HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ココナッツ!

2010-07-25 00:03:00 | イングリッシュ・コッカーたち

何だかよくわかんないタイトルですが、

これは一定の年齢の方々にはビビビっと来るはず。

 

そう、チャゲ&石川優子の「ふたりのアイランド」のフレーズですね。

 

あたしゃ、TOKIO時代、よく歌ったものです。

で、先日も歌ったのですが、

何だか出だしがうまくいかず、声が裏返ってしまいました。

 

てなことはどーでもよろしい。

 

うちの夏女、ころっけが出動です。

 

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朝、ジジイを迎えにいって、ババアの入院先に。

 

昼から、幼馴染のSと一緒に、ころっけの川遊びに。

 

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汁なし担々麺で腹ごしらえです。

 

太田川に潜むヌートリア。

 

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と、思ったら、ころっけでした。

 

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実に楽しそうにスイスイ。

 

何だか偉そうに、辺りを睥睨し始めましたよ。

 

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さんざん遊んで帰宅。

 

あたしゃ、多少物足りなくて、夕方から走り始めました。

 

で、いつものここ。

 

 

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宮島名物のしゃもじが刺さった、ソフトクリームをいただきます。

で、これってもみじ饅頭味なんです(笑)

酷暑で最初から溶けてますね。

 

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食べてたら、ソフトの上にソフトがトッピング?

 

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その正体はこれ。

 

 

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夏のでっかい「ソフトクリーム」です!

 

 

 

てなことで、40キロほど走って、いい汗を流したあとはこれ。

 

 

 

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みなと花火祭りです。

 

広島では最大級の花火大会。

数十万人が押し寄せます。

 

会場は我が家から数分。

 

毎年、みんなで楽しんでるのさ。

 

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そしてショーネンの自信作。

 

中央に光るのは月なのだそうです。

さすが美術「10」の方は違いますな(笑)

 

 

で、一部に「花火をまったく怖がらない犬」として有名なこの方。

 

まさに泰然自若です。

 

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花火に背を向けてうとうとしてるので、

最後は「ちゃんと観なさい!」ってだっこされちゃいました(笑)

 

 

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年に一度、にぎやかで楽しいイベントです。

 

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「あたし、食べられないものには興味ないなあ…」

 

そんな声が聞こえてきそうだよね(笑) 

 

 

 

 

 

 

 


まっこと、四国は広いぜよ~土砂降り落下編

2010-07-24 09:59:02 | サイクリング

何だかんだと気忙しく、なかなか更新できない今日この頃。

 

ようやく高知県内のお話であります。

 

 

ふらふらよろよろと新寒風山トンネルを越えたオヂ一行。

待っていたのは、土砂降りでございました。

 

 

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オヂたちの雨宿りの図。

 

太平洋に向かって、ひたすら「落下」するのでありました。

 

 

雨ってのは涼しくていいんだけど、怖いっていえば怖いよね。

 

時速50キロ近くで突っ走る感じになっちゃうので、

ズルッといったら、そりゃ大変。

 

それにパンクもしやすいしねえ。

 

ただ、脚を止めるわけにも行かず、

それにブレーキ掛ける手もだるいので、ずんずんと下っちゃいました。

 

で、今度は寒い…

 

 

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あったかいコーヒーに砂糖をたっぷり。

 

エネルギー補給して、また雨中の走行です。

 

 

しばらく行くと、何だか体育の田中さんがおかしい。

 

 

ハンガーノック寸前でありました。

 

 

 

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道の駅でアンパンやらを貪り食うオヂたち。

 

いやあ、いろいろあるなあ…

 

 

この辺りで急に元気になった私。

ここまで迷惑を掛けた分を取り返そうと、

前を引こうとするのですが、何だかうまくいきません。

 

追い抜いて、ビューンと行っちゃうので、

疲れ気味の二番手、三番手を置いてけぼりに。

 

ちゃんとテクニックを磨かねばなりません。

 

 

何だかんだで、高知市内に。

 

電車と並走しながら、突き進みます。

 

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って、この辺、簡単そうに書いてるけど、

四国山地のピークを過ぎて、すでに雨中を50キロ以上走ってます。

 

結構、疲労困憊です。

 

そして、宿到着直前、最後の試練が。

 

