HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

今日も島ポタ。

2009-06-29 19:40:20 | サイクリング

どこ行こうかなあって迷ったときは、

たいがい「島」に。

 

今日も島ポタに出かけました。

 

ただ、フェリーには乗りません。

自走です。

 

 

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海水浴場を超えてズンズン南下します。

 

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呉市に入りました。

 

さらにズンズン。

 

 

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でも、結局、船?

 

 

 

そう、音戸の瀬戸の渡し船ですね。

 

 

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ニャハハー、気持ちいいにゃあ。

 

 

愛憎半ばする建物シリーズ。

 

 

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音戸署でやんす。

 

 

倉橋をぐるんぐるん走っていると、そろそろお昼。

 

島のお好み焼きはちょっと独特って聞いたもんで、

のれんをくぐりました。

 

 

すると…

 

 

おばちゃん曰く、「うちは『島』のとは違うて、広島風じゃけえね」と。

 

 

あらら…

 

でも、しっかり美味しかったです。

 

 

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この後、 江田島方面に北上。

 

峠は回避して、ひたすら海岸線を行きます。

 

 

すると…

 

 

 

思いっきり行き止まりでやんのwww

 

 

発破ばりばりの採石場でありました。

 

 

 

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この辺からドピーカン。

 

「汗のような滝」でありんす。

 

 

早瀬大橋から。

 

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ここからはずっと北上。

 

 

ゆるゆると走ります。

 

この辺りでサイクルコンピュータが死亡。

 

まるで動かなくなりました。

うーむ。(後日電池切れと判明)

 

 

 

帰りは切串からフェリーです。

 

 

 

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冷房が効いた船内で、うとうと。

極楽でやんすなあ。

 

 

帰宅すると、ショーネンの友だちが来てました。

 

 

みんなでトランプしてます。

 

 

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きゃっきゃきゃっきゃ、笑ってます。

 

まだまだお子ちゃま。

 

 

同じ年頃のオンナノコと比べると、

赤ちゃんみたいでありますね。

 

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=42dfe2a9405cde17dcc126f395e9841c


ある一日。

2009-06-23 21:28:16 | 日記・エッセイ・コラム

日々だらだらと過ごしていると、

そうそう特筆すべきものもありません。

 

仕事をお休みしたある一日。 

平々凡々な日常は、こんな段ボール箱から始まります。

 

 

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???

 

一体何が入っているんだ?

 

ちょっと空けてみましょう。

 

 

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あら、本だ。

 

 

で、よく見ると、マンガ。

 

 

 

そう、「シャカリキ!」ですね。

 

 

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ちょっとずつそろえるのはめんどくさいので、大人買い。

 

 

 

 

「無駄遣いばっかりなんだから!」

 

 

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ころっけも呆れています。

 

 

 

で、休みの前日、一気に全部読みました、朝3時まで。

 

 

いやあ、面白かった。

 

 

無闇に坂を登りたくなりましたよ、ウソだけどwww。

 

 

 

で、お昼はいろいろありました。

 

 

さあ、夕ご飯です。

 

 

お疲れの奥さんに代わり、私めが。

 

 

 

で、これ。

 

 

 

 

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鯛&タコ飯。

 

 

 

ダッチオーブンの出番です。

 

 

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昆布を敷いて、鯛を並べました。

 

 

 

タコは炊きあがってから投入です。

 

 

 

 

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ころっけ、もう動きません。

 

 

 

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身をほぐして混ぜて、大葉を載せて、はい、できあがり。

 

 

 

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すっかりお腹もくちくなりました。

 

 

とゆーことで、お勉強のショーネンを尻目に読書です。

 

 

 

ショーネンの書架から、ちょっと拝借。

 

 

 

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こりゃ、なかなかオモシロイねえ。

 

はい、「図書館戦争」。

 

 

 

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いわゆる「文学作品」とはちと違うような気もしますが、

今風のエンターテイメント。

 

 

RPGをやってる感じに近いかな?

