会見異聞の巻

いやあ、闇営業問題、事は大きくなるばかりだなぁ。

まあ、予想されたことではあるけれど。

 

 

何が真実かわからないけど、一流の演者と素人が同じ「記者会見」という舞台で勝負したら、答えは明白だよなぁ。

 

 

限りなく記者会見で質問し、最近は答える側として臨むこともある小生が思うに、大切なのは「自分のハラに落ちてるかどうか」なんだよね。

 

 https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/df20d75cb7706dbc21ad6b5583431e17

 

誤魔化そうとしたり、あしらおうとしたりすると、テキメンぼろが出る。

自信がないから突っ込まれる。

 

 

こういった事態になると、危機管理専門家なんてのが、「上手な会見」なんてのでしゃしゃり出てくるけど、そんな小手先じゃないんだよな〜。

 

どこに落としどころを持っていくか、覚悟と設計図を持って臨めば、それは質問する側にも伝わる。

 

まあ、愛嬌とか醸し出す雰囲気とかってのもない事はないけどね。

 

 

で、思い出すのはコレ。

 

ボクが入社した1986年の冬。

 

例の「フライデー事件」で逮捕され、釈放された後の会見。

 

 

takeshi　interview　friday incident　1/2 - YouTube

 

あれから33年。

時の移ろいを感じると同時に、ひたすら叩く今の風潮に違和感も抱く。

 

 北野武監督、御即位三十年の集いで祝辞（日本テレビ系（NNN）） Yahoo!ニュース - YouTube

 

 

これだけのことをしでかしても、「世界のキタノ」となり、こんな場で挨拶できる。

 

たけしが凄いのもあるけど、さて、今の時代に同じことをやらかしたら、ここまでリカバリーできただろうか？

 

果たして、生きやすい時代になったのか。

息苦しい時代になっちゃったのか。

 

セカンドチャンスを与えられるのは総理大臣だけじゃないはず。

芸人にも経営者にも、ほれ、そこにいる「しくじりさん」にも、それは平等に与えられてほしいし、社会はそうあるべきだ。

 

この話は、世の中の縮図でもあるように感じる。

 

さまざまに考える今日この頃です。

 

 

宮迫、大御所、そして吉本の未来は？の巻

闇営業問題は収束することもなく、吉本のガバナンスあるいは存在意義を巻き込んだ大きな問題として弾けてしまった。

 

最後の引き金は、宮迫と亮の会見だ。

 

 

 

 

 

暴露ともとれる内容で、嘘つきだの保身だのと叩かれてきた彼らは一夜にして、巨大エンタメ企業と闘う勇者の風情である。

 

今夜は吉本の反論もない。

 

 

ただ、大物がこぞって芸人側についたのは、多少驚いたな。

 

たけしが吠え、

 

 

まっちゃんが「俺が動く！」と明言。

 

 

さんまは会見の前の収録なのに、「うちの個人事務所で宮迫を使う！」

 

 

これは、吉本にとって由々しき事態だろう。

 

世論は一気に、吉本バッシングになることはほぼ間違いない。

 

さて、稀代のエンタメ企業はさて、どうなるのか。

 

イベント屋の俺、実はある吉本芸人コンビを使ったイベントを準備してるのよ。

 

どのコンビかはまだ発表できないんだけどね。

 

 

これから混乱に拍車はかかるばかりだろう。

さて、俺たちのお笑いイベントはできるのか？

 

しかしながら、コンビのアイツらに罪はない！

なんとかステージに立たせてやれるよう、最後まで調整いたしましょう。

 

うんうん。

ああ、リフレッシュ！の巻

先週の木金と休みをもらい、週末と合わせて4連休に。

いやあ、リフレッシュしたなぁ。

 

そんな休みの最終日は、あいも変わらず睡眠障害で始まります。

土曜の夜、眠れず、明け方ベッドに。そうなると井上尚弥が気になって、結果、朝日を拝むことに。

 

そしてその勝ち方が鮮烈だったので、ますます気が高ぶるボク(^^)。

 

 

それでも2時間ぐらいはウトウトしたかな。

 

しかし今日はミッションがあったのだ。

これ。

 

 

そう、吉本だね。本川町のゲバントホールでの広島吉本のステージなのだ。

こんなメンバーでしたよ。

 

 

となると、当然、注目はスーパーマラドーナだね。

 

 

昨年末、世間をざわつかせた武智がどんな感じになってるのか、楽しみでした〜〜。

 

で結論から言うと、やっぱり面白い。

ポンコツ扱いされてる田中のお笑い偏差値がすこぶる高いのにも感銘を受けました。

 

 