何箇所にもクレーチングがあるわけで、そのたびにズルッと滑ります。

 

一度はまさに落車寸前。いやあ、怖かったなあ。

 

夢にまで見た旅館です。

 

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その日中に竜馬に会いに行く気力も時間もなく、チェックインでございます。

 

  

一風呂浴びて、さあ、食事。

 

怪我もパンクもなく、よく頑張りました。

 

おめでとー。そしてありがとうございます。

 

 

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自転車を始める前では、想像もできなかった展開です。

 

多くの知己を得ることは、実に幸せなことでありますね。

 

 

で、こっちも幸せ。

 

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この旅館、「ふくみみ」の名物は伊勢海老。 

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上品な女将が、T京さんの分を剥いてくれました。

 

あたしゃ、自分でやりましたけど(笑)

 

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「いやあ、辛かった」とか「面白かった」とか、

自転車以外の話も含め、

オヂたちはさまざまに語り合います。

 

 

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そこにはそれぞれの人生観も滲み、それはそれで実に楽しい。

 

変な医療用容器の中身は、マッカランでございます。

 

 

 

そして、泥のように眠ると…

 

 

 

 

浦戸湾に朝がやってきました。

 

 

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朝からもりもりと食べます。

 

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さあ、竜馬のもとへ!

 

 

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みんな笑顔です。

 

そして、これ。

 

 

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この後は、少しばかり高知市内をサイトシーイング。

 

お城やら、はりまや橋やら。

 

はりまや橋、ダンシングで登っちゃいました(笑)

 

 

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特急「南風」と新幹線を乗り継ぎ、輪行で広島へ。

 

 

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ああ、面白かった。

 

今度は二泊三日ぐらいで行きたいな。

 

 

ショーネンと走ったら面白いだろうな、って夢想する、

今日この頃でありました。

 

 

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まっこと、四国は広いぜよ!~灼熱疾走編

2010-07-19 22:11:46 | サイクリング

いやあ、竜馬行、面白辛かったぁ!

 

広島から自走で、高知は桂浜まで。

それも酷暑の夏。

 

愚かにもほどがあるって話ですよ。

 

で、これ。

 

 

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いやあ、ここまで、どれほどの艱難辛苦があったことか。

 

まっこと、四国は広いぜよ(笑)

 

 

 

 

午前5時着手。

夜明け前である。

  

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いーや、日本の夜明けは近いぜよ!

 

なぞと出発しましたが、

いきなり意気消沈する張り紙ありけり…

 

 

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先が思いやられます。

 

 

 

おっと、そうだ。

 

今回のミッションの参加者をご紹介しておこう。

 

 

体育の田中さんにT京さん、BORA店主、そしてHAPPYMAN。

 

見事にアラフィフである。

 

 

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フツーなら分別があるであろう平均年齢50.25歳のオヂたちが、

200キロをひた走るのである。

誰に頼まれたわけでもなく(笑)

 

これを簡単に説明しますと、いわゆる「バカ」と言いますね。 

 

 

で、世間的には「先生」とか「社長」とか言われるおバカたち。

 

むやみにゴージャスなバイクを駆って、一路、とびしま海道を目指します。

 

 

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ってゆーか、ここ、もうとびしま海道だし…

 

呉辺りまでは、常時30キロ超で突っ走るもんだから、

アタシなんか早くも青息吐息。

 

涙ぐみながら追走です。

 

で、とびしまになると、ちょっとペースダウン。

 

それでもあっという間に愛媛県。

 

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岡村島への到着が早すぎて、フェリーを1時間以上待つことになったから。

まあ、余裕があるのはいいことだよね。

 

まったりとフェリーを待つ私。

この後、何が待ち受けているかも知らずに…

 

 

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ここまでで70キロ弱。

 

あと130キロかぁ…

 

 

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勇躍、乗り込む男たち。

 

 

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来島大橋をくぐって、今治上陸である。

 

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今治から西条へ。

 

トレインを組んで、エッサホイサ。

 

 

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ドピーカンの中、はるか遠くに見えるのが、

今から越えねばならぬ四国山地でございますな。

 

いやあ、何でこんなことしてるの、俺…

 

 

で、いつも「お腹ペコペコリン」の体育の田中さんが、「止まれぇ!」

 

はい、お昼はここです。

 

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四国のお寿司は船に乗ってやってきます。

 

 

つかの間のシアワセをかみ締め、さあ出発。

 

新寒風山トンネルまで15キロ。

ひたすら坂でございます。

 

 

この辺り、一切写真はございません。

 

それどころではなく、熱中症寸前。

あいにくスポーツドリンクも底を付き、マヂにちょっとやばい感じに。

 

よちよち歩き始める私である。

 

 

 

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そんなこんなで高知まであと少しのところで、恵みの水が!

