金沢は強風が吹き荒れ雷警報、時折り雪も吹きすさぶ荒れ模様が総選挙公示の日から続き私は受け持ち地域への日本共産党の政策ビラの地域配布もままならない日が続いています。
昨日所要で強風の金沢港へ行く機会があり猛烈に荒れる冬の日本海を見てきました。私は街に住んでいるのでいつの間にか暮しを包む周囲の地域のそのもうひとつ外を取り巻く自然の有様を忘れてしまっていました。
写真は港の防波堤を襲う猛烈な高波の様子で、気象情報で波浪警報や高波警報、そして暴風警報が出ると日本海は、自然はこんなにも恐ろしい姿を見せているのにそのことに気がつかないままに日々の暮しが営まれていたことにあらためて思い至りました。
総選挙は投票日まであと7日間。政治の世界も国民を原発、TPP、消費税、米軍基地、そして憲法問題という大問題が問われる選挙になっていることを、その凶暴な姿を隠したまま投票日には国民の支持を取り付けようとする自民、公明、民主、維新などの策略が大手メディアにのって進められています。
大手メディアが張り巡らしているバリアのようなものの外側に視点を広げて投票所へ行って欲しいと思います。