何度も書いてるけど、「IWGP」が大好きなアタシ。
http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20071022
で、先日の上京の「裏テーマ」は、
「名所旧跡をたどる IWGP編」だったのですね。
「表テーマ」は「陳麻婆豆腐を訪ねて」だったんですが(笑)
いろいろと歩き回りましたよ。
IWGPコンプリートブックを片手にお散歩。
宿は、いろんな事件の舞台になるメトロポリタンホテルですね。
マコトの果物屋があるであろう、西一番街。
西口と東口を結ぶ「ビックリガード」をくぐってフラフラ。
さて、問題です。
Q 1
ここを根城にしていたグループのリーダーは?
Q 2
この噴水の脇で本を読んでた少女のお母さんの名前は?
Q 3
この建造物をマコトはどう表現した?
答えはそれぞれ、
「尾崎京一」、
「ヒロコ」、
「意味のない美しさ」でございました。
意味のない行動を続けるアタシにぴったりの建造物ですな。
この建物の前に、東口と西口を結ぶ陸橋があるわけ。
で、そこで俺、
いかにもベネズエラって感じのアンちゃんから声を掛けられたのさ。
「オーツカレデスカ?」
IWGPな世界にはまりながら歩いてたあたしゃ、
一瞬にして戦闘モードに入り、グルグル。
「疲れとらんわい、くらぁ!」とにらみつけたところ、
ベネズエラ野郎は悲しげな顔。
で、通り過ぎて、気付いた。
よく考えたら、彼は俺に地理を聞いてたみたいなのよ。
「オーツカ(大塚)、ドッチデスカ?」って。
とんでもない間違いに気付いたあたしゃ、
走って追いかけますたよ。
で、「アンちゃーーん!」って大声を上げて走ってくるオサーンに、
アンちゃん、ダッシュで逃げるのさ。
「ちゃう、ちゃう、ノーノー! 大塚はあっち、あっち」って俺。
ようやくコミュニケーションが取れた私たちは、
微笑みを交わし、国際交流を果たしたのでした。
まあ、こんな格好で、わけわかんないこと喚いて走ってくるんだから、
アンちゃんも関わり合いになりたくないよね(笑)
てな、愚かな行動を繰り返しながら、
IWGPワールドを堪能した私。
いやあ、楽しかった!
「お父さん、いつも呑気だよね。
池袋をほっつき歩かずに、アタシと散歩しなさい!」