HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ころっけの憂鬱。

2009-01-28 11:15:50 | イングリッシュ・コッカーたち

わが家の愛情を一身に暮らしてきたころっけ。

その彼女が最近、浮かない様子。

 

 

 

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「あーあ。何だかなあ…」

 

そんな風情なのさ。

 

 

 

 

なぜ、ころっけは浮かない顔をしているのか。

なぜ?

どうして?

 

 

それはやはり、このお方のせいでございますなあ。

 

 

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そう、「オバマ」君。

 

 

チビの寵愛を一身に集めております。

 

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必死に割り込もうとするも、ブロックされるころっけ。

 

 

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お兄ちゃんが大好きなころっけは、もうショックで、ショックで…

  

 

おまけに宮殿のようなおうちに住んでいるオバマ。

 

 

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こんな表札も作ってもらいました。

 

 

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しかし、きったねえ字。

 

若干、おつむも弱そうな感じもしますなあ(笑)

 

 

しかしながら、チビの視線がオバマに向いているのは間違いありません。

 

 

それがお気に召さないようで、

 

「こいつがいるからいけないのよ!(怒)」とばかりににらみつけています。

 

 

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おまけに昨夜は、新たなカワイイのが!

 

 

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チビのお祝いに来てくれた姪っ子が連れてきた、「イチコ」。

 

大きくなったらきっと不細工になるでしょうが、

現段階では、破壊的に可愛い。

 

チビの心をわしづかみである。

 

 

 

ころっけの悩みは深い…

 

 

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追伸

 

 

そんなころっけの心の暗雲を吹き飛ばしてくれたのが、

いいなづけとの逢瀬でした。

 

そう、サンデー登場。

  

 

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相変わらず息の合ったお二人。

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ころっけ、凄く嬉しそうでした。

 

 

そんなサンデー、このごろ、少し調子が悪いとか。

ダイジョーブ! 

早く元気を取り戻して、遊びましょ!

 

傷心のアタシ、

そっちに逢いに行こうかしら。

 

 

 

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サクラ サク?

2009-01-26 16:19:14 | 受験・学校

長かった、チビの中学受験の「旅」。

それも今日で終わり。

最後の試験のために出発するチビです。

しかし、ここまでがタイヘン。

 

「今日は(大好きな)図工でオルゴールを作るから、学校に行く!」

 

 

アホか、と…

 

 

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「頼むから受けてちょ!」

 

なだめすかして、何とか試験を受けていただくことになりました(笑)

 

 

しかしまあ、消耗しますなあ。

 

親がヘロヘロなんだから、本人はもっとタイヘンでしょう。

 

お試し受験なんかしなくてヨカッタ!

 

初日は雪模様。

寒いのなんの。

 

 

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試験の前に、ジジイの病室に寄り、

「頑張るぞぉー!」

 

 

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さあ、本番。

とりあえず最難関校らしい。

 

 

 

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緊張感みなぎる校庭。

 

チビ、ダイジョーブでしょうか?

 

 

で、試験開始。

親はやることがありません。

 

 

二校目の耶蘇教の学校は、さむーい体育館で待機を迫られます。

 

となると、とりあえずコートでも買おう、と。

 

 

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なーんて遊んでたら、試験も終わり。

 

 

夕方から、最後の塾です。

 

 

三年間のお迎えもこれで終わりだ。

 

何となくシミジミします。

 

 

 

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何度か書いたけど、

塾からの帰りのこの十分間は、父にとって凄く貴重な時間だった。

 

学校のこと、ゲームのこと、いろんなことを話しながら、

チビの成長を感じ取ったわけですね。

 

いやあ、この辺、詩的なことを書いてますが、

最後の最後まで頑張っているチビとともに、私も頑張っていました。

 

 

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クロストレーナーを2時間漕いで、1700カロリーも消費。

世の中に何の役にも立たないところが、無念です。

 

 

ってなことで、翌日、2校目。

 

もはや疲労の色濃い老夫婦。

 

 

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出発する頃はまだ、お外は真っ暗なんですけど…

 

 

名物の坂を登る母子。

 

 

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母はもうヘロヘロですな。

 

 

で、試験前、塾の先生から激励を受けます。

 

