( 先日は 少し小さい写真だったので・・、矢の根梵天花(やねのぼんてんか))
9月に 入りました。 猛暑と水不足の8月が終わって ホッとしています。
月が変われば 何となく暑さも収まって 爽やかな秋が 来るような気がします。
暦の上では 秋の到来です。 でも東京は 3日連続の猛暑日とか・・?
明日の朝 新宿へ着いた時の 空気が気になります・・。 今年ほど 猛暑と
水不足が 気になった年は ありません・・。 年と共に 冬の寒さ、夏の暑さが
越えづらくなっていくのでしょうか? 夏は熱中症、冬は心臓マヒを恐れる年齢に
なったのでしょうか ?
つらいのは 人間だけではないようです。 日本近海 亜熱帯の魚が 増え
いつものサケやサンマが 来ないそうです。 ぶどう、みかんやりんごが日焼けし
売りものにならない。米も実を付ける頃 適温でないと 品質が下がるといいます。
高知では ナス、オクラ、シシトウなど野菜の収穫量が落ちている。 四万十では
稲が茶色に変色。 他では暑さで鶏が大量死、 蜂が高温で興奮し 刺される被害も
多く出ている・・。 稲を見殺ししないよう 適度に降って欲しい・・。 鏡ダムは
水位が 62.4mになり 少しずつ改善しています。(9月2日 朝3時現在。)
熱中症を心配しながら・・、水まきや日傘を架ける手間が増え、農家には大変な負担。
りんごも 日当たりを均一にするために 毎日 くるくる 回しているそうです。
日本だけでない 中国でも銘茶に被害。 米国では山火事、 もう雨乞いしかない・・
という状況?
世界では 12億人が 未だ適切な飲用水を確保出来ていない と言います。
地球温暖化による気温上昇が進むと集中豪雨の頻発と、干ばつ地域の増加が指摘
されています。 2050年には、地中海沿岸や中東、米国西部などで約40億人
以上、 高い『水ストレス(水不足)』に 悩まされると 推定されています。
心配は 地震や噴火だけないですね。 シリアもエジプトも・・、心配の種は
つきません・・。 オリンピックも どうなるのか? そんな9月が始まりました。
私は 今夜高知を出て 忍野村に行きます。 途中新宿で 昔の友人達とランチ、
旅先でもあり 明日の朝 ブログは お休みとさせて 下さい・・。
夏水仙 今盛んな百合。 どうやら名前が落ち着きました。
サフランもどき 夏水仙とも似ている。
縷紅草(るこうそう) 1cm程の 小さな花です。 赤い色が目立ちます。
モミジアオイ
チェリーセージ
猩猩草(しょうじょうそう) 赤が目立つ 秋の始まりです。
ニラも 白く咲だしました。
ジンジャーも 大きな葉の間に 見え隠れ・・。
ルリマツリ 地味な感じですが 変わらず咲いています。
桔梗(ききょう) 秋には目立ってくるでしょう。
早くも 柿熟す・・。 隣りは 何をする人ぞ・・。