 

 

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山水を頭から被り、1リットルぐらいごくごく。

 

いやあ、助かった。

ホント、やばかったぁ!

 

 

でも、さらに坂は続きます。

 

他の皆さんには先に行ってもらい、亀のようにゆっくり進む私。

 

ここでさまざまな「ウエポン」を導入です。 

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饅頭ってこんなに美味しいものだったのか…

 

 

そして、ピリッときたら、これである。

 

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もちろん漢方薬もアスリートソルトも、

ここぞとばかり大量投入の私である。

 

 

で、ついに到着。

 

夢にまで見た「新寒風山トンネル」でございます。

 

逢いたかったぁ…

 

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しかし、拙ブログをお知りの方はご存知のように、

「夢」はいつも「悪夢」と裏表。 

 

 

そう、ここでも悪夢のような展開が待っているんですね。

 

 

「HAPPYMAN、このトンネルは長い。

ここまでのようにチギレたら危険だ。

先頭を行きなさい!」

 

 

重々しくのたまうT京さん。 

 

 

 

長いって?

 

 

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5キロかいっ! 

 

  

車道をよろよろ走り始める私。

 

これまで遅れた分を少しでも取り返そうと必死です。

 

水浴びして多少元気になったこともあって、

ペダルを一生懸命踏み込むんだけど、

11キロ以上は出ません。

 

心なしか、何だか登ってるような気がします。

  

しかし、5キロってのは長い。

しかもトンネル。

 

轟音とともに前後から車がやって来ます。

 

めちゃくちゃ怖いです。

 

震えながら走ってたら、あら?

 

 

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いやあ、高知でございます。

 

涙、また涙でございますよ。

 

 

このトンネル、後でT京さんいわく、

「ありゃ、ずっと坂。斜度4度で200メートル登っとった」

 

キツイはずでございます…

 

 

と、ここまで書いたところで、体力も限界。

 

この後の「土砂降り落下編」は、明日のココロだぁ! 

 

 

期待せずに待っててちょ(笑) 

 

  

 

俺、もう寝るし…

 

 

 

 

 

 


準備万端!

2010-07-14 21:06:55 | サイクリング

連休の竜馬行。

近付いてまいりました。

 

身の上には何だかいろんな懸案が降ってきたけど、

そんなこと忘れて行っちゃおう!

 

で、いろんなグッズを用意。

ふふふ。

我ながら恐ろしい男よ。

敵に回さんでよかったわい。

 

 

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まずはこれ。

 

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足攣り防止のための漢方薬。

芍薬甘草湯でございます。

 

まさに「なんぼーでもある」状態ですな。

 

国東の悪夢を払拭するために大量購入でございます。

 

で、お次。

 

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「クランプストップ」。

 

トライアスリートたちがご愛用とか。

 

って、何?ってお話ですが、これも「足攣り防止薬」。

何ぼほど怖がりやねん(笑)

 

でもね、

口の中にシュッとすると、攣ったのが直るらしいよ。

 

そんな魔法の薬が金払えばゲットできると思えば、

じぇんじぇん惜しくありませんね。

 

 

最後はこれ。

 

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チューブレスタイヤのタイヤレバーですね。

 

固いと評判のチューブレス。

どう使うのかよくわかんないけど、これは優れものらしい。

 

ワックス?を塗布する機能も付いてるとか。

 

とゆーことで、機材はほぼ万全です。

あとは肝心の脚力のみ。

そして体重。

 

今からスポーツクラブに行ってこよう。

少しでも減量しましょうかね。

 

全然手遅れだよね(笑) 


シャマルとABBAとイタリアン。

2010-07-10 16:29:07 | サイクリング

鳴り物入りでやって来られたホイール、

「SHAMAL 2WAY FIT」様。

 

さて、どんな感じなんだろうってことで、

にやにやポタリングに出掛けました。

 

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これまで履いていたシマノのWH-RS30は前後で1950グラム。

今度のシャマルは1450グラムほど。

約500グラムの軽量化ですね。

 

しかし、ライダーが先日、こんなのやら、

 

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こんなのやら

 

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〆にはこんなのやら食べちゃって、ここ数年では最重量に…

 

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何の意味もありませんね…

 

 

ふらふらと西へ。

 

 

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すると、庚午橋に差し掛かったところで、あらら!

