HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

右肩上がりの私

2005-11-30 05:21:00 | 株式

世の中、はやりはマネーゲームである。051128004

そして富は、低きところから高きところへ集まるのが必定。

豪華欧州車を乗り回す私。当然のことながら、お金がウハウハのはずだ。

で、会社の確定拠出年金のお話。

ハイリスクハイリターンの組み合わせにしていたところ、

かなーりの利益を生んでいたことが、このほどわかった。

自分の月給やボーナスの額がわからない私。

当然のように、確定拠出年金が何たるかもよく知らない。

いや、知らないというのは正確ではない。

東京勤務の折りは、その案件でセンセイ方とよく話をしていた私である。

知識としては知っているが、自分に引きつけてみると考えるのも面倒だ。

聞けば、退職金のうち、500万円分の運用だそうだ。

「なーんだ。なら、すっても大したことないじゃん」ってなもんで、

ハイリスクハイリターンの道を選んでいたのである。

そしてこの度、何の気なしに運用会社のHPを開いてみると、

なかなかの利益を上げているじゃありませんか、コイツら。

70万円ちょっとの拠出総額に対し、80万円近い評価額。

いやあ、やるじゃん、ゴールドマンサックス君、フィデリティー・日本成長株君たちよ。

ということで、単純かつ強欲な私は今回、安全策をすべて解約。

ぜーんぶ、海外だの何だのの「超ハイリスク・ハイリターン」路線にいたしました。

さらなる巨万の富を生んでくれるに違いない。いやあ、楽しみだなあ(ノー天気)。


学ぶ人。

2005-11-29 01:01:00 | 子育て

週末、チビは初体験。051128_3

何とまあ、小学三年生対象の学力テストに臨んだのである。

まあ、こんなことをあからさまにブログに書く私も私であるが…。

塾のサービスのようなもので無料。

これも奥さんの心を惹き付けたようだ。

ころっけの指導のもと、日ごろからお勉強にもご熱心。

学力に結構、自信をお持ちの彼である。

勇躍、テストに臨んだのであった。

受けたのは、鯉城学院なる学習塾のテスト。

来年からの入塾を前に学力を測るのだ。

まあ、うちは単なる冷やかしなんだけど(笑)。

なんせ最近は「四当五落」である、そうである。

四年生から塾通いしたら合格し、五年生では遅い、との意。

まあ、あんまり関係ないような気もするが、実はそんなに違和感も感じない。

「受験勉強は子どもの心の正常な発育を妨げる」とか、そんなことは思いやしない私である。

私の場合、30年前に中学受験。

今思うと、母親は相当な教育ママであった。

「私は貧乏で大学に行けなかった」が口癖。

実に鬱陶しい御仁だったなあ。

そんな「情熱」に支えられ?、何の疑問もなく塾に通った。

当時は賢かったので(笑)、最難関校に軽々と合格。

その後、転落の一途をたどった私である。

そんな私が初めて学校以外の試験を受けたのが、この鯉城学院なのだ。

当時福山に住んでおり、5年生の夏期講習でここに通った。

その際、入塾試験を受けたのである。

あれから30年以上過ぎて、子どもを育て、

そいつが同じ塾の試験を受けるようになるとは感無量である(菊花賞の武豊風)。

というのは半分冗談だが、チビも大変だなあ、と思うのだ。

テストの結果は一週間後に出る。

箸にも棒にもかからなければ、今後は遊び倒せばいいし、

「やるじゃん」ってことになれば塾に通わせてもいいし…。

ビミョーな結果が帰ってくるのが一番面倒だなあ。

てなことを思いながら、ドライバーとして、チビと奥さんを試験会場に送った私。その後一人ファミレスに。DVC10283

チビが試験問題に相対している間、

私も赤ペン片手に競馬新聞と格闘だ。

齢を重ねると、学ぶべき対象も変わってくるものである。

その夜、テレビ朝日系列で、国民のIQテストとかいう番組をやっていた。

奥さんの号令の下、なぜか親子三人でチャレンジ。

全国平均が100程度の中、

奥さんは113、チビは119、何と私は129であった。

ちなみにホリエモンは98。

さらに言えば、私の場合、100人中、上から2番目か3番目である。

私のことを、「力は強いけどおバカな人」として認識していたであろうチビは、実に悔しそうだった。

ざまーみろ、お父さんはエライだろ。

いや、別に自慢してるわけじゃないんですけどね。ガハハ!


世間は狭い!

