ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その10・全体塗装前の各部マスキング

2016年04月19日 23時50分07秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
連日の熊本や大分の地震報道に心を痛めていますが、1日でも早い復旧を祈っております。

今日はプールへ行かず、素直に帰宅して模型作りを行ないました。明日から帰宅が遅くなりそうなのと、少し風邪気味なので、早目に就寝しようと思っています。

本体塗装前に、細部の塗装を行なってマスキングする個所がいくつか存在するので、まずはその作業を行ないました。
エアフィックスのキットに紹介されている塗装図では、機銃口周辺が赤で四角く塗装されているようになっていますので、まずは赤を吹き、乾燥後デカールのサイズを測ってサイズ通りにマスキングテープを切り抜いて貼り付けました。ちょっと小さい気がしないでもありませんが、ここはデカールを信じようと思います。
その後、パネルラインに沿ってシャドウ吹きを行ないました。主翼付け根の足置き部分も塗装してマスキングしています。塗料はMr.カラー137番タイヤブラックを使用。赤はガイアカラーのブライトレッドです。

キットの塗装図を見ると、左翼のラウンデル近くに黄色の四角に塗られた部分があります。デカールも用意されていますが、塗装する事にして下地の白(定番のソリッドカラーを使用)を吹きました。この黄色とスピナーの黄色を統一したいと思い、スピナーの方も下地の白を吹きました。黄色を吹く時間がなくて、今夜はここで終わりになってしまいました。

こちらが現在の状態です。左が後期型、右が初期型です。黄色を塗装し、マスキングすればいよいよ本体の塗装開始です。まずは、下面の白からスタートになります。脚カバーなども同時に塗装する事にしています。

PS.今日、注文していたメタルックが届きました。使用機会はいつになるのでしょうか?

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その9・サフ吹き完了

2016年04月18日 01時29分01秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
製作記事を書く前に、今回の熊本・大分地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。一刻も早い復旧を願っております。
こんな時にのんきに模型を作っていられる環境に感謝したい気分です。こちらもいつ大地震に見舞われるかもしれませんが、今回の地震を教訓にして行きたいものです。

日付が変わってしまいましたが、ハリケーンの製作はサフ吹きまで完了しました。

サフ吹き前にキャノピーの窓枠部分の下地塗装を行ないました。
機内色を塗装した状態です。この後、本体色(ダークグリーン)を塗装する事にしていますが、本体の塗装時に一緒に塗装します。それまでマスキングが剥がれなければいいのですが…。

サフ吹き前の状態です。こうすると初期型と後期型の区別がつきませんね。水平尾翼は仮付けしているだけです。脚収納部の後方(スポンジを詰めていない部分)の凹みは下面色なのかシルバーなのか、写真を見ても判別出来ません。もう少し資料を漁って見ようと思います。

サフ吹き後の状態です。サフはクレオスの1500番グレータイプ(缶スプレー)を使用しました。乾燥後、2000番のスポンジヤスリで表面のざらつきを均しました。サフ吹き前に機銃部分を開口しましたが、ちょっとよれてしまいました。

サフ吹きが終わり、やっと塗装段階に入りますが、塗装順で少し迷いました。後期型キットの箱に印刷されているマーキングでは、機銃口部分が赤で塗装されているようになっています。所が他の資料を見ると塗装されていなくて、はて?どっちを信用すればいいんでしょうか

これは製作記4で紹介したエクストラデカールの塗装図ですが、左側の一番下にあるのが、エアのキット指定のマーキングと同じ第85スコードロン所属機の物です。(エアはVY◎Gで、スピナーは黄色)塗装指示も一部異なる部分があって、尾輪後方のフィン部分がメタルアルミニウムとなっていますが、エアは特に指定はなく下面色となっています。デカールの塗装図には機銃口の赤はありません。勿論、所属部隊は同じであっても異なる機体ですので、それぞれが正しいのだと思いますが、エクストラデカールを使おうと思っていた所気付いてしまいました。ここは素直にエアの塗装図に従おうと思っています。で、そこで先の塗装順の問題が出て来ます。(ここまでが前置き…長すぎ)ハリケーンの下面は左右が黒と白とに二分されていますが、先に白を吹くべきか赤を吹くべきか悩みました。赤の発色向上の為に白を下地として吹く必要がありますが、同時に下面色の白として右半分及び赤の下地を吹き、マスキングして赤を吹くか、先に下地の白を吹き、その後赤を吹いてから赤部分をマスキングして、再度下面色の白を吹いた方がいいのか、迷いました。早い話、手間だけの問題なのですが、結局、先に下地としての白を機銃口周りに吹きました。(白はソリッドカラーの艶ありを使用)この後、赤を吹き、赤部分をマスキングして白を吹く事にしています。更にマスキングして黒を吹けば下面の塗装は終了となります。(なんか回りくどいなぁ) へんな部分で迷っていても先に進みませんので、塗装を進めて行こうと思います。では…。その10をお楽しみに! なんちゃって(笑)

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その8・キャノピーマスキング終了

2016年04月13日 22時05分42秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
10日振りの製作記更新になってしまいました。
前回、キャノピーのマスキング中に、パーツを割ってしまうと言う大チョンボをやらかしてしまい、パーツ取りの為に密林に注文したまでは良かったのですが、注文先が海外とは知らず、到着までに10日を要してしまいました。その間、製作の方は殆どストップした状態で、僅かに水平尾翼のパーツ整形などを行なっただけです。
昨日、やっと注文キットが届き、早速キャノピーのマスキングを再開しました。今回は割らないように、ランナーに付いたまま、更に内面に練り消しを充填して作業を行ないました。
テープの細切りでマスキングしてから液体マスキング剤を塗布しました。まだ乾燥していませんが、乾燥後、少し修正して完了となります。第1風防のマスキングは、最初液体マスキング剤を塗布して行ないましたが、予想通りうまく行かず、結局はテープの細切りとマスキング剤の併用となりました。透明パーツのランナー枠に前・後期型の第1風防がそれぞれパーツ化されていますが、違いは良く分かりません。防弾ガラスの有無だとは思うのですが、形状的には殆ど同じに見えてしまいます。この後、コクピット色を塗装してから、本体色を塗装する事にしています。