 

 

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チェーンが切れちゃいました。うう…

 

もちろんチェーンなんて携行してませんから、

20分ほど歩いて最寄の自転車屋さんに。

 

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サイクルフォーラム社長の師匠とのお噂のある方に直していただきました。

 

 

気を取り直して、西へ。

 

途中、こんなアトラクション。

九十九折の歩道橋です。

 

 

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平坦路ばかりだと退屈なので、何となく楽しかったな。

 

 

 

で、いつもの宮島口。

 

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お約束のクリームもみじ。

 

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夕方から劇団四季の「マンマ・ミーア」に行かねばならぬので、

当初の錦帯橋行きは諦めました。

 

別ルートで帰ろうとしてたら、あらら。

 

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西広島バイパスに迷い込んでしまった…

 

やばい…

怖すぎる…

 

 

すぐに避難して、井口台方面に。

 

昔、ロードに乗り始めたころ、

このちょっとした坂が凄く辛かった覚えがあります。

 

で、行ってみようってことに。

 

ようやくインプレめいてきますが、

何やら踏み出しが軽く、アウターでもかなーり登れます。

当時より5キロぐらいでぶってるんだけど、あまり辛くはない。

何だかいい感じだなあ。

 

ただ、これって、チューブレスタイヤのおかげかもしれないね。

 

どっちの効果かは計りかねますが、竜馬行に向けて強い味方のようです。

ただ、パンクが怖いんだよなあ…

 

アルパーク東棟の北に、四半世紀前から通うお店があります。

 

「とんき」

 

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特製ロースカツ定食。

 

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旨し。

 

 

 

増量のために走っているとしか思えない愚挙でありますな(笑)

 

 

最後はババアのお見舞いに。

 

こんな格好でやってくる息子。

しかもアラフィフ。

 

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ババアは泣いてました(笑)

 

とゆーことで、50キロほど。

 

最初、手のひらが痛かったのは、

ハンドルを5ミリほど下げたからかしら?

 

 

で、今から、マンマ・ミーア。

 

東京時代に見たことがあるのですが、

何の因果か、また見に行かねばなりません。

 

 

奥さんは、おめかししてます。

 

俺もさすがに、パッツンパッツンはやめておきましょう。ぷぷぷ。 

 

 

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「お父さん、ミュージカルなんだから、Tシャツはやめてね!」

 

 

嫌だむーん。

これがラクなんだむーん(笑)

 

ここからは書き足し。

 

で、マンマ・ミーア。

 

ABBAをよく知る私たちの世代にはツボですね。

で、ステージの動きはやはり凄かったなあ。

 

朴念仁の私ですが、意外にミュージカルはよく観てます。

 

なんせ30年近く前、ニューヨークに遊びにいった際、

ブロードウェイで「CATS」を観ているのだよ、えっへん。

 

そのとき、ショーネンHAPPYMANの心を捉えたのは、

リムジンから降りてくるドレス姿のパツキン。

いやあ、かっこよかったなあ。

 

そんな原体験があるので、

東京時代に仕事やプライベートで四季の舞台を観る際、

割とドレッシーな格好をしていたのでありました。

 

で、今思い出したけど、

そう言えば俺、浅利慶太にインタビューしたこともありますた。

どことなく知的だねえ(笑)

 

まあ、そんなことはどーでもいいんです。

観劇後、奥さんとイタリアン。

白島のイル・ガビアーノってお店。

 

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いちいち味が濃く、田舎ものの私好み。

 

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相当に気に入りました。

 

今度、仕事で使おうかなあ。

どうです、炎の料理人さん?

ちょっと、便が悪いか…