 

 

 

 

 

「でも、お父さん、ホント呑気でいいね」

 

 

 

 

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そりゃ、そうだよ、ころっけ。

 

 

 

「一生遊んで暮らしたい」

 

 

 

 

40年前から、言い続けてきた私。

 

 

 

そんじょそこらの人とは、年季が違います(笑)

 

 

 


夢の器。

2009-06-21 21:26:29 | プロ野球

親子3人、電車に乗って出かけました。

 ころっけはお留守番。

 

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広島駅の周りは人でいっぱい。

 

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じゃあ、俺たちもお弁当を買いましょう。

 

 

 

 

そう、今日はここにやって来ました。

 

マツダZOOMZOOMスタジアム。

 

 

交流戦の最後の試合。

 

VS日本ハムです。

 

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数年前、業務として深く関わった新球場。

 

よく言われる「夢の器」っていうフレーズ。

活字にしたのは、多分、アタシが最初だと思います。

でも、違ってたらごめんなさい。

で、念のため調べたら、2005年7月にこんなことを。

 

 

新球場建設構想は大詰めの段階に入りながら、足踏み感が否めない。

官民を挙げた盛り上がりもいまひとつというムードを漂わせる。

なぜか。理由は一つだ。

建設地の選定をめぐる市の手法に対し、構想のパートナーである経済界や市民が疑問や不信感を寄せているからだ。

これらの解消なしに、広島の夢の実現はない。

 

現在地と東広島駅貨物ヤード跡地。長短はそれぞれにある。

その上で、新球場建設促進会議は三月末、現在地建設の道を選んだ。

覆すには相当な検討や幅広い合意が必要だが、市の根拠は一通の外部委託調査。

「結論だけ投げ出してくるのが『リーダーシップ』なのか」(財界首脳)。

そんな反発も無理はない。

 

二十二日、市は「現在地建設は困難」との結論を再提示した。

反発を和らげた経済界側だが一方で、「市民の声をくむ姿勢が見えにくい」と指摘。実際、「溝」は深まりつつある。
 「結論ありきだ」「声を受け止めていない」―。

市に提言してきた市民団体の多くは今、構想の進め方に批判を強める。

二十七日に十数団体を招いた説明会が開かれるが、大半の受け止めは「注文を付ける時間もない。

単なるガス抜きの場だろう」と懐疑的だ。

 

 

 

 広島の情熱と英知を集わせる「夢の器」であるべき新球場。対立や反目を生んでは本末転倒だ。

構想に求められてきた「スピード感」と、手順を踏んだていねいな説明は、決して相反しない。今、市に求められているのは、愚直なまでの「誠実さ」である。

 その「誠意」を経済界や市民に示すのは、もはや秋葉忠利市長の肉声と姿勢をおいてほかにない。(HAPPYMAN)

 

当時は熱く語ってましたなぁ…

いや、今もそう思っているんですけどね。

 

 

 

コンコースから、歓声響く新球場を見渡したとき、 

 

「ああ、いいものができたなあ」って。

 

 

 

 

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極めて陳腐な表現をすれば、

「ちょっとだけ感無量」ってやつかしら。

 

 

 

で、せっかくの観戦ですので、

HAPPYMAN家的には、やはりネタに走るわけですね。

 

 

はい、ここです。

 

 

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砂かぶり席ですな。

 

 

で、最前列なので、こりゃなかなか凄い。

 

 

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ヘルメットは置いてあるわ、

 

 

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こんなの目の前を走っていくわwww

ショーネン、いろいろと撮りまくってます。

 

 

 

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試合は一進一退。

 

 

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カープが勝ち越したぞ!

