7/18(火)晴れ時々曇り
連休明けも元気に出勤。早目に奉公先へ到着すると4連休明けの同期の上司が既に来ており軽い舌戦。懸案の調書を仕上げて新規一件もやっつける。昼にザンギ定食。値上げして900円。少しムッとする。夕刻、役職者向け勉強会。前半を担当して後半はくだんの上司。ソツなく1時間で終了。定刻退社して18時には新宿で下車。シネマートにて先週末から公開の邦画を鑑賞。若年層中心に6割超えの入りは驚き。前席中央から埋まっているから過半は業界人・友人縁者だろう。地方都市でずぶずぶと下降してゆくヒロインと周囲のヤンキーたちの群像劇。昨年この監督の«下衆の愛»に感心した記憶あり、基本的には自虐的なブラック・コメディである。スパイスの効きすぎた寄せ鍋のような作品であるが、高級食材は使われていないが、相乗効果で旨味が思わぬ旨味が出ることもある。テーマは明るくないが、疾走感あり、ラストは清涼感すら得られた。終映後、監督・主演女優の舞台挨拶あり。«全員、片思い»で女子高生演じていた娘さんであることが判明。女優は化ける。