年明けから、リュウマチだの骨折したのと言ってるうちに今日はもう月末に近い
昨夕はすごい吹雪でした。夜のうちにゆきがつもるかと・・・
朝、裏の道路を通る車の音が静かなので、雪がつもってるかと、ドキドキ、カーテンを開けたら
期待はずれ!
でもきれいな銀世界でした。
今月は、手が不自由なのでアップする記事もたまってしまいました。
コンサート記事2つです。
ウイ―フィルのニューイヤーズコンサートは有名ですね。
年末大みそかにウイーンに着飾って、聞く見るコンサートは衛星中継されますが
その豪華さは丸で貴族になったような雰囲気にあこがれます
日本の方と見受けられる方がお着物で聴衆の中におられたりしますね。
豪華なお花はイタリアから送られてくるそうです。
豪華さを演出するものすごい量の御花
その御花をアレンジなさる方ん中に日本人の花屋さんもおられるんですよ、
彼女はニューイヤーズコンサートで豪華な花が飾りつけれれているのを見て
自分も参加したいと売り込み何年も挑戦して、ついにフラワーアレンジメントのスタッフの一人になったそうです。
ウイーンにはいけなくても、ちょっとそんな気分が味わせるのが
この”ウインナー・ワルツ・オーケストラの宮殿祝賀コンサート”です。
過去13回の公演していて、その指揮者のサンドロ・クトルレ―ロさんのパーフォーマンスもとっても楽しい。
それに合わせたバレーもうっとりです。
あんなオーケストラと同居の狭い舞台でハラハラするほどダイナミックでエレガントです。
今年で3回目の観劇ですが、来年も見たいな~という気分になりますよ~
正月明けに行ったオペラは「フィガロの結婚」
これはプラハ国立劇場の公演です。
モーツアルト自身が指揮したチョコ随意一の名門劇場の公演です。
フィガロの結婚は、貴族の世界を風刺して、その横暴さを滑稽に、民衆が笑い飛ばすお話。
1786年の初演から、空前の大人気だったそうです。
マリアントワネットがお気に入り、自身プチトリアノンで演じたといわれるオペラです。
とっつきやすく、わかりりやすいお話で、貴族の領主がフィガロにやり込められるオペラを見た貴族たちはどんな感じで見ていたのでしょうか
モーツアルトらしい華麗な音楽がちりばめられている楽しいオペラです。
さらに詳しくはこちらから
http://www.koransha.com/opera/figaro2012/
たのしい優雅なひと時をユーチューブでごらんくださいな。
ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2006 - 「フィガロの結婚」序曲
機会があったらぜひご覧ください。
随所に楽しい会話がありますよ
読んでくださってありがとう。