 

 

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ファイターズファンのショーネンは呆然(笑)

 

 

赤ヘルがグラウンドを走り回り、

 

結局、カープが勝ちました。

 

 

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いい球場でした。

 

カープの運営も洗練されてきました。

 

プロ球団がある街。

 

それはやはり素晴らしいよね。

 

 

 

 

「夢の器」を楽しみ、そして家路を急ぐ人々。

 

 

 

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私たちは徒歩で家を目指します。

 

4キロぐらいだから、そんなに遠くないんだよね。

 

 

球場の話をしながら、今夜はラーメン。

 

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幸せな一日でした。

 

 

また、行きましょうかね。

 


岸辺のアルバム。

2009-06-14 21:29:19 | サイクリング

どっかで聞いたようなタイトルですが、

今回は、広島を流れる太田川を遡上してみました。

 

ってゆーか、走ってて、テキトーに思いついただけなんだけどね。

 

出発してすぐのJR広島駅近く。

 

 

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川と市内電車。

 

広島っぽいよね。

 

 

河川敷ではフリーマーケット。

こっちでは野球も。

 

のどかな休日の光景である。

 

 

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いつもの太田川橋を横目にどんどこ進むと…

 

 

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ころっけの喜びそうな川原。

 

赤い橋。

 

 

おばあちゃんとパラソル。

 

 

 

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セーネンとカヌー。

 

 

 

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鮎の友釣り。 

 

 

 

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いろんな風景が楽しめます。

 

 

 

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少し休憩して、再出発。

 

 

 

熊野古道ばりの道だね。

 

 

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久地街道っていうようだ。

 

ほとんど車は来ないし、涼しいし。

 

これはオススメだ。

 

対岸の国道を走るよりもずっといいね。

 

タヌキがこんにちは。

ヘビもにょろにょろ。

 

こぶし大の落石がそこかしこに落ちてるから、

路面には注意を払った方がいいけどね。

 

 

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あっちの町に入ったり、こっちの町に入ったり。

 

 

そんなこんなしてたら、加計の町に。

 

はい、お約束。

 

 

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よしおの鯛焼きですね。

 

いやあ、若干疲れた身には、この甘さがいいねえ。

 

 

で、本来、ここがゴールだったわけさ。

 

ところがSKINSのレーパンのおかげか、

まだまだ行けそうな気も。

 

ここで閃いたのが、「お隣さんシリーズ」ですね。

 

過去、愛媛、山口を征服したこの剛脚。

 

「ここまで来たら、島根だぁ!」と。

 

あたしゃ、思いついたわけですよ。

誰か、止めてくれよ(笑)

 

 

 

で、颯爽と走り出します。

 

 

すると突然、目に飛び込んできたのがこれ。

 

 

 

 

 

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前途に暗雲が立ち込めてきた、そんな気がいたしました…

 

 

 

気を取り直してGO!

 

 

隧道をスイスイ。 

 

 

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ただ、だらだらとひたすら登るわけで、

なかなかきつい。

 

 

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なぜこんなに高度を稼ぐ必要があるのか?

 

君の人生の中で、何の意味があるのか?

 

 

ひたすら自問自答でありますな。

 

 

そんなこんなしてたら温井ダムに着きました。

 

 

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しかしまあ、こんなとこに自転車でやってくるようになるとはねえ。

 

うーむ。

 

 

 

さらに自転車は進みます。

 

 

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最後は王泊ダム。

 

いろんなダムがあるね。

 

 

 

しかしまあ、目指す島根は遠い。

 

県境の町、北広島町は広いんでやんす。

 

 

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スきーの町でございます。

 

 

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この辺りになると、もはやあまり楽しくない。

 

思い切って申し上げますと、

若干ではありますが、「辛い」んであります。

 

 

なぜ私はこんな坂を登っているのか。

 

自問自答は徐々に、悪態に変わってきておりますな。

 

 

しかし、明けない夜はない。

 

 

 

 

 

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いやあ、「お隣さん」である。

 

 

思えば長い道のりだった。

 

 

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いやあ、よかった、よかった。

 

 

 

って、笑ってる場合じゃないですね。

 

 

よかったじゃねえよ、どうやって帰るんだよ、と。

 

来た分は、戻らなきゃなりません。

 

で、いやーな予感。

 

とゆーのも、先ほどの写真を撮るため、

自転車を持ち上げたところ、腿がピリッと。

 

そう、攣りかけたのでありますね。

 

いやあ、まことにヤバイのである。

 

とはいえ、ここんちの子になるわけにもいきません。

 

