HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

サクラ サク?

2009-01-26 16:19:14 | 受験・学校

長かった、チビの中学受験の「旅」。

それも今日で終わり。

最後の試験のために出発するチビです。

しかし、ここまでがタイヘン。

 

「今日は(大好きな)図工でオルゴールを作るから、学校に行く!」

 

 

アホか、と…

 

 

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「頼むから受けてちょ!」

 

なだめすかして、何とか試験を受けていただくことになりました(笑)

 

 

しかしまあ、消耗しますなあ。

 

親がヘロヘロなんだから、本人はもっとタイヘンでしょう。

 

お試し受験なんかしなくてヨカッタ!

 

初日は雪模様。

寒いのなんの。

 

 

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試験の前に、ジジイの病室に寄り、

「頑張るぞぉー!」

 

 

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さあ、本番。

とりあえず最難関校らしい。

 

 

 

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緊張感みなぎる校庭。

 

チビ、ダイジョーブでしょうか?

 

 

で、試験開始。

親はやることがありません。

 

 

二校目の耶蘇教の学校は、さむーい体育館で待機を迫られます。

 

となると、とりあえずコートでも買おう、と。

 

 

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なーんて遊んでたら、試験も終わり。

 

 

夕方から、最後の塾です。

 

 

三年間のお迎えもこれで終わりだ。

 

何となくシミジミします。

 

 

 

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何度か書いたけど、

塾からの帰りのこの十分間は、父にとって凄く貴重な時間だった。

 

学校のこと、ゲームのこと、いろんなことを話しながら、

チビの成長を感じ取ったわけですね。

 

いやあ、この辺、詩的なことを書いてますが、

最後の最後まで頑張っているチビとともに、私も頑張っていました。

 

 

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クロストレーナーを2時間漕いで、1700カロリーも消費。

世の中に何の役にも立たないところが、無念です。

 

 

ってなことで、翌日、2校目。

 

もはや疲労の色濃い老夫婦。

 

 

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出発する頃はまだ、お外は真っ暗なんですけど…

 

 

名物の坂を登る母子。

 

 

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母はもうヘロヘロですな。

 

 

で、試験前、塾の先生から激励を受けます。

 

 

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ふだん、私の言葉なんざ聞いちゃあいねえチビも、

しっかりと頭を垂れております。  

 

子どもの心をここまで掴むシゴトってのは、

相当やりがいがあるだろうねぇ。

 

 

とゆーことで、本番。

 

またまたやることがありません。

 

読書タイムです。

 

 

 

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お昼ご飯は友達と。

 

まるで緊張してる風もなく、実に楽しそう。

 

  

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そんなこんなでやることもないので、老夫婦でふらふら。

 

実はこの学校、30年ほど前に私が通っていたのです。

 

で、勝手知ったる何とやら。

 

いろいろと道案内しながらの散策です。

 

 

で、結局…

 

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美味しいもの、見つけました。

 

これはコーヒーぜんざい。

 

  

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なかなかヨロシ。

 

 

そんなこんな遊んでる間に、試験も終わり。

 

 

しかし、この人たち、どの試験会場でも目立ってました。

 

 

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示威行為って風もあり、何となく???って感じでありました。

 

まあ、ここに通ってる子どもたちには心強いんだろうけどねぇ。

 

 

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てなことで、二校目の試験も無事、終わり。

 

ただ、帰り道にアクシデントが発生。

 

市内電車を待っていたら、ヘンなオヤジにチビが絡まれました。

 

私の後ろで、「おい、こら」って脅されてるチビ。

 

激怒する私。

静まりかえる電停。

平謝りのオヤジ。

 

そして、「お父さん、もうやめて」。

 

チビはいつも冷静です。

 

この西広島駅ってゆーのは、

かつてメチャクチャやってた現場なので、

思わずスイッチが入っちゃったんだろうなあ。

  

って、どこでも入るんだけど(笑)

 

 

適度なアトラクションもあって、なかなか楽しい一日でした。

 

 

 

 

で、冒頭の三校目の受験の日になるわけなんですね。

 

そして今日は前の二校の合格発表の日。

 

 

最近はネットでわかるので、見に行くつもりはなかったんだけど、

「ネタにはなるな」と思いつき、急きょ現場に行きました。

 

  

 

その前に腹ごしらえ。

 

  

紺屋の汁なしタンタン麺。

 

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これがこーなります。

 

 

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いやあ、美味いねえ。

 

わしわし喰ってたら、美人から声を掛けられました。

 

よーく見たら、ダチの奥さん。

 

で、別に居なくていいけど、ダチも。

 

可愛いお嬢さんも一緒。

 

 

「おお、これは幸福の女神かな」とパチリ。

 

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ぢゃあ、おぢさんは行ってくるからねえ!

 

またまたあの坂道を登ります。

 

 

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いやあ、悲喜こもごもの光景が繰り広げられていました。 

 

「神様ありがとうございます」と泣き崩れるお母さんも。

 

よく見たら、チビの友達のお母さん。

3年間の戦友のご母堂でした。

 

 

で、チビもサクラサク。

 

 

しかし、まるで物見遊山でやってきた父。

受験票を持っていません。

よって、各種書類はいただけません。

 

 

アホですか、俺は…

 

 

ってなことをダラダラ書いてたら、もう一つ、「春」の知らせが。

 

いやあ、おめでとう。 

 

折々の受験の状況を、無駄にネットで発信されながら、

「別に構わないよ」とまるで厭わず、

最後は結果を残すチビ。

 

いやあ、つくづくリッパだなあ、君は(笑)

 

 

 

 

まあ、そんなこんなの中学受験。

三年間の「旅」も大団円です。

 

ああ、楽しかった(笑)

 

チビよ、よく頑張りました。

 

 

これからは毎週末、父とサイクリングしましょー!

 

体は、俺が鍛えてやる。

 

 

 

 

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