我が家はまだ改装が終わっていないので、中途半端です。
台所のつり戸棚
玄関の下足入れ
(コーキーさんがいまだに下駄箱と呼ぶのは、、と、かいてらして私もそう思いましたので下足入れと書きました。)
各壁のピクチャーレール 絵や飾り皿をかけるようにワイヤをーつるします。
これだけが,いつ作業をするのか分からないのです。、
ダンボールも納まりきれない物がはいって、6個ほど転がっています。
ですから、片付けも終わっていませんが,GWを楽しまないという手はないので、DVD観賞です。

第一弾「わが教え子ヒットラー。」
これはブログのお友達が感想を述べてらしたのでいつか見たいと思っていました。
先日,「ワルクューレ」の感想を映画好きのかたとはなしました
彼は海外経験が豊富で、映画を見るのが趣味の一つとなさっているかたでした。
「アレはドイツ語でやって欲しかった!」
私も、その言葉のもつ意味と同じことを思ったものですから、、
すなわち、簡単に分かりやすく表現しますと、「ラストサムライ」をごらんになったときに、少々違和感がある、感じるところがありますよね。
アレを日本語でやって欲しいということで表現すればわかりますよね。
そういう意味で、この映画はドイツ人によるドイツの映画です。
ヒットーラー役はドイルの喜劇俳優ヘルゲシュナイダー!
普段なら登場するだけで笑い声が湧き上がるという。
其のヒットラーが、戦況が終末になり、自信を失い、ドイツの瓦礫となった廃墟から目隠しをされ、ただしい情報を耳に入れられず、部下への信頼もなくし、ノイローゼ状態になっている。
昔の演説指導をしたユダヤ人のグリュンバウム教授が収容所から呼び出され、、、
これを喜劇と監督は言うが、ヒットラーを喜劇にすることにドイツの方は抵抗があるという!
そして彼の幼少期の虐待を受けた経験が大量殺戮に結びついたというのはおかしいとか、
当時のドイツの子供は大なり小なりこんな育ち方をしたとか、、
そういう同情の目でヒットラーを見てはいけないとか、、
私は本を含めて、ヒットラーに関する書物を余り読みません!
日本の戦中の東条英機さんの話も、意識して避けます。
その理由はまだ客観的に判断するにはまだ生々しいと思うからです。
生でなくては風化してしまう話しもあるでしょう!
しかし、敗戦国としての歴史評価の中に、どれだけの真実が出てくるのか、疑問に思って先送りしてしまうのです。
私のこの映画に対する感想は
ドイツも戦争で徹底的に破壊されたのね。
熱狂的に彼を受け入れた国民は、なぜ?なんだろう、そこのところは見えてきませんでした。
そして、形式だけが一人歩きして行く滑稽さ。
犬までが「ハイエル・ヒットラー」と右手を上げるおろかさ
この映画は決して喜劇ではないと思います。フィクションですが、何か心に残る物がありました。
ヒットラーの苦悩から思いがけず、救う役をになうことになったユダヤ人のグリュンバウム教授を演じるウルりッヒ・ミューエはこの作品が遺作になりました。当時胃がんを患っていたのだそうです。
台所のつり戸棚
玄関の下足入れ
(コーキーさんがいまだに下駄箱と呼ぶのは、、と、かいてらして私もそう思いましたので下足入れと書きました。)
各壁のピクチャーレール 絵や飾り皿をかけるようにワイヤをーつるします。
これだけが,いつ作業をするのか分からないのです。、
ダンボールも納まりきれない物がはいって、6個ほど転がっています。
ですから、片付けも終わっていませんが,GWを楽しまないという手はないので、DVD観賞です。

第一弾「わが教え子ヒットラー。」
これはブログのお友達が感想を述べてらしたのでいつか見たいと思っていました。
先日,「ワルクューレ」の感想を映画好きのかたとはなしました
彼は海外経験が豊富で、映画を見るのが趣味の一つとなさっているかたでした。
「アレはドイツ語でやって欲しかった!」
私も、その言葉のもつ意味と同じことを思ったものですから、、
すなわち、簡単に分かりやすく表現しますと、「ラストサムライ」をごらんになったときに、少々違和感がある、感じるところがありますよね。
アレを日本語でやって欲しいということで表現すればわかりますよね。
そういう意味で、この映画はドイツ人によるドイツの映画です。
ヒットーラー役はドイルの喜劇俳優ヘルゲシュナイダー!
普段なら登場するだけで笑い声が湧き上がるという。
其のヒットラーが、戦況が終末になり、自信を失い、ドイツの瓦礫となった廃墟から目隠しをされ、ただしい情報を耳に入れられず、部下への信頼もなくし、ノイローゼ状態になっている。
昔の演説指導をしたユダヤ人のグリュンバウム教授が収容所から呼び出され、、、
これを喜劇と監督は言うが、ヒットラーを喜劇にすることにドイツの方は抵抗があるという!
そして彼の幼少期の虐待を受けた経験が大量殺戮に結びついたというのはおかしいとか、
当時のドイツの子供は大なり小なりこんな育ち方をしたとか、、
そういう同情の目でヒットラーを見てはいけないとか、、
私は本を含めて、ヒットラーに関する書物を余り読みません!
日本の戦中の東条英機さんの話も、意識して避けます。
その理由はまだ客観的に判断するにはまだ生々しいと思うからです。
生でなくては風化してしまう話しもあるでしょう!
しかし、敗戦国としての歴史評価の中に、どれだけの真実が出てくるのか、疑問に思って先送りしてしまうのです。
私のこの映画に対する感想は
ドイツも戦争で徹底的に破壊されたのね。
熱狂的に彼を受け入れた国民は、なぜ?なんだろう、そこのところは見えてきませんでした。
そして、形式だけが一人歩きして行く滑稽さ。
犬までが「ハイエル・ヒットラー」と右手を上げるおろかさ
この映画は決して喜劇ではないと思います。フィクションですが、何か心に残る物がありました。
ヒットラーの苦悩から思いがけず、救う役をになうことになったユダヤ人のグリュンバウム教授を演じるウルりッヒ・ミューエはこの作品が遺作になりました。当時胃がんを患っていたのだそうです。