さあ、鍵渡し！の巻

風邪をひいて寝込んでました。

でも、引っ越しは容赦なく近づいてきます。

いろんな準備をしなきゃね。


そしてさまざまな思い出ともお別れ。

１２年間、お世話になりました。





この子達は連れて行くらしいｗ


孫ができたらあげるんだってｗ








でも、この電子ピアノとはお別れです。

当初、引き取り手があったんだけど、ＮＧに。





で、この日、急きょ、ＦＢで欲しい方を募りました。

するとわーさんが立候補。


どうぞ、差し上げますよ。




チビ（現セーネン）が５歳のころ、銀座の山野楽器で購入。

少し弾いたけど、まあほぼ未使用ですねｗ


可愛がってやってください。


こちらの机も、お入り用な方がいらっしゃれば、差し上げますよ。

取りに来てくださればねｗ




これもほぼ未使用。

チビは、ころっけと食卓で勉強してたからね。




まあ、ゲンはいいと思うんだけどねｗ


で、いよいよ鍵渡しですた。


ゲホゲホしながらご臨場。

いろんな説明を受け、ようやく新居へ。


すると！




粋なプレゼントです。




この物件のディベロッパーの担当セールスＨさんからでした。




さまざまにお世話になり、この部屋最大の「意匠」の実現も伝ってくださったＨさん。


ホントにありがとうございます。


その「意匠」については、いずれご披露いたしますよぉ～。


不器用を絵にかいたようなボク。


必死に各お部屋の照明を取り付けました。


特にリビングは部屋にそぐわない感じなので、早急に換えなくちゃな。


それにしてもにぎやかな感じだね。




たくさんの人のそぞろ歩きが伺えます。





ここで暮らしていくんだなあって、少し実感。


「終の棲家」になるんでしょうか？


Ｈさんの温かさに触れた夜は、おなかも温かくしましょう。





老夫婦でスンドゥプに舌鼓を打ちながら、夜は更けていくのでありました。


さあ、引っ越しまであとちょっと。明日も頑張ろうっと。

それは本当に必要なのか！の巻

日々ぼんやりと生きているわけです。

まあ、頭は使ってるんだけど、全身全霊で生きているわけでもない。

刺激がほしい今日この頃です。


とゆーことで、とりあえず引っ越しするんだけど、ほかにも刺激がね。

で、クルマ。

９１１が欲しいわけですね。





先日奥さんが聞いてきました。

奥さん　　「こぶちゃん（小太りの略）が欲しいの、新車で買ったらいくらするの？」

俺様　　　「そうだねえ、とりちゃん（小太りの略）、乗り出しで１５００万円ぐらいかな」



沈黙に包まれるリビングｗｗ



ボクがこれまでに買った車で一番高かったのはこれです。





ころっけと二人っきりで、大鬼谷にキャンプに行ったクルマですｗ




こんな感じ。

http://www.carsensor.net/catalog/bmw/3_series_cabriolet/F002/M004G001/?ROUTEID=edge


