Il film del sogno

現実逃避の夢日記

メアリと魔女の花

2017-07-09 23:38:46 | 映画

7/9(日)晴れ
猛暑続く。昨日同様。定刻起床。朝食後に愛犬と散歩。自転車に跨り近所のシネコンまで。開始前にカフェで朝刊精読。公開2日目8:50開始の初回の客層は家族連れが過半。されど座席は3割も埋まらない。大手が出資して360を超える劇場での公開は強気の興行である。どんなに事前情報を遮断してもジブリの過去作との類似は明白。敢えて挑戦したとしか思えないのだが、それが成功したか否かは評価分かれるだろう。ジブリファンでもない自分だが、これほど既視感が邪魔をした作品はちょっと思い当たらない。意識が集中せぬまま終映。まわりのちびっ子たちは笑顔満面で父母に手を引かれていた。そう、この子らには本作がオリジナルなのかもしれぬ。哀しいかな経験が楽しき鑑賞を妨げることもある。一旦帰宅して自失の清掃。15:00ジャストに工事屋現る。ネットをニューロ光から再度AUへ。少し午睡をして愛犬と散歩。駅前で夕餉孤食。

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ライフ

2017-07-09 01:01:49 | 映画

7/8(土)晴れ
梅雨明けを思わせる猛暑の一日。定刻起床。朝食後に愛犬と散歩。愛車に乗って近所のシネコンまで。本日初日9:20開始の初回には朝に強い年寄中心に3割程度の入り。類似多いスペース・パニック。全体的に厳しい評価多いようですが、断固として人様にお勧めしたい。過去の傑作クリーチャーのように残忍な目鼻、凶暴な口などありませんからね。愛くるしいクリオネもどきが、柔らかいヒトデの変種のようになり、更にはイカとタコも加わって形容しがたい一反木綿。無表情(?)に淡々と一人必殺。照明器具に抱きつき震える仕草(芝居)が泣かせる。筋立てはクラシカルなサスペンス・サバイバル。ラストの捻りもある意味定番。ヒットすれば続編ありや。宇宙(船)と云うのは最高の密室にして最悪の戦場でありますなぁ。大満足で劇場をあとにして義父を訪ねて小川町の施設まで。新たに出来た友人と談笑。88歳。滑舌良く健康体。但し話題が際限なくループして骨董のオルゴールの如し。帰宅して2度目の散歩とジムでの遠泳、夕餉を孤食して帰宅。

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