アドリブが効くし、ガンガン前に出て行くし、吉本広島芸人は多少圧倒されてる感があったなあ。

 

やっぱり「中央場所」で勝負してる人たちってのはハンパないんだなぁ。

 

好感を持てたのはメンバー。いつものリズムネタに加え、コントも。

近く単独ライブをするから、舞台にいろいろ掛けときたいんだろうな。

 

 

益田出身ってのもポイント高い。

応援していきたいな。

 

からのランチはお蕎麦。

シャレオツなお店でヤンすな。

 

 

なかなか美味い。

 

 

そしてオークスを観戦。

ウチの愛馬は負けちゃった。

 

 

残念だけど、まあ仕方がないね。

 

今年はPOGの所有馬のダービー出走は叶わず。

これまた辛い話ですが、来年頑張りましょう。

 

そんなことより明日からまた、気合い入れていかなくちゃね。

 

じゃあ、おやすみなさーい。

って、眠れないから、最近はベッドに入るのも怖くなってきちゃってるんだよな。

あーあ。

「笑いの殿堂」、大成功！の巻

今日のお仕事はこれ。



呉市での吉本イベント。
なかなか凄いメンバーでしょ？

これが広島市であるなら、昼寝してても安心なんだけど、呉なわけ。
後背人口が違うわけで、少し勇気が必要でした。

とゆーか、社内は反対やら慎重な声ばかり。

「慎重」でないアタシは内外各方面をいぢくりまわして、GO！と。



もちろん俺はGO！って喚いてるだけで、ホントに汗をかいてくれたのはウチのスタッフなわけですな。

地道に水面下で動いていたのがなんとなくわかるだけに、こうして舞台裏から客席の様子を伺った時、しみじみと感慨深かったなあ。

主催者の資料用としてパチリ。



超満員で、演者も喜んで下さいました。

今回の公演の座長格である中田カウス師匠にも挨拶させてもらったよ。

実はこの日、ボタン師匠が体調を崩して、カウスさんだけの呉入り。

「申し訳ありませんなぁ」から始まり、パンチの効いた笑いを交え、頭を下げてくださいました。

ただ、その分、冒頭で人気絶頂の「ミキ」とフリートークを披露。
客席温まりまくりからのスタートとなり、後に続く演者はみな伸び伸びと。

プラスマイナスから始まり、いやあ、みんな面白かったなぁ。

お越し下さったみなさんも喜んでいただいたようです。

僕的にはMVPは前述のプラスマイナスだな。





出待ちのファンも大勢いらっしゃいました。

この方は？



ミキのお兄ちゃん(^^)

じゃ、この方は？



ミキの弟さん。

帽子はトレンディエンジェルのサイト〜さんだね(^^)

いい舞台をありがとうございました。





てなことで、笑いの殿堂は大成功🤣
ホントにやってよかったね。

俺の周りでこの駄文を読んでる方も割といらっしゃるようですが、こんなヒリヒリするような勝負をこれからもやっていきましょう。
じゃないとつまんないし、成長もないよね。

「ちっちゃいけど前向きで、ガチンコに強い！」

ウチの社風にいたしましょう(^^)

そして、笑い飯もネタにしてくれた呉名物のフライケーキとエーデルワイスのケーキがお土産。



おお、美味しそう！



ころっけにもお裾分け(^^)



嬉しい一日になりました。

「嵐」のチカラの巻

嵐が活動を休止するわけだ。
そんな2020年大晦日まで、あと2年か。



これからいろんな内幕モノが報じられるんだろうけど、多少ギョーカイを知る者としては「これから出てくる話はあんまり信用しない方がいい」って感じかな。

あまりにも鮮やかな休止会見だったし、そこに嘘はなかったように思える。



公開処刑の感もあったSMAPとは対照的だったよね。

そして昨夜、ミュージックステーションの特番に。

やっぱ仲がいいよね。
ホントに信頼がある感じだよなぁ。

そしてパフォーマンスがまたカッコイイわ。









「５人で嵐」ってことがよくわかるよね。



2年間、走り続けてくれることでしょう。
奥さんもファンクラブに入ったみたい(^^)



そしてもう一つ。感心したことがある。

もはや枯淡の境地ともいうべきタモリのMCは、達人の域だな、ホント。



ヘンな色気も焦りもないから、安心してみてられる。
嵐の５人も完全に心を預けてた感じだね。



いやはやなんとも、達意のパフォーマー同士の空間を楽しませてもらいました。

2年後の大晦日、日本列島が爆発するような盛り上がりなんだろうな。
それまで元気でいられるよう、俺も頑張ろうっと(^^)