コレに比べて、P君はパワーが１００馬力プラス、値段は倍だね。


そんなものが必要なのか？


必要なわけがありませんねｗ



で、先日深夜、「いい出物がありましたぜ、旦那！」ってお電話が。

なかなかの個体だったんだけど、ちょっと気になる点も。

購入は見送りました。




（写真と本文は、それほど関係ありません）


えっ、マヂに買うの？って方もいらっしゃるでしょうが、まあ、いろいろと考えてはいます。

赤貧リーマンだから、もちろん中古になるけどね。


で、奥さんが乗ることを考えたら、右ハンが必須。

ただ、右ハンドルってほとんどないのよ。


先日のご提案はその希少な右ハン。

危うく飛びつきそうになったってお話なのです。





中古っていっても、P君ってもともとオプションを満載しやすいクルマ。

で、そのオプションもめっちゃ高いわけ。


ほぼ全車が奢っているレザーシートにしたって、５０万以上。

足回りの硬さが調整できる「PASM」もそのぐらいかな。


メタリック塗装は２０万ぐらいだし、

シートヒーターやらスポーツクロノとか言い出すと、すぐに全部で２００万ぐらいになっちゃう。





だから、新車の乗り出しは、一番安い素カレラでも、１５００万に届いちゃうんだよね。


いやあ、どんな人が買うんだろうね。





もともと素性がいいクルマだから、特にオプションはいらないはず。

でも、多くは「自分だけのポルシェ」が欲しいんだろうね。





先日、目の前に現れたカレラはアークティックシルバー。

ポルシェの代表的な色でした。


これも落ち着いてていいね。


下取りを考えると、白か黒がいいらしい。

ただ、もし乗るとしたら、もう乗りつぶすぐらいの勢い。


ネオクラシックカーになるまでは乗っちゃいたいと思っているので、下取りなんて関係ありません。

こんなのとか、




こんなのとか、




個性的なカラーもいいよね。


などと夢想する小生でした。


でも、いないんだよなあ、右ハンドル（笑）


カブリオレの前の最初のBMWは左ハンドルでした。

一日乗れば慣れちゃうんだけどね。


奥さんの理解を望みたい今日この頃でした。


その前に、引っ越し手伝えよ。ぷぷぷ。

お値段いろいろ…の巻

世の中にはいろんなモノが売られています。

どう考えても眉唾なもの、どう考えてもコストパフォーマンスが合わないモノ。


そんなブツに非常に近しい日常を送っているのがボクなのです。うふふ。


で、ある日、何か届きましたよ。




なんだなんだ？





ころっけ、すでに懐疑的な目ですねｗ


で、これ。




着ているだけでボクサーみたいな体型になるんだってｗ

絶対ウソだしｗｗ





着てみました。



ユルユルですｗ




前日に着ていたコレの方が、よほど効果がありそうです（笑）




ただ、妙に温かいよ、これ。

防寒着としてはなかなかかな。


一枚２５００円ちょっと。

まあ、ネタとしていいかな、と。


で、この２０倍以上するブツが引っ越し作業でいっぱい出てきました。


ヴェルサーチのシャツなどです。

今世紀初頭、やたらめったら手に入れたのでした。

そしてこの１０年以上、ずっと箪笥の肥やしでした。


彼のブランドですから、なかなかの浮き世離れ。

デザインといい、色合いといい。

まともな用途では使いにくい（笑）


とゆーことで、ＢＯＯＫＯＦＦに持ち込んでみたよぉ。







そういえばこの写真、羽織ってるブルゾンもヴェルサーチですねｗ

これは比較的マトモなので、仕事に来て行ってますけど。


で、お値段。

なんとシャツ一枚５円でした。

マヂか！（笑）

一万分の一以下の下落ぶりです。すんばらしい！


いやあ、お値段いろいろですなあ。


とゆーことで、重量挙げ体型からボクサー体型になるのも、もうすぐでありましょう。

刮目して待て！　ぷぷぷ。


追伸

大国ホルモン袋町店、ここ、ホントにいい。



安いし、美味しいです。

みなで行きましょう！

引っ越し余録…の巻

引っ越しというのは難儀なものだ。

荷造りも大変だし、いろんな手続きも煩わしいし。





そういえばこれまで、何度引っ越ししたのだろう。



最初は小学校に上がるときだな。


ジジイの転勤で広島から福山に。

俺様は園児から小学生に代わる時期でちょうどよかったけど、一つ上の姉貴は軽い登校拒否になってたな。

「環境が変わって大変だな、お姉ちゃんも」って感じてたのを覚えてる。


で、お帰りはボクが６年の時。

福山の男の子は大半が巨人ファン。次が阪神でその次がカープって時代。


ただ、その昭和５０年っていったらアータ、例の年ですよ。

広島が真っ赤に染まったアノ年。赤ヘル初優勝ですね。







もちろんＹＧマークの帽子を被って、悠然と登校した俺様。

担任になった小田先生が「転校生だからいろいろあるよ。いじめられたらいけないから、その帽子はちょっと」って。


そんな教育的配慮を「思想信条への介入」と受け止めた俺。

まったく耳を貸さず、工作の時間、本棚に堂々のＹＧマークを彫りました。わはは。


とはいえ、盛り上がるばかりの広島の街。

その熱に身を委ねた方が楽しいなって、さすがのバカも気付き、赤い帽子を買ってもらいました。

