( 早朝のお月様。18日が満月だが 今朝の月もほとんど真ん丸 ! 17日は中秋の名月が楽しめる ? )
9月も中旬 17日はお月見、18日は満月 そして彼岸の入り。『暑さ 寒さも彼岸まで』のお彼岸がやってくる。中秋の
名月を楽しむ余裕を持ちたい。朝4時前 西に傾いたほぼ満月を撮ることが出来ました。彼岸花も咲く頃 秋の夜長を一献
酌み交わす・・ そんな風情があってもいい。昼間は真夏日が続き 熱帯夜も続いている。まだ夏の暑さを引きずっている。
今年も暑かったが朝夕の空気は少しづつ穏やかになり 過ごし安くなっている。 早く『天高く馬肥ゆる秋』を迎えたい。
秋の七草を飾り 赤トンボはスイスイ空を泳いでいる。もうつくつく法師の季節。動植物にも暑かった夏。救急車が未だ走り
回る日々 9月も暑さ対策を! と専門家は言っている・・。 今年は マツタケ、栗とサツマイモが豊作 !とも聞く。
一方秋野菜や多くの果物に高温障害があって 農家には厳しい秋の始まりだ ! きゅーりが 一本100円には驚いた !
9月2日の高知新聞では 『 野生動物の生息状況悪化 』を伝えている。野生動物の減少は漁業にも観光業にも それらに
依存する人々の暮らしにも悪影響を与える。一方で人口増の為の農業開発や乱獲、外来種の到来が野生動物への脅威を増して
いる。個体数が世界各地で急減している。鯨 象 ゴリラなどのほ乳類だけでなく 鳥類や両生類にも『 動物減少 』 は
深刻。 魚類では大型のサメやエイの個体数が 90%以上減ったというデータもある・・。
英国クインーズ大などの研究では ほ乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類と昆虫の7万1千種の内 48%が減少傾向にある。
数が増えている種は(人類含め?)3%に過ぎ無い。個体数の減少は熱帯域でで目立つ。森林伐採や農地開発どによる生息地
の破壊が主因である。 動物減少は人類が地球環境に与えている悪影響の最たるものだ という科学者の声がある。
日本でも奄美大島の希少種が大量流出している。 奄美には希少種や個体種が多い。アマミシリケンイモリは インターネット
などでペットとして広く売られるようになり 大量に採取されている。種の保存法で規制がかかっていない動物だ。10年で
6千匹近くにのぼるという。しかし空港でのチェックが仲々難しく 種の同定も容易ではない。営利目的で奄美の生物が大量に
持ち出されている。ランなどの植物の盗掘も問題になっている。
沖縄と言えばヤンバルクイナ 最近話題になったマングースによる食害 交通事故 森林破壊などでヤンバルクイナへの脅威は
多い。一時は700羽程度まで減少した。その後マングースの駆除などで回復しているが 今も絶滅の恐れは高い。猫による
食害も増えている。捨て猫や放し飼いによる被害だ。生態系の中での動植物の増減はよくあるが 一方的な繁栄は 結局人類に
も悪い影響を与える。野菜の高温障害は物価高や米不足などに結びつく。 決して他人事では無い・・・。
WWF (世界自然保護基金)ジャパンの話しでは 世界の脊椎動物もこの50年間で69%も数を減らしている。生息地の破壊
乱獲や過剰採取 外来種 環境汚染など野生動物を絶滅に追い込む原因は色々。日本にとって問題なのは 生物取引で この
19年間で5倍以上の年11兆円になっている。違法取引は3兆ににもなる。日本は有数の野生動物輸入国だ。 ペット目当て
の輸入である。 ペットが可愛い・・と浮かれている状況・・その背景も考えてみたい・・。
彼岸花。今年は去年より早い !? 17日から彼岸の入りなので 当前の心遣いかも ?
白い曼珠沙華(まんじゅしゃげ) . 突然茎が伸びて 咲き出す。
萩(はぎ) 秋の七草の一つ。 今年はまだ桔梗(ききょう)を見ていない・・?
夏から秋まで変わらず咲く うれしい花です。夏の暑さにも負けていません・・!
芙蓉(フヨウ)も元気です。 夏の花ですから !
名前の通り 千日紅(せんにちこう)も元気。どんどん広がっているイメージ。
秋の花 ? 黄花コスモスも勢いよく咲いています。
我が家の朝顔。 9月に入り 少し涼しくなったのか 突然目を覚まし ? 多く咲き出した !
夏場は全く花が無く もうそろそろ終いにしようかと話していた矢先 ! 処分しないでよかった !!
花びらが柔いせいか シワが伸びない・・? 10時頃には萎れ出す・・。
芋根の星朝顔(いもねのほしあさがお) 今一番元気かも? 雑草の中でどんどん広がります。
仙人草’センニンソウ) この花も力がある。 有毒植物で 馬も喰わない・・?
地域の敬老会があり 私も資格充分で出席 ? 皆さん 趣味をご披露 !!
フラダンスも高齢者に 人気 !? 若々しいです。
教会では ロックの『サルーキー』の演奏 ! 皆さん結構乗っていました・・。