ロシア西部のウラル地方チェリャビンスク州付近で15日、隕石(いんせき)が落下して、大気圏内でいくつかに爆発した。
非常事態省によると、衝撃波で割れた窓ガラスなどで、1200人以上がけがをしたとか・・
今回、NASAの発表によると大気圏突入時の推定速度は秒速32・5キロ。突入後30秒間にわたって肉眼で見え、太陽より明るかったとみられる。
大気圏突入前の段階で直径17メートル、質量1万トンだったと推定される、と発表した。
また、16日早朝に地球に最接近した小惑星「2012 DA14」とは関係ないとの見解も示した
小惑星が南から北に向けて地球の横を通過したのに対し、隕石は反対に北から南に向かっていたとみられ、
「互いの関係はなく、全くの偶然」とした。
ユーチューブやニュースで見ても、衝撃波等すごいですね。
自然の脅威を感じます。
地球誕生から48億年、その痕跡が残る隕石の落下はすごいですね。
有名な隕石の落下は今から6500万年前メキシコのユカタン半島に落ちた隕石といわれています。
そのあとはチクシュルーブ・クレーターといわれています。
チクシュルーブ・クレーター
(またはチチュルブ・クレーター、英語: Chicxulub crater)は、メキシコのユカタン半島にある約6550万年前の小惑星衝突跡。
地磁気異常、重力異常、およびセノーテの分布によって確認される。
これらはいずれもきれいな円弧を描いており、この円の中心が衝突地点とされる。
この円の中心が衝突地点とされる。直径は約160Km。
既知の地球上のクレーター(隕石衝突跡)では三番目の規模であり(フレデフォート・クレーター、サドベリー・クレーターに次ぐ。
これらを総称し3大隕石衝突、3大インパクトとも)、顕生代(5億4200万年以降)に形成されたことが確認されるものとしては最大級である。
この衝突が、恐竜を含む大型爬虫類はじめとする多くの生物が絶滅した白亜紀末の大量絶滅(K-T境界)の、もっとも有力な原因と考えられている。
諸説あるが、2010年にサイエンス誌に掲載された説では、小惑星の大きさは直径10-15km、衝突速度は約20km/s、衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍、衝突地点付近で発生した地震の規模はマグニチュード11以上、生じた津波は高さ約300メートルと推定されている
< ウイキぺディアより>
私が今読んでる「138億年の物語」
この本には、まきあげられた粉じんが、数年間太陽の光をさえぎり、
衝突したところから硫黄ガス等が世界中に散らばり、次々の生物が死滅していった・・・と描かれています。
毎日当たり前のように日が昇り、時が過ぎていく
過去にはそれを木端微塵にうちくだいてきた歴史がある。
原発のところにおちたら・・・
なんて考えるのはみっちゃん位かな~
今日は風が強いけれど日差しがあり、のんびりとニャンズはひなったぼっこ
きっと絶滅した恐竜もこんなかんじのときに隕石が落ちたのでしょうね。
眼がくらみ耳も潰れ・・そこへ大津波が・・・
そんなことにならなくてよかったね~
びっくりニュースでしたね。
読んでくださってありがとう