HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「IWGP」を征け!

2011-04-30 15:52:00 | 本と雑誌

何度も書いてるけど、「IWGP」が大好きなアタシ。

 

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20071022

 

で、先日の上京の「裏テーマ」は、

「名所旧跡をたどる IWGP編」だったのですね。

 

「表テーマ」は「陳麻婆豆腐を訪ねて」だったんですが(笑)

 

いろいろと歩き回りましたよ。

 

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IWGPコンプリートブックを片手にお散歩。

 

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宿は、いろんな事件の舞台になるメトロポリタンホテルですね。

 

 

マコトの果物屋があるであろう、西一番街。

 

 

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西口と東口を結ぶ「ビックリガード」をくぐってフラフラ。

 

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さて、問題です。

 

Q 1

ここを根城にしていたグループのリーダーは?

 

 

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Q 2

この噴水の脇で本を読んでた少女のお母さんの名前は?

 

 

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Q 3

 

この建造物をマコトはどう表現した?

 

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答えはそれぞれ、

「尾崎京一」、

 

「ヒロコ」、

 

「意味のない美しさ」でございました。

 

 

 

意味のない行動を続けるアタシにぴったりの建造物ですな。

 

 

この建物の前に、東口と西口を結ぶ陸橋があるわけ。

 

で、そこで俺、

いかにもベネズエラって感じのアンちゃんから声を掛けられたのさ。

 

「オーツカレデスカ?」 

 

 

IWGPな世界にはまりながら歩いてたあたしゃ、

一瞬にして戦闘モードに入り、グルグル。

 

「疲れとらんわい、くらぁ!」とにらみつけたところ、

ベネズエラ野郎は悲しげな顔。

 

で、通り過ぎて、気付いた。

よく考えたら、彼は俺に地理を聞いてたみたいなのよ。

 

「オーツカ(大塚)、ドッチデスカ?」って。

 

とんでもない間違いに気付いたあたしゃ、

走って追いかけますたよ。

 

で、「アンちゃーーん!」って大声を上げて走ってくるオサーンに、

アンちゃん、ダッシュで逃げるのさ。

 

 

「ちゃう、ちゃう、ノーノー! 大塚はあっち、あっち」って俺。

 

ようやくコミュニケーションが取れた私たちは、

微笑みを交わし、国際交流を果たしたのでした。

 

 

まあ、こんな格好で、わけわかんないこと喚いて走ってくるんだから、

アンちゃんも関わり合いになりたくないよね(笑)

 

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てな、愚かな行動を繰り返しながら、

IWGPワールドを堪能した私。

 

いやあ、楽しかった!

 

 

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「お父さん、いつも呑気だよね。

池袋をほっつき歩かずに、アタシと散歩しなさい!」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジュク、ブクロ、そしてアカサカ。

2011-04-27 19:15:34 | 食・レシピ

無類の麻婆豆腐好きとして、ごく一部でその名を轟かせる私。

で、先日の上京の際、ちょっとやっちゃいました。

 

繁華街の麻婆豆腐を総なめ。

 

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といっても、まるで意味も価値もありませんが、何か?(笑)

 

可愛い甥っ子、姪っ子と、まずは新宿へ。

 

姪っ子はかなーりの行動派で、いろんなお店をご存じ。

馳星周の「不夜城」が映画化された際、ロケ地になったお店だそうな。

 

その辺からチャイニーズマフィアが飛び出してきそうだよね。

 

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上は鳩。

 

まあ、ネタっぽいブツですな。

特に美味くはありません。

で、翌日はブクロ。

 

炎の料理人さんご推薦の「知音食堂」です。

 

池袋ウエストゲートパークの主人公、

マコトの実家である果物屋の近くのはず。

 

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店内は中国人しかいませんでした。

 

 

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味覚障害者?の私にとっては、

「激辛」と言われても何だかなあって感じ。

 

いや、それなりに美味しいんですけどね。

 

そうそう、エビ玉炒飯はかなーり美味かった。

 

優しい味。

 

麻婆とのコントラストがよかったですね。

 

 

そして翌日。

 

最終で広島に帰る前に、馴染みのお店に。

 

そう、赤坂の陳麻婆豆腐でやんす。

 

 

ところが、店が閉まってる。

しかも、店名も変わってるし…

 

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ギャアアーーーーーー!

断末魔の悲鳴でやんすよ。

 

 

と、一人大騒ぎしてたら、

陳麻婆豆腐、店構えを大きくして、近くに移転していたのでした。

 

 

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で、やっぱり俺はこれが一番。

 

若干、スモーキーとゆーか、もちゃもちゃしてるところも好き。

 

 

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おみやげにレトルトを買った私でした。

 

 

今日、何だか知らないけど10万円の旅行券をもらったアタシ。

 

中国・成都の本店陳麻婆豆腐に乗り込んじゃおうかしら?

