今日の新聞にこんなアンケート結果がでていました。
「自転車で歩道を走る?」という質問にたいして、
アンケートの結果では、8割の人が歩道をはしるそうです。
理由は「車道だと危ない」という人が7割ぐらいいます。
そして「歩行者への迷惑だと思う?」という質問にも
81%の人が「ハイ」とこたえています。
自転車に乗らないドライバーの方は、<危ないから歩道を走るべきだ>と約4割の人が考えています。
私も車を運転すると自転車の横には絶対につきません。風圧や石ころなどで、倒れたりしても止まれる自信ががないからです。
元気な可愛いい教え子が自転車で「さようなら」と出て行って、数分後にトラックの後輪でひかれて、即死した。経験が頭をよぎるからです。。
ところが、<道路交通法では、自転車は車扱いなのです。>
ですから車道を走らなくてはいけない。
私はしばらく前までこれを知りませんでした。
どうして、しったかったかというと、「車では飲酒運転になるから自転車ならいいか~」とかいったとき
「自転車も車だよっ」と言われて「嘘!!」と叫んだのがきっかけです。自転車も酔っ払い運転になるそうです~
「じゃ、どうして歩道を走ってもいいの?」ときいたのですが、「いかんのじゃない。」
「へ~みんな走ってるじゃない!」
わけが分かりませんでした。
そしたらこの記事に書いてありました。
「交通事故の急増で、70年に国が自転車を歩道に押し込めた。」
同年の道交法改正で、各県の公安委員会が許可した場合に限り、自転車が歩道を走れるようになった。
「緊急避難措置」がいつの間にか恒久化され、道路整備が自動車優先にすすみすぎた。
00年のバリアフリー法も裏目に出た。歩道が平らになって、自転車の速度を上げた。
08年までの10年で、自転車対歩行者の事故は4倍増、08年の自転車関連交通事故は、16万件と、交通事故の2割を占めた。
私の住んでいる名古屋市は戦後の復旧の時に、
道路の幅が類焼を防ぐ、という考えで100メートル道路が作られたりして、とても道路整備がすばらしいです。
そして世界のTOYOTAもすぐ隣です。年間何台もパトカーがTOYOTAから寄付されています。
都市交通も私鉄は名鉄一本で、とても車に依存した都市です。
フランス人はとても自転車好きなんですね、その影響もあり、帰国後は当たり前のように自転車で出かけようとするのですが、自転車で出かけるのはとてもはしりにくいです。
道路がでこぼこなんです。舗装がつぎはぎだったり、自転車で走ることが想定されてないのですね。
車椅子やベビーカーはほんとに大変だと思いました。
家族が道の脇にかかってるトタンの看板で、自転車に乗っていて、せまいところで、すれ違うとき右手の太い血管をきり、10針もぬったことがあります。
グローブをするのが大事ということをこのとき初めてしりましたが、、
オランダは国土が平坦なのとエコロジー思想が進んでいるので自転車の利用が盛んです、
道路も自転車専用に別れていますし、電車に持ち込みもできます。
エコポイントなどに税金を使うのなら、こういう道路整備のほうが、其の効果があるようなきがするけれど、、
<ヤッパリ自転車は危ないから、、>
自転車に乗る人だけでなく、最近はこういう事故もおおくあります。
4月13日千葉県船橋市内で横断歩道にいた男性(63)が高3男子の自転車に跳ねられなくなったそうです。
私のまわりにも、赤ちゃんを抱いてる方にぶつかり、赤ちゃんが地面に落とされて、頭骸骨にひびが入り、ぶつかったのは中学生の息子さんで、、というお母さんからお話を聞いたことがあります。
自転車の事故は車の場合より悲惨なのです。保険の制度がないからです。
たいてい事故を起こすのは高校くらいの男の子が多く経済力もなくと、いった例がおおいようです。
たかが自転車ですが、歩道は歩行者の為の物という意識を持って、自転車に乗ることが大事とこの記事でも言っています。ほんとにそう思います。
そして歩行者と自転車乗りの保護、ひいては車の為にも、車との分離した専用道路がつくられるように、行政も本腰を入れて欲しいです。
