この写真のカバン
どちらがすりにあうカバンでしょうか?
実は、フランス旅行はすりにあわないように気をつけないといけないんですね。
まあロンドンもイタリアも中国も・・ですが・・
今回パリで、シャンゼリゼの通りのショセセダンたんというところから。地下鉄に乗り込みました。
骨折するちょうど一時間くらい前です。
のり込み時、カバンを、後ろに引っ張られる気がして、引っ張り返しました。
のりこんで電車が発車する時、若い子たちが変な顔をして電車を見送っていたのです。
まわりの人が「すりだ!」「大丈夫?」と私にきいてきました。
確かに、カバンのチャックが3分の一くらいあいています。
貴重品はポシェットに入れて、腰に,コート下です、
カバンにはハンカチ、ガイドブック、ちょっとした化粧道具だけです。
かばんの中身を見て
「何も取られていないわ。ありがとう!」といいました
でもやるわね~肩からわきに挟みこんでいたのですが。
それを後ろから引っ張ったんですね。
カバンは前に抱え込むようにしないといけないんですね。
以前も同様なことにあったこと事があります。
後ろにひっぱられるのでみたら手が入っていた
この時も若い子供の様な子たちでした。
今回、現地での地図やパンフレット、水、ちょっとしたおやつ等持ち歩くには軽くて、持ち安く、耐水性がありかさばらないものがいいと
アメリカでかった”le sport”これをもったのです。
上がチャックでなくて、ふたのあるものでないといけないんだと反省
イギリスに行って、最初にしたことはカバンを買ったことです。
最初に大英博物館にいったんです。
大英博物館に行ったら、丁度いいものがあったんです。
防水の軽いもので、A4のパンフが入ります。
おまけにこの模様わかりますか・
大英博物館の3大宝の一つ
ロゼッタストーンの模様です。
ロゼッタストーンというのはナポレオンがエジプト遠征の時に持ち帰った石板です。
1メートル弱の黒い石です。
これはエジプトの古代神聖文字ヒエログリフと民衆文字、ギリシャ語でほぼ同じ内容で3通りに書かれているんです。
フランスのシャンポリオンが1822年にこのロゼッタストーンのギリシャ文字のヒントから、ヒエログリフのカギを発見するまで読めなかったものです。
それをきっかけに、古代エジプトの文献が読まれ、古代エジプト学は飛躍的に解明されたんですよ。
そんな模様をもつのは私の憧れ!
おまけに日本でもごく普通に持てる!!
うれしかったな~
新装なった大英博物館は入場無料!
寄付のコーナーがあります、パンフレットは6ポンドで、たかいな~
内部アッシリアから来たライオンの像
大英博物館の有名猫、ゲイヤ―アンダーソンのネコ、エジプト考古学上の貴重なもの。
ほかにもおひさしぶりねぇと何回見ても見あきないものも・・
驚いたのは
なんとがらすきの日本の展示コーナー
奈良の百済観音がひっそりと・・ならでは何度もみるのですが、今回は触れるくらい!!!
出張してらしたのね。
これだけでも大満足です。
印象派の絵画等はナショナルギャラリーなどにうつりました。
もちろん行きましたよ~
それはまた次回にね。最近の007の武器の渡しの現場でした。
読んでくださってありがとう