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(開設2015年1月1日)

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その11・下面塗装

2016年04月26日 22時29分33秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
1週間振りの製作記の更新です。この1週間は色々考えさせられる出来事が多く、毎日仕事出来たり、模型作りが出来ている事を改めて感謝しなければいけないなと思っています。

さて、ハリケーンですが、やっと下面の塗装が終わりました。それまでの過程を紹介させて頂きます。

前回の状態から、まずは白の塗装を行ないました。白はソリッドカラーの艶消しホワイトを使用しましたが、艶消しとは言え半艶位で、結構艶があります。隠蔽力が強くてお気に入りの塗料ですが、手持ちがなくなれば次に入手するのは不可能だと思います。今使っているのはかつての友人から頂いた分ですが、残り僅かとなっています。この白をもってしても赤が中々消えてくれなくて、3回ほど重ね吹きしています。

次に、黒を吹くためのマスキングを行ないました。ラジエターパーツやオイルクーラーのエアインテーク部分も白と黒とに塗り分けられていますので、マスキングを行ないましたが、胴体後部のフィン部分のマスキングなどは結構苦労しました。厚さ数ミリにも満たない所を等分にマスキングするのは難しいですね。

黒を吹いた状態です。黒はガイアカラーのEX-02ブラックを使用しています。艶ありですが、デカール貼り後、デカール保護を兼ねて艶消しクリアでコートして艶を統一します。最初から艶消しブラックを吹くと、デカールのシルバリングのリスクが高くなるし、黒が白っぽくなってしまうのをなるべく避けるためにも艶ありのブラックを使用しました。

塗装が完了し、マスキングを剥がした状態です。若干、筆塗りでタッチアップして修正しています。写真にはありませんが、他のパーツの塗装も無事に塗り分けが終わっています。脚庫内部もシルバーでタッチアップしました。次回は上面塗装に入る事になりますが、まずはダークアースから塗装開始です。あっ!その前にマスキングしなくっちゃ!ですね。(笑)

最初の予定では、後期型はこのような下面塗り分けでの塗装にするつもりではなく、スカイタイプS一色の塗装を選択するつもりでしたが、こちらの考証不足と言うか、知識不足で購入したデカールが使えないと分かり、止むを得ずキットのデカールを使用する事にした結果、2機とも同じ塗装パターンになってしまいました。スカイタイプSでの塗装は1/48キット製作時までお預けですね。(って、製作する機会は訪れるのでしょうか?)

明日から暫く他事業所へ応援に行く事になり、帰宅時間が遅くなる(出勤も早くなる)ので、平日夜の製作は出来なくなります。それでなくても製作時間が少ないのに、更に時間がタイトになってしまい完成が益々遠ざかってしまいそうですが、焦らずボチボチ進めて行こうと思います。GW間近ですが、暦通りは休めないかもしれません。(涙) いつになるかは分かりませんが、その12に続く…。