( 冬の花火 !? 近くの鏡川で地域のイベントがあり その〆で 花火が上がりました。)
8日は 立冬です。立春と同じで すぐ春が来る訳ではないですが 冬が立つと書くように、冬の兆しが見え始める頃。
空気がぐっ~と冷たくなり、冬の気配を感じる時期です。暦の上では立冬から冬に入る訳ですが 今の世の中は全くイメージが
違います。『 夏の終わりが来たなー 』という感じです。昔の季節感とズレがあります。まぁ今週辺りから 少し寒くなる
ようですが・・。北日本では紅葉が見頃ということです。
11月に入っても 暑い日が続いている。さすがに猛暑日は無い(熊本市は真夏日)が 東京都心は夏日(25℃以上)は
140日を超えている。全国でも1/3が夏日だという報告・・。日本の亜熱帯化や二季説の話題があった。 高知も夏日が
続いており 単純に『 寒いよりいい・・』と慰めていますが・・ ? 世界の異常災害をTVで見ると 温暖化が世界の気候に
悪い影響を与えているという認識が 日本はまだまだ弱いと感じます。私たちの生活に 経済に そして政治にもっと言えば
戦争で失われる命のように 地球は沸騰し始めており 私たちの命に影響しつつある現実に もっと意識を高める必要が
あります・・。
この異常な暑さの原因は 海水温が高いことと偏西風が蛇行していること。黒潮が三陸沖まで北上し 南の暖かい海水が大気を
暖めているようだ。偏西風は日本付近では大きく北へ蛇行している為 南の暑い地域の気候が日本の東北部にも覆っているよう
だ。この海水温はそう簡単には下がらず 冬にかけても暖冬の原因になるらしい。太平洋の海水温が何処も高くなり スーパー
エルニーニョと呼ばれる現象が 始まっているらしい。
温暖化で農業はどう変わる ? 北海道がいつの間にか米所になったように 愛媛で温州ミカンが穫れず 宮城でミカンが
作られ始めている。米も温暖化に対応した品種への改良に力を入れだしている。世界の平均気温1.5℃アップが 今迄の生活を
持続出来る分岐点という学者もいる。もう数年後に1.5℃に達するという指摘もある。(現状は1.2℃アップ) 2030年を待たず
して 後戻り出来ない(持続不可能な)世界になってしまうかも・・。
COP28が近づいている。温暖化を阻止するため 世界が決めたパリ協定の実施状況を点検し 更なる世界全体の削減に向け
各国が目標を上乗せする会議である。残念ながら温暖化への対応が世界的にもきわめてゆっくりである。戦争に熱心で温暖化に
背を向けている国もある。日本もまだまだ意識が低い。 今回は産油国で開かれる。 産油国も巻き込んで『カーボンゼロ』を
2050年迄に、当面2030年迄に 二酸化炭素排出を50%削減を達成する為に 各国の努力が要求されます。
ひさし振りに高知でも雨が降りました。鏡ダムに水が貯まってくれることを願っています。7日の貯水率は46.35%です。
現在鏡ダムの流量カットを50%に引き上げた。平年は87%の貯水率が38%迄落ちこんだ。 このままでは11月下旬には
利水容量が ゼロになる見通し。(11月3日現在)
去年も見に行きましたが 盆踊り? や フラダンス ベリーダンスなど催しも様々。
宇宙の星集まりのように 見えます。
今年も柿が豊作。 四国にはクマは居ない !?らしいですが クマ被害は増えてますね。
高知でもリンゴ栽培が行われている・・? 佐川町の山の中へ。
リンゴ狩りに参加しました。富士という品種ですが・・?ですが・・?
秋らしい 秋明菊(しゅうめいぎく)。 菊に似ているところから こんな名前がついてます。
アメジストセージ。メキシコ原産。 サルビア・レウカンサとも。晩秋まで咲いています。
石蕗(つわぶき) 今が季節です。葉が艶があり つやぶきとも言われていた。
マリーゴールドですが レモンスターという種です。
これがひこばえ。 しっかりモミが付いています。
本物のダリアのようですが 造花です。 AIによるフエーク(偽物)ではないですが 本物ソックリ !?