もちろん一番高い奴。


ジジイは頭がオカシイほどのカープファン。

頑固な息子の宗旨替えに、大喜びで買ってくれましたよ。ぷぷぷ。


まあ、それにしても凄い盛り上がりだったね。

これは初優勝のパレード。



これが後のフラワーフェスティバルにつながったってのが、広島の都市伝説だ。


そしてさらに後、めんどくさい小学生がビジネスとして、この市民球団にどっぷり漬かるようになるわけよ。

慧眼でなる俺様もさすがに想像しなかったぜぃｗ


で、次の転勤は社会人になっての山口。

最大の収穫は奥さん。以上終わり。


その後広島に戻り、さらに近場の広いマンションに転居したな。

夫婦二人で荷物も少なかったから楽だったかな。


そしてチビが生まれ、彼が４歳の時に東京。

引っ越しの前日に心筋梗塞をぶちかまし、死線を彷徨ったことは内緒です。うふふ（何がおかしい）


で、広島に戻って、今のマンションに。

１２年住んだんだけど、買った値段で売れるそうで、ご同慶の至りです。


で、いろいろと準備してると、さまざまな「発掘」があります。

主に元チビあるいはショーネン、現セーネンのものですね。


無数の遊戯王カードやらミニカーやらソフトビニールの怪獣やら。

知育玩具も山ほどありますね。


で、そのうちの幾つかをリクエストに応じて、職場のお母さん方に。


すると嬉しいことに、コドモさんたちが喜んでくださってるみたい。

待ちわびていた彼は朝５時半に起きて、プレーしてくれたらしい。




別の彼も夢中で興じてくれたみたい。




ありがたい話です。

セーネンも喜んでくれているでしょう。


そーいえば、１歳から英語教室に通ったチビ。

当時の職場の仲良し先輩の奥さんが教室を開設。

奥さん同士も仲がよかったため、求めに応じ、最初の生徒さんになったのでした。


だから彼は日本語よりも英語を先に覚えました。

「バナーナー！（ばなな）」とか「アプー！（りんご）」とか（笑）


その残滓である英語の絵本とＣＤもまた、いくつかの家庭にお嫁入りです。





大量にあるゲームをＦＢにアップしていたら、ゲーマーと思われるウッキーさんから銘柄指定でリクエストが。

さすがお目が高い。





思い返せばこれ、当時プレミア。

チビのリクエストで八方手を尽くして手に入れたんだよなあ。

可愛がってやってくださいｗ


てなことをやってたら、最大の収穫が。

これさ。




年少さんの途中で東京に行ったチビ。

かつての姉貴と同じように、少し登園拒否になりかけたよう。

オヤジも病み上がりで、家庭全体が不安定だったんだろうね。


そこで力になってくれたのが、ハリー・ポッターでした。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%B8%AD%BC%D4%A4%CE%C0%D0


ハリーが大好きになったチビ。

自分で額に稲妻の印を書き、ハリーそっくりの眼鏡を掛けて登園するように。

俺もその手を引いて、森繁久弥邸前の坂道を歩いたなあ。

親を実感する瞬間でした。


そんなチビのリクエストに応じ、奥さんが編んだのがこのベストなのです。

ワーカホリックを絵に描いたようなそれまでから、家庭人に舵を切ろうとしていたころのブツ。

その後もいろいろあったわけですが、今回の「再会」に考えるところがありました。


まあ、引っ越し作業自体は思い出せないことが多いアタシ。

ほぼ全般にわたり、奥さんにおっ被せてたんだろうなあ。

その反省に立ち、今回は獅子奮迅の活躍をすることをここに誓い、

はなはだ簡単ではございますが、引っ越しに当たっての挨拶に代えさせていただきます。


そして引っ越し後、落ち着いたら、さまざまなグッズの頒布会を開こうかしらん。

アルコール付きで。うふふ。

少しずつ…の巻

引っ越しの準備はなかなか進まないけど、調度品はいろいろと揃ってきました。

まあ、いずれもオーダーしただけなんだけどね。


大物と言えば、壁収納かな。




こんなの。


で、これは家具選びの中で懇意のお店ができたから、そこからの購入。

担当さんと気が合うんだよね。


建築中の新居に何度も足を運び、いろいろと測ってくださいました。




で、水屋もそのお店で。





実は、壁収納も水屋も同じ「ＡＹＡＮＯ」ってメーカー。




国産で品質が高いってお話だったので、チョイスしました。


で、カーテンも。



これじゃないけどね。


上から下までと腰高と、いろいろと必要なのさ。




で、引っ越しの準備中、奥さんが腰を痛めました。

「老夫婦はやっぱベッドかなあ」って思い始め、現在、それを物色中。


とりあえずオススメはシモンズらしい。







いろんなマットがあるけど、柔らかいのがいいのかな？　それとも固いの？

うーむ。


で、そごうの「ＢＯ　ＣＯＮＣＥＰＴ」でも少しばかり。

接客してくれたＹ嬢が親切で、「何か買ってあげなきゃ」って一致。


特に必要もなさそうだけど、これ。




リビングテーブルって、この世で一番いらないような気がするけど、どーよ（笑）


てなことで、引っ越しまで２週間を切りました。


頑張って、スムーズな移行を実現しましょう。おおっ！