三日ほど前に例年冬越しのフキノトウを採取している山里に行ったがお目当ての場所はもう雪に覆われて一つも見つからないまま、今年は諦めようと思っていました。ところがマイナス7度という寒波襲来で近くの道路の分離帯が融雪用の水がかかって凍りついた光景の撮影に行って帰る途中近くの畑を覗いてみると畑地の脇、潅木の下になんとフキノトウの姿が。
早速三つほどもらってきて丼鉢に入れて窓際に置くと我家の居候猫が興味津々、しばらく匂いをかいでいましたがフキノトウを活けた鉢の水を飲み始めました。
暖かいところに置いておくとお正月には萌黄色の早春の雰囲気が味わえるかもしれませんね。