Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ミセス・ノイズィ

2020-12-06 23:50:20 | 映画
12/6(日)晴れ
7:00起床、愛犬との散歩を終えてひとつ隣の駅前のファミレスで朝食。地下鉄に乗って日比谷まで。ミッドタウンのTOHOシネマズにて先週末から公開の邦画を鑑賞。11:20上映開始。キャパ100名程度の場内は6割の入り。鑑賞動機のいちばんは主演女優。≪共食い≫で注目してから出演作には毎回期待している。実話が基になったブラック・コメディ。単に隣人トラブルものだけで終わらず、中盤から視点を変えた構成が本作の肝でありましょう。ラストは家族愛にもなっている。テーマや着眼点、上記の構成の工夫など悪くはないが、観客へのミスリードが拙い。もう少し巧妙に描かないと強引さが目立ってしまう。更には無名の脇役陣が弱い。後半は冗長に感じられた。やや落胆。ゴジラの銅像の隣で眼下の日比谷公園を眺める。素晴らしき見晴らし。帰宅して愛犬と2度目の散歩。夕餉は駅前のイタリアンでマトンを食す。食後に読書と年末にすべきことを列記する。

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魔女がいっぱい

2020-12-06 00:20:05 | 映画
12/5(土)小雨のち曇り
7:00起床。霧雨が降るなか愛犬と散歩。近所のファミレスで朝食と朝刊精読。愛車で隣町のシネコンで9:30から上映の洋画を鑑賞。公開二日目にも拘わらず中高年の単身者ばかり10数名と閑散。≪チャーリーとチョコレート工場の原作者が贈る≫と謳う宣伝文句は芸がなさすぎる。何じゃそれ。敬愛するロアルド・ダールやロバート・ゼメキスに失礼。両名とも昨今はビッグネームではないのか。お話は単純な魔女とネズミのバトル。この監督は30年近く前に≪永遠に美しく・・≫というブラック・コメディの傑作を撮っている。アン・ハサウェイの怪演にニンマリ。もともと魔女顔ですな。振り切れていてよろしい。聖林らしい豪華なセットとCG/SFXを駆使した娯楽作。浮世の憂さを晴らすにはもってこいの演目。帰宅して愛犬と2度目の散歩。早目に年賀状の絵柄を決めて印刷。夕方からジムで遠泳とサウナ。夕食は駅前の定食屋で鯖塩焼き定食。夜は渡辺謙主演のTVドラマを眺める。ハリソン・フォード版は無論のこと、デビット・ジャンセンもうっすら憶えている。比較できるのも長生きのおかげである。
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