2005-11-28 15:22:05 | ペット

ぽかぽか陽気の週末。051128_1

広島大の跡地で遊んだ後、サンデー家に教えてもらったDOG CAFEに。

「ラバーソウル」なるお店である。

ドアを開けると、お姉さんが「ころっけ…ですよね…」。

ありゃりゃ、昔、子犬のころにトリミングをお願いしていたお姉さんなのであった。

世の中、狭いなあ。

夜はBAR使いできるという店内。いろいろとお酒も並んでいた。

お姉さんもやさしそうだし、広島大跡地のすぐそばというのもポイントが高いかな。

HPはこちら。http://rubbersoulstudio.com/

別に回し者じゃないんだけどね。

その後、いつものみなと公園に転戦。

ころっけ、相変わらずテンション高く、シュナウザーのロイ&シェリと爆走。

シュナウザーのパパが写真をパチリ。

http://roi-cherie.a-thera.jp/ 後日、「ひげまゆげ」なるブログに載せてくださいました。

ブログを拝見すると、実にワンコへの愛情が満ち満ちている。

それに比べると、ほぼほったらかしのわが家はころっけに冷たいのかも。

まあ、いいか。こいつもそれで納得してるみたいだし…。

そんなこんなしてたら、実にハッピーなことが。051128_2

夕やみの中、サンデー家がご臨場。

「早めのクリスマスプレゼントです」と何やら。

開けてみると、なかなかデーハーな首輪とリード。

マグネット付きの「ぺったん」(何て表現して良いか解らず)にジャーキーも入ってた。

さらには大量のリンゴ。ドラえもんのポケット状態だった。

立ち回り先も増えるし、知り合いの輪も広がるし、

おいしいものは頂けるし、実にハッピーな週末でした。

JAPAN CUPが当たれば、さらによかったのですが…。

サンパパ、いかがでした?


焚火楽しや

2005-11-26 18:29:24 | インポート

DVC10268 四万十川焚火の夕べ以来、すっかりBBQアンド焚火がマイブーム。

先日、近所で穴場を発見。

ちょくちょく通っているのだ。

穴場というのは、公園である。

外灯が立っており、時には草野球のナイター練習も。

よって、夜でもかなり明るい。DVC10128

ランタンとかは必要ないのである。

そして公園だから、ちゃんと水もあるのだ。

実に素晴らしい環境である。

まあ、ほんとは焚火なんてやっちゃいけないのかもしれませんが、あえて気付かないふりをしているのです。

難があるとすれば、その公園、野良猫の巣窟。

ころっけがいっちょまえに追いかけるので、時々、騒々しくなる事かな。

ということで、手軽にBBQをやりたい方、私どもとやりましょう。


チビと走ろう 四国漫遊記 サイトシーイング編

2005-11-14 12:28:31 | 旅行記

私は基本的に、サイトシーイングに興味がない。20051114_1

かつて、奥州・平泉の中尊寺前で仕事をした際、

寺院に入らずにその場を去る「無法ぶり」を呆れられたこともある。

が、今回はチビと一緒。ついつい「いろいろ見せてやろうかな」と。

親馬鹿ちゃんりんで、むやみに観光地を回ってしまった。

これは、徳島の祖谷渓。断崖絶壁に立つ小便小僧である。

「柵を乗り越えてはいけません」との看板をものともしない彼。

小学校の通信簿に、

「やって良いことと悪いことがわからない」と書かれ続けた私と方向性が似ており、

実に頼もしく感じたものである。

しかし、その後のかずら橋では、彼の顔もゆがんだ。 20051114_6

セーフティーネットがあるのかと思っていたが、

そんな観光客コンシャスなものはござんせん。

足元を見れば、遙か下に川が流れる。実にワイルドである。

チビを怖がらせようと、しきりに橋を揺らす私。

ぴょんぴょん跳ねたりする始末。

すぐそばにいたカップルやらご婦人集団は、あからさまな軽侮の視線を送ってくださっていた。 

しかし、チビはいつもVサインだなあ。

このありきたりなポーズはどうも気に入らないのであるが、

まあ本人がそれがいいならしょうがない。20041114_7

そんなこんなで、室戸岬である。

太平洋なのだ。何となくよろしい。

そして、チビが寝そべっているのは、四万十川の沈下橋。

勝間橋だったかな?

釣りバカ日誌のロケ地であったらしい。

それにしても四万十は雄大であった。かつ、いかにも魚がいそう。

瀬は美しく、淵は限りなくよどむ。神秘的な雰囲気を醸し出しているのである。

やっぱ、夏に来るべきだったなあ。20051114_2

今度はそうしましょ。