イラっとする」のは事実。

ストレスが溜まることもしばしば。でも「就職決定の喜び」は大きいもの。

 

愛媛で医院と施設を運営する友人の医師の言葉は印象的でした。

「お金や家族に恵まれた高齢者は比較的短命傾向、様々なストレスを抱える人は長生き?」と。

「幸せな短い人生」と「不遇な長生き」。価値観の分かれるところですが。

 

     

 

美味しいコーヒーと親しい人たちの存在は、私の人生に欠かせない大きな要素。

先週初め A5ランクの「千屋牛」の焼き肉を大量に味わう時間が。

真庭市北房で整形の「さとう医院」の院長の佐藤先生主宰の「異業種交流?」会。

かみさんと一緒に出掛けました。肉好きなかみさんが、楽しみだった会。

 

出席者は、元副市長夫妻・福祉施設運営の若夫婦、理学療法士・元福祉責任者などなど。

かつて国鉄総裁を務めた人の名言、「粗にして野だが卑ではない」まさにその面々。

「言いたい放題」の場と美味しい食事は、幸せな時間です。

 

「ワーク&ライフバランス」が見直される昨今。

しかし 仕事と自分の生活の時間の配分が、明確でない仕事もあるのです。

仕事の中に自分の生活と同じ「幸せ」を感じるなら、声高に論じなくても・・。

オン・オフの必要なことは理解していますが。

 

     

 

昨日 かみさんは広島に友達を訪ねて往復5時間の車の運転。

来頼亭の持ち帰り「豚骨ラーメン」とコーヒー豆がお土産。

ラーメンを食べながら、「ハッピーライフ」を実感しています。

 

画像  コーヒー豆   左がエメラルドマウンテン  コロンビアの高級豆

            右がブレンド  

            豆はエメラルドが大きく、焙煎が浅い。価格はブレンドの数倍。

     お気に入りのフランフランの白いカップ  薄手です

     新見市  JA直営の焼き肉店      肉は逸品、でも高い 

                         佐藤院長のおごりでした。感謝。

     来頼亭のラーメン            広島南区、病みつきに

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする