( 土佐のうまいもん勢揃い ! 52回にもなる 『 うまいもん祭り 』に行ってみました。)
ショウヘイ・オオタニが 二度目のMVP満票を獲得した。すごいことだと思う。全米の野球記者30人が 全員彼を1位に
投票した。レンジャーズ担当の記者も含めて アメリカ中が二刀流の活躍を賞賛している。日本人として誇りに思う。
藤井聡太八冠の活躍も それに劣らない。ピアノの辻井伸行さんの演奏もしかりだ。 単純に天才と呼んでいいか分からないが
すごい人々と同時代を生きていることを感じます。しかも若い彼らである。 この世に生きる楽しみを感じます。
一方でけいじいさんのコメントにあるように 様々な作物が不作のようです。長野県は青森と同様、リンゴ県である。新潟
などでコシヒカリの1等米が減っている。世界ではワイン生産がこの60年で最低という。イタリア スペインという主要
生産国で干ばつ等異常気象が原因とある。 ボジョレーヌーボーには関心は無いが ワインは今私たちの日常になっている。
今年の世界は 最も暑かったと欧州連合の気象情報機関が 1~10月の世界平均気温が1940年からの観測史上最高となった
と発表した。先月10月の平均気温は15.3℃で1940年を1.5℃上回る。 簡単な比較は出来ないが 既に1.5℃上回っている。
グラフを見ても右肩上がりである。この統計上の事実と ブドウが干ばつや大雨などの異常気象で生産量が最低になった事実。
日本でも りんご ぶどう タマネギ(主産地北海道で猛暑の結果不作)この前はトマト 大根 白菜 人参 ネギなど野菜も
高騰していた。私たちの食生活に具体的な影響が出ている。これが温暖化によるもので 暑いだけで済まない 具体的な被害、
損失である。
これを裏付けるように 世界気象機関が 2022年の大気中の二酸化炭素(CO²)の世界平均濃度が過去最高を更新し 417.9ppm
だったと発表した。産業革命前の水準の1.5倍に達したのだ。それが即世界の平均気温が産業革命前の1.5℃上昇につながるかのか
分からないが このコロナ禍の時期もCO²は減少せず 気温上昇していることを意味している。既に産業革命前の基準値13.7℃
から1.1℃上昇している事実と合わせると ここ数年以内に1.5℃に達するという予測も充分ありうることだ。ここ10年の異常
気象を見れば 1.1℃でも多くの被害が出ており 私たちがこの危機に充分向き合っていないという事実こそ問題です。国連
総長は 『 気候崩壊の始まり 』と危機感を露わにしている。
更に恐ろしい報告があった。 各国が2030年に向けて掲げた温室効果ガスの削減目標を達成したとしても 世界の平均気温は
今世紀末迄に2.9℃上昇するという見通しを国連環境計画が発表した。 去年の温室効果ガスの排出量は一昨年に比べ 1.2%
増加し 574億トンと過去最も多かった。2050年にはカーボンゼロ その為には2030年迄に42%減少が1.5℃に抑えるのが
世界の一致した目標だった。
毎年のCOP会議では気候変動枠組条約を締結した国々が CO²排出削減を強化する討議が行われて来た。しかし残念ながら
現在の各国集計の削減目標では 不十分だという結論だ。日本など排出量大国が 真剣に排出削減を図らない限り 数年先に
1.5℃を上回り 気象災害の激化が予想される。 こんな時代に付き合わされるのは やはり好ましいことではありません。
世界では既に今年 世界の平均気温が1.5℃上回った日が86日あり 9月は1.8℃となり 記録上 最も暑い月だったと指摘して
います。『 これ以上先送りは出来ない。 これらは世界のリーダーシップの失敗であり 弱者への唄切りだ。』 と国連事務
総長が 各国の対策の遅れを非難しました。
昼間は 16℃ 風が無い日は暖かい。 地元の名物を食べたい人々は やはり多い。
四万十川のアユ。 大きめですが 一匹1200円には 手を出しにくい・・。
鏡川河畔で 3日間 寒い1日もありましたが 殆どの店が 完売していました。
針木の唐楓の紅葉を待っていますが プールそばの とうかえでも 色づいて来ました。
ヒマラヤ杉 とか 沼杉なども 紅葉・黄葉。
桜の紅葉は いい色合いです。
ナンキンハゼ は 実もつけています。
この時期に 鮮やかな黄色。センナ ではないでしょうか ? 豆科の植物。
グランドゴルフのグランドに近い所で 木立朝鮮朝顔( きだちちょうせんあさがお)
皇帝ダリア、 いいですね・・。 キダチダリアとも。
好きなので 時々登場します。 エノコロ草。 ネコジャラシも 色づいた・・。
そしてススキ。 枯れススキの印象か 何故か好きなんですね。
銀杏もすっかり黄葉してきました。 TVでは 立川公園の銀杏並木を撮してますね。
銀杏の葉も落ちて 地面が絨毯(じゅたん)のように・・。