「自転車で歩道を走る?」という質問にたいして、
アンケートの結果では、8割の人が歩道をはしるそうです。
理由は「車道だと危ない」という人が7割ぐらいいます。
そして「歩行者への迷惑だと思う?」という質問にも
81%の人が「ハイ」とこたえています。
自転車に乗らないドライバーの方は、<危ないから歩道を走るべきだ>と約4割の人が考えています。
私も車を運転すると自転車の横には絶対につきません。風圧や石ころなどで、倒れたりしても止まれる自信ががないからです。
元気な可愛いい教え子が自転車で「さようなら」と出て行って、数分後にトラックの後輪でひかれて、即死した。経験が頭をよぎるからです。。
ところが、<道路交通法では、自転車は車扱いなのです。>
ですから車道を走らなくてはいけない。
私はしばらく前までこれを知りませんでした。
どうして、しったかったかというと、「車では飲酒運転になるから自転車ならいいか~」とかいったとき
「自転車も車だよっ」と言われて「嘘!!」と叫んだのがきっかけです。自転車も酔っ払い運転になるそうです~
「じゃ、どうして歩道を走ってもいいの?」ときいたのですが、「いかんのじゃない。」
「へ~みんな走ってるじゃない!」
わけが分かりませんでした。
そしたらこの記事に書いてありました。
「交通事故の急増で、70年に国が自転車を歩道に押し込めた。」
同年の道交法改正で、各県の公安委員会が許可した場合に限り、自転車が歩道を走れるようになった。
「緊急避難措置」がいつの間にか恒久化され、道路整備が自動車優先にすすみすぎた。
00年のバリアフリー法も裏目に出た。歩道が平らになって、自転車の速度を上げた。
08年までの10年で、自転車対歩行者の事故は4倍増、08年の自転車関連交通事故は、16万件と、交通事故の2割を占めた。
私の住んでいる名古屋市は戦後の復旧の時に、
道路の幅が類焼を防ぐ、という考えで100メートル道路が作られたりして、とても道路整備がすばらしいです。
そして世界のTOYOTAもすぐ隣です。年間何台もパトカーがTOYOTAから寄付されています。
都市交通も私鉄は名鉄一本で、とても車に依存した都市です。
フランス人はとても自転車好きなんですね、その影響もあり、帰国後は当たり前のように自転車で出かけようとするのですが、自転車で出かけるのはとてもはしりにくいです。
道路がでこぼこなんです。舗装がつぎはぎだったり、自転車で走ることが想定されてないのですね。
車椅子やベビーカーはほんとに大変だと思いました。
家族が道の脇にかかってるトタンの看板で、自転車に乗っていて、せまいところで、すれ違うとき右手の太い血管をきり、10針もぬったことがあります。
グローブをするのが大事ということをこのとき初めてしりましたが、、
オランダは国土が平坦なのとエコロジー思想が進んでいるので自転車の利用が盛んです、
道路も自転車専用に別れていますし、電車に持ち込みもできます。
エコポイントなどに税金を使うのなら、こういう道路整備のほうが、其の効果があるようなきがするけれど、、
<ヤッパリ自転車は危ないから、、>
自転車に乗る人だけでなく、最近はこういう事故もおおくあります。
4月13日千葉県船橋市内で横断歩道にいた男性(63)が高3男子の自転車に跳ねられなくなったそうです。
私のまわりにも、赤ちゃんを抱いてる方にぶつかり、赤ちゃんが地面に落とされて、頭骸骨にひびが入り、ぶつかったのは中学生の息子さんで、、というお母さんからお話を聞いたことがあります。
自転車の事故は車の場合より悲惨なのです。保険の制度がないからです。
たいてい事故を起こすのは高校くらいの男の子が多く経済力もなくと、いった例がおおいようです。
たかが自転車ですが、歩道は歩行者の為の物という意識を持って、自転車に乗ることが大事とこの記事でも言っています。ほんとにそう思います。
そして歩行者と自転車乗りの保護、ひいては車の為にも、車との分離した専用道路がつくられるように、行政も本腰を入れて欲しいです。