ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

待降節(たいこうせつ) って 何でしょう・・?

2013年12月04日 | 自然 花 写真

(姫りんご のようです。 冬のイメージです。)


土田さん 69回目のお誕生日 お目出度う御座います。 心身共に健康で この時を迎えられてなによりです。
古希にもう1年ですね・・。私も70という年を 客観的に 楽しんでいるところがあります。2ヵ所の生活は 仲々大変かと 思いますが 冬の間は 暖かい? 八王子・高尾の生活を 楽しんで下さい。

待降節(たいこうせつ) そうですね・・、 言葉を聞いても 漢字を見ても 馴染みがある感じはありません。
クリスマスやハロウィーンのように 商業的な宣伝がなされないせいも ありますね。日本でキリスト教が 広まっていないこともありますが では仏教のお釈迦さんの誕生を祝う『 花祭り 』を祝う風習も一般化されているとは言えません・・。商業ベースに乗るか 乗らないかで 人気が有る無しが決まるのも 少しおかしいですね・・・。 

それと 待降節にある 待つという言葉が あまり日本人に 向かないのでは・・? とも思います。
救い主の誕生に向かって 心を備え 高めていく・・ そんな気持ちに なれないのかも・・。 ただ朝ドラで『 天神祭 』を心から期待する地元の人々の賑わいを描いていますし 高知の 『 よさこい 』も半年前から 準備を始め 練習を重ねて 夏の暑い3日間を 踊りまくる訳ですから そうでもないか・・とも思います。

ただクリスマスを 単にサンタのプレゼントや パーティーにすり替えるような商業主義には 馴染めませんね。
クリスチャンにとっては 救いの時が来た! ことを毎年確認して 喜びをもってキリスト(救い主)の降誕を待ち望む期間でありたいと 思います。教会によっては アドベントリースを飾り その上に4本のローソクを立て 日曜毎に1本ずつ ローソクを点けます。 私もハワイのマキキ教会で リース作りをしたことがあります。

世界では 目を覆いたいような事件や事故が 毎日のように起こります。日本でもそうです。シリアの内乱を見ても 愛が失われて 絶望している多くの人々がいます。深い闇の中に 多くの人々がいます。どうか希望を持ってほしいと願います。神の愛が、あわれみが 人類をやさしく包むことを祈りながら 救い主を待つのが待降節だと 思います。本当はクリスチャンだけの待降節ではないのだと思っています。 






田んぼに張った氷


すそ野の長い富士山を 集めました。









街の中の富士山   富士吉田にて。




スズメバチの巣。




梅の花と 見間違うような・・。


白い種  タンポポの種のように 風に吹かれるのを 待っているようです。


もう一度 姫りんご。

コメント (3)
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