HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ゆけゆけ、サイクルトレイン!の巻

2011-09-24 21:55:49 | サイクリング

三連休の中日は、

ローディーの聖地、「しまなみ海道」へ行ってきました。

 

って、先週も行ってるじゃん!なんてツッコミはなしにしてちょ。

 

今回は新趣向なのだ。

 

じゃーん!

 

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サイクルトレインなのだぁ! 

 

 

 

広島から尾道まで、

JRの特別列車を仕立て、自転車をそのまま載せてくれます。

 

http://ep.nta.co.jp/hiroshima/shimanami.pdf 

 

 

広島駅に集合。

 

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通路を通って…

 

 

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エレベーターに乗って…

 

 

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ホームに登場!

 

いやあ、ホームに自転車って違和感あるねぇwww

 

 

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バイクを括り付けて、さあシュパーツ!

 

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それにしても、1両に俺たち3人だけ。

 

あまりにも優雅な旅でございますな(笑)

 

 

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約2時間の後、尾道到着。

 

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出迎えの駅員さん、ありがとうございます。

 

 

ここからは、いつものしまなみの旅。

 

 

渡船で向島に渡り、さあ、出発です。

 

 

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今日の相棒は、BORA店主とpuchimetaさん。

 

 

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いずれも健脚の持ち主なので、

小生、一生懸命頑張らねばなりません。

 

 

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お約束の「ドルチェ」。

 

 

今日はシャーベット「尾道の桃」でやんす。

  

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これはヒットだ。

美味い!

 

  

それにしても、

橋の上からはいつも絶景であります。

 

 

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伯方島の道の駅で休憩し、引き返す私たち。

 

???

 

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それって、先週のしまなみアイランドライドと、

まったく同じ行動なんですけど…

 

まさにデジャブである。

そして俺はデブである(笑)

 

 

 

 

食事は、少し戻って多々羅大橋の道の駅で。

 

 

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海鮮丼。

 

特筆すべき事項はありません、フツー(笑)

 

 

 

帰り、瀬戸田の「しおまち商店街」へ。

 

これまた定番の「岡哲商店」に寄っちゃうのさ。

 

 

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何を食べるかとゆーと、これ。

 

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ハイテンションなおばちゃん、しまなみの名物です。

 

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さらに、はっさく大福を求め、

因島大橋のたもとで少しヒルクライム。

 

たどり着いたんだけど、もう終わってました。

 

はっさくがもう、ないんだってさ。

 

 

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肩を落とすわれわれを可哀相に思ったか、

お店のおじちゃんが「ほれ、コレ食べろ!」って、奥からなにやら。

 

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甘夏が入った餡の部分。

 

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いやあ、こりゃ、美味いわ。

 

 

次は絶対に何とかしよう!

 

  

 

てなことで、しまなみの旅は終わり。

 

 

と、なりところが、

puchimetaさんが何やら怪しい動きを!

 

 

とことこ走って行っちゃうわけですよ。

 

しょーがないから追い掛けたら、いやあ、坂ですよ。

 

 

これ、千光寺ちゃうん!

 

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何が悲しゅうて、100キロ走った後にヒルクライムなの…

 

「異常である」と、

私はここに雄雄しく断定したい!(笑)

 

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てなことで、よーく遊びました。

 

 

帰りの車中も楽しかったなあ。 

 

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お二人は来週、淡路島一周のセンチュリーライドに出られるそう。

 

いやあ、凄いなぁ。

 

 

で、俺も出ようかな… 

 

ぷぷぷ。

 

 

まあ、それはともかくロードバイクは楽しいね。

 

 

サイクルトレインは、

がっつり走りたい人にはちょっとダイヤが不向きだけど、

ビギナーには親切だよね。

 

ビギナーの端くれとして、俺もお世話しますので、 

皆さん、一緒に走りましょう!