 

うんうん、我ながら名案ですな。

 

 

 

 

 

 

 


ニコニコお散歩。

2011-04-17 16:12:00 | イングリッシュ・コッカーたち

久し振りのお休み。

 

奥さんところっけとお散歩に。

 

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「早く、早く!」って、ころっけ、やる気満々です。 

 

 

フリーマーケットを冷やかしてたら、

いろんな人がころっけを触りにきます。

 

フリマ会場にいる人って、

かなーりカジュアルでフレンドリー度が高い人種なんだろうね。

 

 

「お母さん、何買ってるの? ねえ、私のごはん?」

 

 

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お気に入りのカフェ「ANIJU」でランチ。

 

 

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「やったぁ、ごはん、キターーーーーーーーーー!」

 

 

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「って、私のはないの?

こんなに見詰めてるのに?」

 

 

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「ホントにだめ?」

 

 

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失意のどん底…

 

 

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気を取り直して、みなと公園へ。

 

 

やっほー!

 

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もう一丁!

 

 

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「やっぱりみなとは楽しいね、お母さん!」

 

 

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アミーゴに行きました。

 

「お父さん、これ買ってよ!」

 

 

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結局、ころっけだけ、いいものをゲット。

ワイハ風だね。

 

 

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もう一度公園に帰りました。

 

 

でも、何だかお疲れ気味。

暑くなってきたしね。

 

 

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「もう帰りましょうよぉ」って感じ。

 

 

すたこらさっさと帰ります。

 

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「あら、行き過ぎちゃった?」

 

 

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奥さんに笑われるころっけなのでした。

 

 

 

 

 

  

 


ヘンなTOKIO。

2011-04-16 15:39:42 | まち歩き

先週、仕事で上京。

相変わらず人は多いんだけど、何だかヘン。

 

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昼間の銀座は相変わらずにぎやかなんだけど…

 

 

 

それが夜になるとまさに暗転。

 

あの銀座4丁目交差点でさえ、暗い。

 

 

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これが「節電」なんだねえ。

 

 

まあ、庶民が自粛してもしょうがないので、美味しいものを。

 

 

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夜の街の相棒S嬢と繰り出しました。

 

この日のテーマは「鶏」。

地鶏やら軍鶏やら。

 

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店内の桜が、それでも春を感じさせます。

 

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翌日、ビジネスをこなし、いろんな才能に出会いました。

 

 

 

岩手県のアンテナショップで、わかめを買いました。

 

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取材中のNHK。

 

 

来週末も上京します。

 

面倒ではありますが、何か楽しみを見つけましょう。

頑張ろう、おおっ!

 

 

 

 

 

 

 

 


元服だ!

2011-04-08 22:39:06 | 子育て

ショーネン、今日で15歳。

 

山口のお爺ちゃんから「元服だね、おめでとう」って。

 

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もう15歳。早いなあ。

 

 

アニバーサリー好きの奥さん。

 

ケーキを用意してくれました。

 

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HAPPY BIRTHDAYを合唱しながら、ろうそくを吹き消します。

 

ころっけもいつものように「ふにゃにゃにゃーん」ってハモります。

 

 

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この合唱、いつまで続くのかな。

 

 

 

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俺の場合、15歳ってすごく辛い時期でした。

 

いじめ。

 

やってる方は軽い気持ちだったんだろうし、

まるで犯意はないでしょう。

でも、やられてる方はホントに嫌だった。

毎日が辛かったなあ…

 

 

奴らとは今も友達付き合いしてる。

 

ただ、彼らと杯を傾ける俺の胸には、

どうしても消せないわだかまりがあるのも事実だよね。

 

 

そんないじめも終焉を迎えました。

 

 

詳述は避けますが、ある日、あたしゃ、ブチ切れた。

暴力がそこに介在したわけではないんだけど、そこでいじめは終わったわけ。

 

 

6年間一貫教育という狭い社会の中で、

しかも進学校なのに桁外れのバカというハンディを抱えながら、

いじめられっ子からサバイブしたってのは、なかなかのもんだ。

 

自分で自分をほめてやりたい。

 

そのスキルを紹介しましょう。

ただただ狂ったように体を鍛えたわけですね。 

そして無駄に他流試合を繰り返す…

今思えば、危ない橋を渡ってきました。

 

 

 

なんて話をしたら、ショーネン、驚いてました。

チチはなんの屈折もなく、ただただランボーな人だと思ってたみたいで(笑)

 

15歳って、俺たちからは眩しいけど、

本人たちにとっては、そんなに輝かしいもんじゃない。

むしろ悩み苦しみのど真ん中なんだよね。

 

 

でも、苦しみが人を育てるってことはあるんだよ。

 

自分がされて嫌なことは人にもしない。

お父さんが覚えたのは、そのぐらいかなあ。

 

 

ショーネン、頑張れ。

元服だ。

 

楽しく行こう。

 

ころっけも応援してるぞ。

 

 

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