この度、チビ、めでたく卒業である。
とゆーか昨夏以来、
ほとんどやってなかったのだけどね。
ただ、「実によくやった」と褒めてやりたい。
成績云々じゃなくて、
ここまで努力できたってのが立派である。
ホントによく頑張りました。
意表をつく記念イベントを検討している私なのだ。
これまで貰ったトロフィーやメダル。
で、うずたかく積まれているのは、
これまで解いてきたプリントである。
すべてに中途半端で、
しかも怠惰な人生を送る父親には、
何とも眩しい光景だね。
四年生から塾に通い始めたチビ。
来月辺りからは通う日数も増えるそうな。
もちろん友達とも遊びたいだろうし、
「もう、公文はやめようよ」とこちら側から水を向けたのだ。
とゆーか、わが家にはフィットしてた。
マジメくさって言えば、学ぶ習慣が身に付く。
ちっちゃい子どもはそこに疑問を抱かないので、
なおよろしい。
それに最初のうちは「成果」も見えやすい。
読書が好きになるような誘導もあるしね。
結果、チビは今、立派な「活字中毒者」だ。
まあ、ここまでできたのは、
奥さんの根気の賜物でもあるんだけど。
まあ、とにもかくにも、よくやりました。
ただ、このほか、テニスにサッカー、
「やりたい」ってものを止められないしなあ…。
そんな彼に私は言いたい。
「チビよ、もうちょっと自堕落に行こう。
そう、誰かさんみたいに…」
必要以上に脱力した、
ある父親の独白でした。
現在、75・30キロ。