 

 

 

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昨日は95キロ。

今日は115キロ。

 

 

「お前さん、何になろうとしてるんだい?」 

 


自転車徘徊でやんす、の巻

2011-09-23 20:55:27 | サイクリング

晴れ渡った秋の空の下、よろよろと走ってきました。

暑くもなく寒くもなく、サイコーのサイクリング日和。

 

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こんな日は滅多にない。

逃すわけにはいきません。

 

山へ、海へと、にやにやぶらぶら。

 

 

 

 

 

 

何も決めずに家を出て、まずは北上。

 

幼馴染Sとご飯を食べようと思い付き、

その前に腹を空かせるべく、太田川を上ります。

 

 

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 激突?! 落車?!

 

 

いや、そうではなくて…

 

 

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転ばないように、よーくお願いしておきました。

 

 

自宅から25キロ、筒瀬の先の赤い橋で折り返します。

 

 

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Sと合流。

 

私たちの思い出の道、

いわゆる30年以上前の通学路を走りながら、GO! WEST!

 

 

阿品台の坂をひーこら登ると、これが待ってたよぉ!

 

 

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「吉招」の骨付鶏。

これは若鶏だね。

食べやすいようにカットしてもらいました。

年寄りだからね。

 

 

こっちは親鳥。

 

歯応えあり。

 

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いずれも美味ですなあ。

 

奥さんも可愛いし(笑)

って、毎回書いてる。ぷぷぷ。

 

 

おっさん二人、満腹で上機嫌のまま、

「いやっほー!」とばかりに宮島口までダウンヒル。

 

 

で、これが待ってます。

 

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今日は、瀬戸内みかんと巨峰のMIX。

 

そして、こう明確に申し上げたい。

 

 

「緑井の西村ジョイよりははるかによろしい。

しかし、もち吉の方がずっと美味い。」 

 

力みかえって言うほどのことでもありませんが(笑)

 

 

 

アラフィフの自転車散歩。

すでに徘徊に近いのでありますが、〆はやはりこれだね。

 

 

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そう、スーパー銭湯でやんすよ。

 

五日市の「ほの湯」。

 

 

「ひーーーー!」

「ほぇーーーーー!」

 

おっさん二人、喜悦の声を上げながら、

至極の時を楽しんだのでありました。

 

自転車徘徊、今日は95キロ。

 

明日はサイクルトレインで、2週連続のしまなみ海道に向かいます。

 

http://ep.nta.co.jp/hiroshima/shimanami.pdf 

 

何ぼほど自転車好きやねん!って感じですが、

まあ、昔っから「ほどほどがない人」なもんで。

 

 

消費カロリー以上に摂取しないことに留意して、

 

じゃあ、行ってきまーーす!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


理系、文系…の巻

2011-09-22 12:09:45 | 本と雑誌

最近、毎日1冊のペースで、

東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」を読んでいる。

「卒業」

「眠りの森」

「どちらかが彼女を殺した」

「悪意」

「私が彼を殺した」

「嘘をもう一つだけ」

「赤い指」

「新参者」

「麒麟の翼」

 

こんなラインナップですね。

 

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なかなか面白くなってきた。

 

 

今ごろ東野圭吾かい!って向きもありましょう。

 

いや、これまでも東野作品の大半は読んできたんだけど、

加賀刑事シリーズをあらためて最初から読むってのが面白くてね。

 

とゆーのも、東野作品ってのは初期、いわゆる「文学」って感じがしない。

これ、あくまで俺の感覚ですよ、悪しからず。

 

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推理小説である以上、トリック重視なのはわかるけど、

そこに力点が置かれるあまり、何だか「設計図」っぽいんだよね。

「パズル小説」ってゆーか。

 

叙情的なさまざまな文学的表現に、敢えて背を向けている感もある。

理系の人が書いた「作品」って風に、ずっと思ってました。

実際、大学は工学部だし、勤務先はデンソーだったんだもんね。

 

典型的な文系とゆーか頭が悪い俺は、トリックの辺りは流し読み。

作者には申し訳ないんですけどね。

 

ただ、最近の作品は感情をたんねんに描いたり、社会性を帯びたものが増えてきた。

そうなると、俺好み。

加賀シリーズでも「赤い指」なんてのは今、夢中になって読んでる。

 