よろよろ走り出しました。

 

 

 

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ほてった足を冷やします。

 

 

ただ、えらく登ってきたんだなあって痛感。

 

50キロ超で下ります。

 

 

帰りもよしおで、ご褒美のソフトクリーム。

 

 

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そして悲劇は訪れました。

 

 

120キロほど走ったところで、両脚に異変。

 

一瞬にして攣ってしまったのさ。

 

いやあ、びっくり。

 

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少し休んで、再出発。

 

軽いギアにしてひたすらクルクル回します。

 

この辺、もはや修行ですな。

 

 

 

 

140キロ辺りで、お尻が痛くなってきました。

 

何とか川船にたどり着き、バタン!

 

 

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あと30キロ少々のこの時点で、

飲み会のお誘いが…

 

それを楽しみにひたすらペダルを踏みます。

 

 

しかし、この格好で行くわけにはいきません。

 

 

Tシャツにパンツを買って、銭湯にGO!

 

出る前に計った体重71・8キロが、何と68・3キロになってました。

 

 

で、宴会に参加!

 

グラサン姿はご愛嬌である。

 

 

で、翌日、どろどろになって起き出し、

体重を量ると…

 

 

 

73キロ!

 

なんぼほど飲んでんねん(笑)

 

 

何事もうまくいかないサイクリングでございました。

 

 

あー、疲れた(笑)

 

 

 

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 http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=d02b6d0e77e80b4134c4525d29feec0e

 

 

 

 


北からの刺客。

2009-06-12 23:32:02 | 食・レシピ

「届いたよ~!」と奥さんから電話。

 

「何だった?」

 

「すっごい蟹だよぉ。トゲトゲよ」

 

花咲ガニ見参! である。

 

 

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ことの成り行きはとゆーと…

 

先日、幼馴染のF村から連絡が。

 

「ショーネンの合格祝いを送るぜぃ」とのこと。

 

何だろなあって待ってたらコレである。

 

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彼は今、北の大地にいます。

 

で、蟹。

 

こんなのも一緒に。

 

 

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これがまた美味い。

 

太いし、長いし、歯ごたえあるし。

 

白もあれば緑もあります。

 

 

で、花咲ガニ。

 

しっかりした味だ。

 

ちょっと海老っぽいかな。

 

浜茹でしてあって、何もつけなくてもよろしい。

 

まさにムシャムシャ喰いました。

 

 

 

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F村君は、小、中、高校とおんなじ。

 

大学は天と地でしたが(笑)

 

大学4年の夏、寮が閉まった彼は私のマンションに。

二人で就職活動をしました。

 

 

で、バカ私学の私の就職は難航しましたが、

日本一偏差値の高い大学の彼はチョー余裕。

 

連絡先を私の下宿にしてやがるため、

オークラショーとかツーサンショーなぞ、

やたらめったら「ナントカショー」から電話が掛かってきます。

 

 

「F村さんですかぁ~」(と猫なで声)

 

「いえ、HAPPYMANです」

 

「はぁ? F村さんにご連絡いただけるよう、伝えて」 

 

ガチャン!

 

こっちは「チクショー!」でやんす(笑)

 

 

あれからもう四半世紀近く。

 

彼はショーネンに御祝いを送ってくれました。

 

お礼の電話でショーネン、

 

「勉強はどうすればいいですか?」って。

 

お前はマジメか。

 

で、F村、

 

「お父さんに聞きんちゃい」だって。

 

 

 

 

 

ばかやろ。

 

俺に聞いたら、「俺」になっちゃうだろっ!(笑)

 

 

すっごく美味しかったらしく、

 

ショーネン、「また送ってください」だって。

 

 

なにはさておき、喜んでくれる人がいるのは嬉しいことです。

 

ホントにありがとう。

 

 

 

で、ショーネンよ。

 

美味しい蟹に出逢えたのも、君の奮闘努力のおかげだ。

 

これまたありがとうございました。

 

 

  

 

 

 

 

「……………………………あたしもほしいんですけど。」 

 

 

 

 

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