HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

体罰について・・体験から・

2013-01-15 17:31:34 | みっちゃん日記

 

阪で、体罰がもとで自殺した生徒の事件が起きましたね。

知れば知るほど、こんなにひどい体罰がどうして容認されてきたたのか・と思います。

皆さんも大なり小なり体験で、体罰を見聞きしたことがあるのでないでしょうか?

わたしも小学校で4年の時

一人の男の子が先生から殴るける、足払いをするというひどい体罰を授業中にした事を思い出します。

なぜ大人の先生が半分しかない生徒にそんなひどいことをするのか私には理解できませんでした。

6年生まで、その先生は隣のクラスの担任でした。

一学年2つしかない小さな小学校でした。

いつもクラスで、先生同士張り合いがあったと

片方のクラスの女性リーダーのみっちゃんは結構、嫌味をいわれれたりしたのを覚えています。

彼は、有名な劇団の旗揚げ者で演劇も熱心に指導者でした。

その先生は私を劇の主人公に抜擢した位ですから、嫌っていたわけはいなかったと思いますが・・

 

また中学生一年の時とっても熱心な新任の担任が先生が、男子生徒に怒鳴りつけて、平手打ちを目撃しました。

その先生も、とっても生徒から人気があり、3年時の先生のクラスは団結が強く、いまだにクラス同窓会がなされています。

でもみっちゃんは、やっぱり、なぜたたくのか???と嫌悪感をもちました

みっちゃんはほんの少しの期間、中学校の英語の先生でした。

当時、新任は辺鄙な山間部の学校に赴任します。

村の最高学府は中学校です。

村でただ一人の英語の先生でした。

その時にショックな体罰事件を経験しました。

山の奥から来る子はスクールバス通学です、それもままならない子は寮生活をします。

びっくりする位貧しい子もいたのです。両親をなくしお爺さんに育てられてる男子生徒がいました。

他の先生からもかわいがられ、しっかり勉強してグングン成績も背丈も伸びました。

中2の春私より小さかったこが、3年の修学旅行時にははるかにおいこしていて、

「先生!いっしょに写真をとろう、ぼくちいさくなってあげるから・・」といってしゃがんで、写真をとってもらいました~

一枚とってると、我も我もと生徒にわたしは囲まれてしまいました。

みんなこんなかんじのこばかりでした。

秋になりいよいよ進路問題です。

村から、下宿しないでいける高校はありません。

彼は生徒会長もして、運動能力も学力も抜群です、普通なら優秀な高校に進学できます。

でも彼には無理です・・

そんなあるとき、何かで彼を職員室に呼んで注意をしたんです。

彼はなぜかふてくされていました。

そんな二人のやり取りを聞いていた担任が、呼びつけて、平手打ちをパーンとしました。

そして「みっちゃん先生に謝れ」と・・。

彼は謝りました。

わたしはその時自分の指導力不足を自覚しました。

体罰のほうが効果があるなんて・・

ショックでした。

その後、彼は新聞配達の学生になり、自分で稼いで高校に行ってると聞きました。

でも、いまでも体罰は簡単に効果はあっても、絶対にしてはいけないと思います。

責めるべきは教育者のほうであると・・・

フランスでは小学生の先生は鞭をもって、体罰をしていました。

落第制度もあります。

3年間、落第をして、小学一年をしてるガキ大将が先生のボンポワン(グッドマーク)の盗みをして、鞭で、おしりを叩かれたと聞きました。

そして、年度の終わり、その先生が彼が進級できるかとっても心配してるとも聞きました。

 

部活で好成績を上げるためには体罰は必要といってるこの顧問。

根本的な間違いに気がついてないし、周りもそれをを容認した

男子生徒をしなせたのは顧問だけではないよね。

こんな事件が起こらないように。

わたしは、もとプロレスラ―の根性の・・とかいう一発の平手打ちも大嫌いです。

そんなことで根性がはいると思ったら大間違いだよね。

みなさんはどう思われましたか?

PS

goosoraさんのプレ企画になんとみっちゃんが当たった!!

ひいてくださった、お父さんありがとう。

旅行から帰るまで待って下さったgoosoraさんありがとう

なんとみっちゃんには色はパープルときめていたそう!

なんて趣味がいいのかしらと・・

goosoraさの作品はとっても丁寧に縫製されていて

ひとあじ違う手作り感が一杯です

みっちゃんもいくつか使わせていただいてるですよ。

こちらへどうぞgoosorasannのブログです。

http://blogs.yahoo.co.jp/momky1993

へへへ~自慢しちゃった

ありがとうございました。

 

読んでくださってありがとう

 

コメント
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