で、理系、文系なんだけど、

あたしゃ、文系とゆーよりもとにかくメカ嫌い。

とゆーか深く考えることを忌避している。

その辺がちと情けない。

 

今はまっているロードバイクにしたって、

耳学問的な知識はあるけど、整備だの何だのは思考の外です。

その辺がロードバイクの楽しみでもあるらしく、

何だかもったいないことしてるみたいだね。

 

 

実際、ロードバイク愛好家って、理系っぽい人が目立つような気がします。

コンピューター関係とかお医者さんとか。

 

小生の周囲は少なくともそうだなあ。

DIYの気性に富む方が多いんだよね。

まあ、文系=ずぼらってわけじゃないんですけどね。

 

 

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論理的思考ってことでいえば、職業的には鍛えられていると思う。

ただ、日常生活の中では、あんまり頭を使いたくないって感じもあります。

 

面倒なことは仕事だけにして!って感じ。

 

自転車仲間さんとつるんでるときも、いつも「判断」はお任せ。

仕事となると、あらゆることを仕切ることが多いのですが、

そういう意味では、俺はON・OFFがものすごくはっきりしていますね。

 

まあ、現在、仕事はあんまり面倒じゃなくなったので、

会社でもあんまり頭は使ってない。

バカになる一方なんだけどね(笑)

 

わが家を振り返ると、奥さんも文系っぽい。 

さて、うちのショーネンなんてのはどうなのかなぁ?

理系なのかな、文系なのかな?

 

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まあ、理系だの文系だのって論議こそ、あんまり意味がないのかもしれません。

人間、括れるもんじゃないからね。

 

 

だからどっちでもいいけど、

今のうちにいろいろ頭を使って、磨いておいてもらいましょう。

この年になると、劣化が著しくて悲しくなることばかりですからねww

 

 

 


しまなみアイランドライド!の巻

2011-09-19 10:47:24 | サイクリング

しまなみ海道ってゆーと、

ふだんしょっちゅう走ってるんだけど、

大きな大会に参加するのも面白いかな、と。

 

しまなみアイランドライド2011を走ってきました。

 http://www.tv-osaka.co.jp/shimanami/

 

まあ、いつ走っても面白いや、しまなみ。

 

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って、ソフトかいっ!(笑) 

 

 

 

 

一緒に走るのは、炎の料理人さん。

 

今回ビンディングデビューでやんすよ。ふふふ。

 

雨模様の中、プリちゃんに2台を積み込み、GO!

 

しかし、いきなりSTOP!

 

ラーメンです。鯖寿司も食っちゃった。

 

 

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この日は三原泊。

尾道の宿が一杯だったんだよねえ。

 

 

雨の中、前日受付を済ませるアタシたち。

炎の料理人さんは一式を忘れる、脱力っぷり。

いやあ、ゆるい感じでいいよね。

 

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絹代さんと安田大サーカスの団長ですね。

 

 

夜は、二人で「おばんざい うさぎ」へ。

 

我が社の前三原支店長のお勧めである。

 

 

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まあ、金ちゃんの好きそうな茶色のものがわんさか。

 

こりゃ、ええわ(笑)

 

 

てなことで、大量にカロリーを摂取した前夜祭でありました。

 

 

さて本番の翌日。

 

いきなり、「ぎゃあー!」でありますね。

 

「レーパン、忘れた…」 

レーパンの下に履く、スキンズのスパッツを入れたもんで、

レーパンを入れ忘れちゃったようだ。

 

スキンズは当然、パッドなし。

 

「ええーーー。100キロ、パッドなしぃーーー?」

リタイア、あるいはDNSが頭をよぎる私であった。

 

前日にはあったさまざまなグッズのブースも当日はなし。

レーパンは買えず、そのままスタートでやんす。

 

ガクガクブルブル。

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参加したのは、伯方島コース。

まあ、100キロなので、まるで緊張感はありません。

だから、何かやってないと身が持たない。 

 

