最近読み終わった本は、川上弘美さんの、
*(キラキラ)*『椰子・椰子』*(キラキラ)*(新潮文庫)
もぐらと一緒に写真を撮ったり(小学校六年生くらいの背丈がある)
世をはかなんだ友人の山本アユミミと宿に泊まったり(土産に日本酒とカラスミを要求される)
夫も子供もいるのに片思いの相手がいたり、オランダ水牛と話す恋人がいたり、ペタペタさんと結婚するつもりになったり(でもペタペタさんは他の女の子についていってしまう)
そんな大人の女性の日記のようなとぼけた物語。
川上弘美さんは作品『蛇を踏む』で芥川賞も受賞したちゃんとした作家さんなのですが、こういう不思議で可笑しな話を書かせたら天下一品です♪(『蛇を踏む』も不思議なお話ですけどね☆)
私のお気に入りはヘヴィメタのコンサートの帰りに若い女の子から突然、
「この人よ、この人が五年前に、まだ揚げていないあんドーナツをあたしにくれた人よ、あの時はそりゃあ困ったわ」
と言われるお話♪
もちろん主人公にそんなおぼえはないのだけれど、
”十五歳にもなってあんドーナツのタネのひとつやふたつどうにかできないものか、甲斐性のないことはなはだしいではないか…”
と説教したくなる主人公がとってもいい☆
川上弘美さんの文章、好きなんですよね。
あー、面白かった。
*(キラキラ)*『椰子・椰子』*(キラキラ)*(新潮文庫)
もぐらと一緒に写真を撮ったり(小学校六年生くらいの背丈がある)
世をはかなんだ友人の山本アユミミと宿に泊まったり(土産に日本酒とカラスミを要求される)
夫も子供もいるのに片思いの相手がいたり、オランダ水牛と話す恋人がいたり、ペタペタさんと結婚するつもりになったり(でもペタペタさんは他の女の子についていってしまう)
そんな大人の女性の日記のようなとぼけた物語。
川上弘美さんは作品『蛇を踏む』で芥川賞も受賞したちゃんとした作家さんなのですが、こういう不思議で可笑しな話を書かせたら天下一品です♪(『蛇を踏む』も不思議なお話ですけどね☆)
私のお気に入りはヘヴィメタのコンサートの帰りに若い女の子から突然、
「この人よ、この人が五年前に、まだ揚げていないあんドーナツをあたしにくれた人よ、あの時はそりゃあ困ったわ」
と言われるお話♪
もちろん主人公にそんなおぼえはないのだけれど、
”十五歳にもなってあんドーナツのタネのひとつやふたつどうにかできないものか、甲斐性のないことはなはだしいではないか…”
と説教したくなる主人公がとってもいい☆
川上弘美さんの文章、好きなんですよね。
あー、面白かった。