HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

春はハートブレイク!(ムクムク回復編)の巻

2016-04-19 18:45:31 | 健康・病気

この春、いろいろダメージを負った小生ですが、もともと反省も後悔もないオトコ。

あっという間に、回復基調。


まだまだ出社はできませんが、まあまあ順調に自宅療養しております。うふふ。


適度な有酸素運動が必要とゆーことなので、ちょこちょこバイクに乗ってます。


ある日のこと。

ふらふらとヘンな橋まで。





奥さんところっけは車で。

自転車鬼ごっこの末、今回は先着されてしまいましたね、





汗を流して、ああ、気持ちいい。




少しずつ回復していくゾ。




その後は、ジャンボ寿司で有名なちから寿司に。


奥さんはうに丼。




僕は、ちから寿司。




昔と比べ、迫力は半減ですね。


これって、味よりもネタで食らうものだから、インパクトが弱まったら意味がありませんな。


青い海と空ところっけ。

飛び込もうとして大変です。




そしてある日。


海はもういいやってことで、山方面へ。





途中、思いがこもった場所に立ち寄りました。




この2年、ほぼ毎月やって来たなあ。

忘れてはならない場所です。


そして久しぶりの赤い橋。




久しぶりの川船。




そして加計の手前から、久しぶりの湯来へ。




以前、アニキとガチオ君と走ってもらったコースだね。




ここにも寄りましたね。




クボくんちの近く。




話変わるけど、お母さんの手紙、ホントに心を打たれましたよ。素晴らしかった。


スレた俺が言うんだから、間違いない。


ここも久しぶりだなあ。




そして湯来名物のチョウザメを食べさせるお店へ。





ヘルシーな感じで、でも味はしっかりしてました。


で、食後に皐月賞を検討。




これが大当たりになるんだよねえ。

老夫婦で春財布を買う予定です。うふふ。


ここもアニキ達に連れて行ってもらったスポット。


空口ママのソフトだね。




いやあ、すべてにおいて久しぶりだなあw


最後に久しぶりなのはここ。





駆け出しの頃、よく取材に来ました。

暴走族がここまで荒らしてたんだよね。


それも今、僕をやさしく迎えてくれます。




当然のようにポルシェセンターを冷やかすアタシ。

新車に手が出ないのは悲しいけど、いい感じのアプルーブドカーがありました。




買っちゃおうかな?

でも、ちょっと高いかなあ。


そして落ち着くところと言えばプログレスですね。

島ちゃん、実はポルシェ乗りだったという、奥深さw


ポルシェ談義しながら、いつもの「在庫救出活動」だよ。





さて皆さん、このたびはいろいろとご心配をおかけしました。



今後、どうゆーことになるにせよ、もう一度「点火」するには、やっぱり体力が必要。

少しずつ距離を伸ばし、負荷も高めながら、回復に努めていきましょう。



どうぞよろしくお願いいたします。






ぷぷぷ。

トビタテ! セーネン!の巻

2016-04-17 10:29:24 | 子育て
セーネンが今日これから、海外留学に飛び立ちます。

行先はフィリピンのセブ島。


ここで英会話学校に通って、少し英語をブラッシュアップし、インド東北部へ。

現地で日本語を教えるのだそう。


しかしまあ、もともと海外に出たがってたけど、想定の斜め左上からの「トビタテ!」でした。





「どこにトビタツねん!」とw


で、さっきからやたらカタカナを使ってるのは、今回の彼のミッションはこれに基づくものだからですね。

http://www.tobitate.mext.go.jp/


トビタテ!留学JAPANだって。


お金の面倒は見てあげます。

その代り、すべて自分でプランニングし、プレゼンしてみなさいな。ってやつ。


国費留学生っぽいね。

森鴎外かw


で、彼の思いをざっくりというとね、こんな感じ。


地方のフツーの高校生だった僕は、高校1年でディベートに出会ったよね。

それは全国の「才能」との出会いでもあったんだ。


地方の高校生にはない感覚や意気込みを持ち合わせた彼らと接する中で、感じたことがあるよ。

初めはまぶしく見えた彼らだけど、よく知れば僕とあまり変わらなかった。

同じ土俵なら、十分、伍して戦える奴らだった。

じゃあ、なぜ彼らは当初、まばゆいばかりの光をまとっているように見えたんだろう?