後期型のマーキング選択でタミヤのスピットを購入する羽目になりましたが、このキット、結局不要となってしまいました。私の浅はかさと言うべきかもしれないですが、考証不足でスピットのスピナーを使用しているハリケーンは、主翼が羽布張りではなく、金属翼だと言うのをすっかり忘れていました。つまり、エアのキットには使用出来ないし、購入したデカールも使えないと言う事です。従って、後期型のマーキングは、キット指定のデカールを使用して仕上げるしかなくなってしまいました。今後、ハリケーンのキットを購入する事はないだろうし、デカールは無用の長物となってしまいました。(欲しい人がいれば差し上げます。) スピットのキットは、製作アイテムリストに加える事にしました。(あまり好きな機体ではないのですが…。)色んな事が起こってしまいましたが、漸く製作の方も再始動となりました。

所で、右腕の痺れと痛みの状態ですが、あまり変化ありません。今日、かかりつけの個人医院に行って来ましたが、原因は良く分かりません。頸椎ヘルニアに起因するものかどうかは断定出来ないと言われました。今回は、飲み薬を処方して貰い、頸椎ヘルニア時に服用していた時と同じ内容の薬を受け取って来ました。この薬の服用で、果たして症状は改善するのでしょうか? 暫く飲んで見て様子を見る事にします。

2016年 桜 見納め?

2016年04月07日 00時28分41秒 | 日記
3月25日に近畿で一番最初に桜の開花宣言が発表されましたが、どうやら今年の桜もそろそろ散り始めました。明日(7日)は春の嵐になるかもしれないとの予報ですので、見納めになるかもしれません。

私が週に2・3度通っている室内プールへの道中に綺麗な桜が咲いていたので、思わず車を停めてスマホで写した写真をアップしておきます。有名な場所でもなんでもありませんが、毎年見事な桜を見る事が出来ます。


桜の種類とかは全然分かりませんが、薄いピンク色や、白い桜もあります。周囲には黄色の花(菜の花?)が彩を添えていました。曇っていたのと、スマホで写したものですので、解像度はあまり良くありませんが、中々良い写真が撮れました。桜のお蔭ですが…。 来年も見られると良いですね。

で、最後に私が通っている室内プールです。

エアフィックス1/72 ホーカーハリケーンMk.I製作記 その7・キャノピーマスキング中

2016年04月03日 23時33分25秒 | エアフィックス1/72ハリケーン製作記
4月最初のハリケーン製作記です。9日振りの更新となりましたが、その間何をしていたかと言うと、右腕の痺れと肘の痛みで手に力が入らず、殆ど製作の方は進んでおりません。(ギターが弾けない!) 前回から僅かに進んだだけですが、その進んだ部分を紹介させて頂きます。

ラジエーター出口内部に結構目立つ押し出しピン跡があったのをパテ埋め修正しました。先に本体に取り付けてしまうと塗装時に内面の塗り分けが難しくなると思い、まだ取り付けていません。ご存知だと思いますが、私が選択した初期型ハリケーンのマーキングでは、下面は白と黒とにセンターで塗り分けされており、ラジエーター内部も同様に塗り分けされています。その為、塗装後に取り付けることにしています。後期型の方はスカイタイプSの1色で塗装されています。

翼端灯のクリア化を進めていましたが、前回紹介した接着剤ではプラパーツの接着強度に問題があり、ヤスリ掛け途中に外れてしまうと言う有り様でした。それで、ヤスリ掛けにも耐えられる接着力が欲しいと思い、結局、瞬間接着剤を使う事にしました。白濁化を懸念しましたが、硬化促進剤を塗布してから、クリアパーツを覆い隠すように全面に瞬間接着剤を塗布しました。前照灯も同じように接着し、固着後、コンパウンドで磨きました。

これが現在の状態です。アンテナ線取り付け基部を破損しないようにテープや練り消しで保護しています。続いてキャノピーのマスキングを開始しましたが、ここで再びの「やってもた~!」が発生してしまいました。写真左下に写っているのがその残骸です。右腕の不調のままマスキングを行なったので力加減が悪かったのだと思いますが、パキッと言う音と共に割れてしまいました。 こうなれば修復不可能なので、パーツ取りの為にキットを購入するしかありません。(とその時は思った!)何も考えず、密林に足を踏み入れ、キットの購入手配をしていました。(明日辺り届くかも?) で、あとで冷静になってから、「形状が単純だから塩ビで絞り出し出来たな」と思ったのですが、もう購入手続きしてしまっていたので、キャンセルしないでそのまま購入する事にしました。ハリケーン2機作るのに、あとからスピットと言い今回のハリケーンと言い、余計な出費が嵩んでしまいました。もう一方のキャノピーマスキングは、写真のように第2風防のみ終わっています。ハリケーンのキャノピーの窓枠部分はなぜ斜めなんでしょうね? これがマスキングを面倒にしているように思いますし、第1風防のマスキングもちょっと面倒そうですね。あまり進捗していませんが、右手の不調と闘いながら少しずつでも製作を進めて行こうと思っています。それでは次回その8に続きます…。(多分)