( ほとんど 満月ですが 十三夜の月です。)
中秋とは旧暦の秋(7月、8月、9月)の 真ん中の"日"を指す言葉で
旧暦8月15日のことです。 「中秋の名月」ではなく「仲秋の名月」と
「仲秋」の方の意味は秋の真ん中の"月"を指す言葉で 旧暦8月を指す
のだそうで 本来は「中秋の名月」と書くのが正しいようです。
( おかざり庵 というホームページから 抜粋 )
中国や ヴェトナムでは 今も旧暦(陰暦)を 使うようで 色々
お祭りが行われるようです。 日本では 昔 十五夜 とか お月見
と言って 名月観賞の宴を 開いていたようです。 これも 元は
中国から 伝えられたもので 庶民の間では 秋の収穫物を 供えて
五穀豊穣を祈り 祝ったそうです。 ( 同じ ホームページから )
いづれにしても 月をながめ その美しさを愛でる気持ち、引き継いで
いきたいですね。 うさぎが杵で餅をつく というのも 確かに その
ように見えます。
『 うさぎ、うさぎ、 何見て跳ねる 十五夜 お月さん見て はねる 』
こんな童謡を唄って 秋の夜長 お団子やお餅を食べる・・・。 単なる
郷愁の念 ですかね・・・。 無事到着された土田さんと 今夜は
お月見の宴 ? です。
さて 写真は 一日遅れになりますが 忍野や富士吉田の 台風で
傷められた様子を 少しお伝えします。 でも もうすっかり 日常に
戻っているところも あります。 ご安心 下さい。
湧水からの 桂川。 雑草が倒されている・・。
稲も 多分風で 倒れた・・?
道路も 枝や葉で 歩道やバイク道を 塞いでいる。
でも 自然は 美しさを 回復しています。
湧水は さすがに きれいに戻っていました。
朝顔も きれいに咲いていました。
ここに 月が入れば 立派な観光写真なのですが・・・?