僕と彼らの違いは何だったんだろう?


それは首都圏と地方の情報格差だったんだよ。

情報に垣根はないと思われがちだけど、東京と広島ではやはり違う。

留学ひとつとっても、学校の意識、先輩の体験などが、彼らの経験値を増やしていたよ。

そして彼らは、海外留学への壁をやすやすと飛び越えていたんだ。

情報格差はイコール機会の格差だったわけさ。


そんな思いを抱いていたとき、大学のゼミでインドなど新興国の現状について知ったんだ。

ここには日本では考えられないほどの情報格差=機会の格差があったよ。

そして「日本」というものへの渇望も、そこにはあったのさ。


日本への扉がインドの人々の未来を拓くものなら、その手助けをしたい。

かつての僕が、全国の多くの友達に扉を開いてもらったように。

インドと日本のちっちゃな架け橋になれたらいいよね。

なんてことで僕、インドで日本語を教えさせてもらおうと思うんだ。




その意気やよしである。

彼を育てたのは俺たちではなく、友達や先輩だったことがよくわかる。

それは間違いなく正しいことだ(笑)






あと一時間もすれば飛び立つセーネン。


彼が最後まで心配してたのは、彼女のこと。




ダイジョーブ!

無事帰ってくるのを待ってるからね。


それにしても大きくなったもんだ。

心配ばかりかけるチチは、穴があったら入りたいw





あっという間に元気になるから心配しないでねぇ。




さあ、フライトが迫ってます。


元気に行っておいで。


そして頑張って。





みんな応援してますよ。

春はハートブレイク!(千客万来編)の巻

2016-04-15 22:12:13 | 健康・病気

集中治療室ではずっと熱があり、いろんな管につながれていた小生。

なかなか辛かったですな。


で、一般病棟に移っても睡眠障害は相変わらず。微熱も続き、鬱々とした日々でした。





そんなボクをほっとかないのは、お友達の皆さんですね。


まずやって来たのは、クーさん、ワタナベちゃんなんだけど、その後も次々に。

全部の写真を撮ってるわけじゃないんだけどね。


で、基本的に俺のダチだから、もはや「ネタ合戦」の様相に。


まずはこの方々。

ランの途中に冷やかしに。





どうしてその格好で来る?(笑)


ちゃんとした格好の、堅いお仕事の二人も。




ただ、この人は若干おバカさんなので、持ってくるものが洒落てますねw




「ポルシェに乗るまで死ねん!」


あらためてそう感じました。ありがとうw


一緒にやってきたのがこれ。




後でわかったんだけど、このスイカ、5000円近くする!

ブラボーなお話です。


それにこれ。






開けたら、大粒なんてもんじゃないイチゴ様。

美味かったなあ。


そしてさらにはコメ!



わしは食糧難か!ww


さすが「中国山地」班ぢゃ!




でもね、ボク、厳しい栄養指導も受けてたのね、この頃。






そこにやってきたのが、わが「エンジェル」たちさ。




シュークリームかいっ!


めっちゃ美味しそう。


で、S中がのたまうに、「ええ~、奥さんおってんないん? 奥さんと食べよう思うたのに!」

で、「まあ、ええわ、ブチョーは食べんさんな。あたしらで食べるけえ。くくく」


私、チャーリーはのた打ち回ったものです。うう。

その後やって来たエンジェルたちの配下に当たり散らすワシ。


「わりゃ、姉さまの不始末、体で詫びい!」


泣きながらシュークリームを食べておられましたw




そして悪漢シモクーボもやってきた!


此奴に至っては、ジューサーである。




「おっさん、アンタぁ、エエもん喰いよるって聞いたで。これでジュースにせえ!」


お前、俺にどれだけ長居させるねん!



そんなこんなでおもちゃにグルメがどんどんやってくるわけですが、もちろん書籍も事欠きませんでしたよ。


まずはベストセラーを持ってきてくれる良識派。




ただ、俺、隠れてるわけじゃないから。隠れ家必要ないしw

でも、D輔はまだちゃんとしている。


これはなんだ?





ワシ、骨折療養中のアラシロちゃうしww


で、さらにこの人はなんだ?




