写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

淡路島震度6弱 地震列島・原発列島の日本に住むということ

2013年04月13日 | 写真

写真は能登半島にある原発二基、志賀原発1・2号機です。

今朝起きると淡路島で震度6(弱)という地震発生のニュースがテレビで流れている。フェイスブック友達の高松市議、白川容子さん(日本共産党)の書き込みによると私の故里の高松市では震度4(弱)という激しい揺れだったが、いまのところ高松市では大きな被害は出ていないようなので一安心している。ニュースを見たときは阪神淡路大震災のときのイメージが頭の中で広がり、淡路島の状況は心配です。
そしてさらに心配なのが全国チェーンの店舗展開のように日本全国に林立する原発、原子力発電所の状況です。これら原発は建物の被害があった、電気が止まった、爆発事故があった、にとどまらず福島原発事故でも見られるように放射性物質の放出が続き、二年以上経ったにもかかわらず事故の収束が見通せないなど、人類にとってまさに取り返しのつかない状況が起こりえる施設です。作られた「安全神話」の上に砂上の楼閣の如く地震列島の上に林立する原発への心配をしなければならないいまの日本の状況を思い知らされた朝でした。
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