写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夜明の峠の奥で はやミズバショウの花が

2013年04月04日 | 写真

全国でも珍しく低地で早く咲くことで知られている東原の峠の山裾のミズバショウがようやく消えた雪解け水の中で可憐な白い姿を見せました。花言葉は「美しい思い出」「変らぬ美しさ」だそうですが、その言葉の通りの清楚な美しさです。
訪れる人の少ない自生地としては小さく、季節としては桜の花の開花が話題になるときなので人々は華やかな桜の名所に足を運んでいるのか、評判にもならずに「知る人ぞ知る」花の名所として時折り訪れる人に美しい姿を見せてくれています。

話題は変りますが明日は金曜日、昨夜というか今朝というか午前一時すぎという深夜に石川県の能登原発の立地する地域や金沢市で震度4という地震があり、多くの人たちがビックリして飛び起きたそうです。ただ私は寝入りばなでしたがぐっすりと寝込んでいて今朝のニュースで知りました。もし地震がもう少し大きくて「能登原発に過酷事故!」という事態になれば眠っているうちに事故と放射能汚染の最中に放り出されていたのかと思うとゾッとしました。
明日は恒例の原発ゼロを願う「どいね☆原発」行動日です。自分の中では少し惰性に流される参加のような気分になっていましたが、心新たに明日は会場の金沢駅前に行きます。
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