時折、キレたようにダッシュ。

40キロぐらいで巡航したり、

橋へのスロープを一生懸命登ったり。

 

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そして、ソフトクリームを食べたり(笑)

 

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「お前さんのメインイベントは、いつもソフトかい?」

 

 

死んだお婆ちゃんに小一時間問い詰められそうな、そんなアタシです。

 

 

エイドは充実してましたよ。

昨年、いろいろ言われた反省かな。

 

ボランティアの皆さんにはホントに感謝です。

 

 

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お昼は伯方島の道の駅で、たこ飯など。

 

 

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いい感じだよね。

 

 

前日の土砂降りから一転、薄日が差すサイクリング日和。

蒸し暑かったけど、雨よりはずっといいよね。

 

 

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少し慣れて、カメラをいぢろうとする炎の料理人さん。

 

そしてこの後、お約束。

 

交差点で立ちゴケですぅ。

しかも車道側に。

 

さすがに写真は撮りませんでしたが、

まるで何もなかったかのようにムックリ。

素晴らしい!

 

 

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どっかのエイドで、知らない方に論評されるメラク君の図。

 

乗ろうとしたら、いろいろとくっちゃべられているので、

恥ずかしくて近寄れず、モジモジしてますたよ、あたしゃ。

写真は押さえるけど(笑)

 

  

午後になると、晴れてきましたよ、完全に。

いやあ、よかったよかった。

 

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そしてもちろん、「旅」はまだまだ終わりません。

 

これ。

 

 

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見覚えのある方は多いでしょう。

 

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イタリアンバニラでございますなあ。うふふ。

 

あえて柑橘系を外す、プロの技ですな。

って、その前に喰ってただけなんだけどね。

 

これで、「ワンライド、2ソフト」のマニフェストを実現。

いやあ、楽しいなあ(笑) 

 

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さて、最終盤。

 

沿道の声援を力に坂を登ります。

 

 

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そして感動のゴール!(笑)

 

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いやあ、楽しかったなあ。

 

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しかし、「旅」はさらに終わりません。

 

駐車場への道を間違えた我々は、島内で迷子。

ムダに坂を登ることに。

 

 

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やっぱ、絵になりますね、料理人さんは。ぷぷぷ。

 

 

それにしても、楽しかったなあ。

 

いつも走ってるコースでも、

イベントとなると、また違う楽しさがあるね。

 

またみんなで行きましょう。

 

来年は190キロの「水軍コース」だな。

 

制覇するぞ、料理人さんと!

 

 

いやあ楽しみだぁ!(笑)

 

 

100キロ


バイバイ、サンデー!

2011-09-18 22:19:39 | イングリッシュ・コッカーたち

このブログに度々登場してくれたサンデーが今日、その生涯を閉じた。

  

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ころっけのいいなずけでわが家の大切な客分だった。

彼が結び付けてくれた「縁」は多岐に及び、私の大切な財産となった。

 

サンちゃん、ありがとう。

よく頑張った。

 

サンデーを知ったのは2003年のこと。

東京から広島に帰り、ころっけが家族になり、

「トランクイロ」っていうドッグカフェで出会ったんだよね。

 

落ち着きのないころっけとは正反対。

ジェントルでノーブルな彼だった。

 

 

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あれから8年。

 

サンちゃん、いろいろ遊んだね。

 

ブログを辿ってみると、サンデーが主人公の記事だけでこんなにある。 

 

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20051216

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20060120

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20060206

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20060227

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20070319

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20080127

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20090925

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20100523

 

 

こうしてあらためて振り返ると、

彼との交情は、わが家の歴史とぴたりと重なり合う。

 

 

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紡いでくれた「絆」がほころぶことはないでしょう。

 

 

俺のことがちょっと好きで、

呼ぶと恥ずかしそうに近寄ってきてくれたサンちゃん。

 

奥さんもショーネンも、ころっけも、みんな忘れないよ。

 

 

ありがとう、サンデー。

君は本当にいい奴だった。