写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

晩秋の古刹 加賀大乗寺

2012年12月06日 | 写真

写真は数日前の金沢市南部にある古刹大乗寺の晩秋の風景です。
今日は爆弾低気圧と呼ばれる強風が吹き荒れ、霰や雪が降り金沢市内も道路が白くなりました。そんな寒い悪条件の中を日本共産党の宣伝カーは誠実に政策を語る街頭演説を繰り返していました。
日本共産党にとって各種選挙期間は議席獲得も勿論大切なことで、そのために特別に取り組みを強めますがもっと大切なことは国民の政治への関心がもっとも深まる選挙期間にこそ日本共産党の姿と政策を知らせる絶好の機会でもあります。
この国をいま牛耳っている財界とアメリカの手先となっているいくつかの政党にとって一番の心配は日本国民が日本という国の正しい現状認識とその打開策を知ってしまうことです。
だからこそ3.11の原発事故による安全神話の崩壊、TPPがアメリカの利益のためのものであり日本は農業を始めアメリカの利権のためにあらゆる産業が丸裸にされると言うことが知られることにより国民の運動が広まり米軍基地問題をはじめ日本の抱える問題の根幹にアメリカと日本の財界、具体的には「日米安保条約」があることに気づく前に手をうとうとしています。
その一つの表れが今回の総選挙に見られるマスコミの全てを動員して目くらましとも見える古い政治の垢にまみれた政治家の野合をもてはやし、右翼的な潮流に警鐘を鳴らすどころか国民には本当の姿を見せないままスポットをあててあたかも新しいことが始まるかのようにもてはやしています。
そんな日々ですが、総選挙では日本共産党の訴えは日本の現状に疑問を持つ国民の間に共感が広まっています。その共感を議席増に結びつけるための活動が私達共産党員の大切な活動なのです。
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