わし、走れんしw

でも、退院後、すぐにラン用のヒップバッグを買いに行ったのは内緒ですww


でね、もう言いたくもないし、触れたくもないんだけど、やはりこの方は突き抜けてますね。

はい、ノダカナです。





あのなあ…

面白すぐるやないかい、その本!

ワシのハートを鷲掴みやないか~い!


その日、朝四時まで読んだわ。寝れんかったわ!(笑)

今度は自宅まで持って来い、その手を!



そういえば、セーネンとワリイN石の接触も。

買ったばかりのカメラの使い方を教わってました。





こいつら、そういえば、中高の先輩後輩なんだよなあ。

いやあ、共通点はまるでなしww


まあ、みんな趣向を凝らして楽しませてくれました。




早期退院の力になったことは間違いありません。


みんなホントにありがとね。




春はハートブレイク!(おいおいダイジョーブ?編)の巻

2016-04-14 10:24:24 | 健康・病気
お久しぶりでございます。

またも死にかけました。

二度目の心筋梗塞でやんす。

うふふ。


あと一日で、二年務めた「職務」が終わるとゆー3月31日朝、発症。

16年前の前回ほどではなかったんだけど、まあまあの痛み。

「アレが降臨したかな?」ってことで、自分で119番。

車中の人となりました。




救急車の中で心疾患を表す数値が出てきたため、ダチたちに「心筋梗塞疑いで搬送ちう」って連絡。

この辺は二度目でもあり、慣れたもんですw






で、救急救命室へ。

カテーテル&ステント2本をぶち込み生還。

早めの対応が功を奏し、心臓の損傷は少なかったようです。


とゆーか、119番しなきゃヤバかったみたいだけどね。


前回は正直、自覚症状はバリバリ。

俺がやらなきゃ、ってゆー、使命感とゆーよりも妄想に衝き動かされた挙句のドカンでした。


ただ、今回はまるで自覚症状はなし。

体重も低位安定させてたんだけどな。


まあ、先生とぶっちゃけイロイロ話してたら、「そりゃあ、その『強度のストレス』以外原因はありませんよ」ってw

発症までの一週間、さまざまに思い、ほとんど寝てなかったからなあ。


1~2時間ぐらいの睡眠でGO!って日々。そりゃ、あのバスジャックの時より酷いよなww

にやにや平静を装ってはいても、体は正直なものですな。


そして、集中治療室で繋がれの身に。




奥さんが買ってきてくれた文藝春秋が重い、重いw





高校生のころは、これの角で他校のヤンチャ君を殴打してたのになあ。


そんな家族以外厳禁のお部屋に入ってくる人たちがいます。


愛のない男、ワッキー。



めっちゃ笑うとるやん。


そして脳みそ筋肉ブラザースの片割れ、ガチオ君。





やっていいことと悪いことがわからない!

新聞社はこれでなくちゃ!(笑)

少し元気が出ました。


そして彼も帰ってきてくれました。

そう、セーネン。





帰らなくていいよってLINEしたんだけどね~。




急いだみたいで、靴下をはいてませんでした。ごめんね。

とゆーか、その辺の観察眼はもはや「業」ですなw


「会社、辞めようかな」って奥さんとセーネンに打ち明けると、「ふーん、わかった」って。

「お疲れ様」と奥さん。

「いくらでも奨学金もらえる自信あるから心配しないで」とセーネン。


おい、誰か止めろよ。

これじゃ、辞めにくいじゃん。ぷぷぷ。


家族がそろった集中治療室。よかった、よかった(って違う?w)


そして入院三日目、ようやく一般病棟に。

まだ熱もひかず、睡眠障害も続いてる日々。


でも、来るなって言っても来るよねぇ、小学校低学年は!





「春」を抱えてきてくれました。




16年前に施術してくださった先生もびっくり。




看護士さんたちも「うわー、凄い!」って。


これも元気の素でした。ホントにありがとう。


そしてこの後、千客万来。

お花畑の様相を呈してきましたよ。









ボクの頭の中は、いつも「お花畑」ですけど何か?




ってことで、今回はゾンビのごとく生還したところまで。

このぐらいにしといたる!


でも、写真は得るほどあります。


モリモリ回復&「俺の友達はバカばかり」篇は次回のココロだぁ!。

やっほー!