 

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ふだん、私の言葉なんざ聞いちゃあいねえチビも、

しっかりと頭を垂れております。  

 

子どもの心をここまで掴むシゴトってのは、

相当やりがいがあるだろうねぇ。

 

 

とゆーことで、本番。

 

またまたやることがありません。

 

読書タイムです。

 

 

 

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お昼ご飯は友達と。

 

まるで緊張してる風もなく、実に楽しそう。

 

  

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そんなこんなでやることもないので、老夫婦でふらふら。

 

実はこの学校、30年ほど前に私が通っていたのです。

 

で、勝手知ったる何とやら。

 

いろいろと道案内しながらの散策です。

 

 

で、結局…

 

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美味しいもの、見つけました。

 

これはコーヒーぜんざい。

 

  

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なかなかヨロシ。

 

 

そんなこんな遊んでる間に、試験も終わり。

 

 

しかし、この人たち、どの試験会場でも目立ってました。

 

 

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示威行為って風もあり、何となく???って感じでありました。

 

まあ、ここに通ってる子どもたちには心強いんだろうけどねぇ。

 

 

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てなことで、二校目の試験も無事、終わり。

 

ただ、帰り道にアクシデントが発生。

 

市内電車を待っていたら、ヘンなオヤジにチビが絡まれました。

 

私の後ろで、「おい、こら」って脅されてるチビ。

 

激怒する私。

静まりかえる電停。

平謝りのオヤジ。

 

そして、「お父さん、もうやめて」。

 

チビはいつも冷静です。

 

この西広島駅ってゆーのは、

かつてメチャクチャやってた現場なので、

思わずスイッチが入っちゃったんだろうなあ。

  

って、どこでも入るんだけど(笑)

 

 

適度なアトラクションもあって、なかなか楽しい一日でした。

 

 

 

 

で、冒頭の三校目の受験の日になるわけなんですね。

 

そして今日は前の二校の合格発表の日。

 

 

最近はネットでわかるので、見に行くつもりはなかったんだけど、

「ネタにはなるな」と思いつき、急きょ現場に行きました。

 

  

 

その前に腹ごしらえ。

 

  

紺屋の汁なしタンタン麺。

 

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これがこーなります。

 

 

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いやあ、美味いねえ。

 

わしわし喰ってたら、美人から声を掛けられました。

 

よーく見たら、ダチの奥さん。

 

で、別に居なくていいけど、ダチも。

 

可愛いお嬢さんも一緒。

 

 

「おお、これは幸福の女神かな」とパチリ。

 

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ぢゃあ、おぢさんは行ってくるからねえ!

 

またまたあの坂道を登ります。

 

 

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いやあ、悲喜こもごもの光景が繰り広げられていました。 

 

「神様ありがとうございます」と泣き崩れるお母さんも。

 

よく見たら、チビの友達のお母さん。

3年間の戦友のご母堂でした。

 

 

で、チビもサクラサク。

 

 

しかし、まるで物見遊山でやってきた父。

受験票を持っていません。

よって、各種書類はいただけません。

 

 

アホですか、俺は…

 

 

ってなことをダラダラ書いてたら、もう一つ、「春」の知らせが。

 

いやあ、おめでとう。 

 

折々の受験の状況を、無駄にネットで発信されながら、

「別に構わないよ」とまるで厭わず、

最後は結果を残すチビ。

 

いやあ、つくづくリッパだなあ、君は(笑)

 

 

 

 

まあ、そんなこんなの中学受験。

三年間の「旅」も大団円です。

 

ああ、楽しかった(笑)

 

チビよ、よく頑張りました。

 

 

これからは毎週末、父とサイクリングしましょー!

 

体は、俺が鍛えてやる。

 

 

 

 

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イケイケ、愛○!

2009-01-23 00:41:00 | 競馬

ショーブの週末である。

この日のために、全力を傾けてきた。

彼の「未来」を決めるその日は、もう目の前。

エリート街道をばく進できるか、それとも凡百な存在に甘んじるか…

 

Olympic009

 

まさにショーブなのである。

 

 

そんな決戦に臨むのは彼。

 

 

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そう、愛馬マイベストソング君ですね。

 

新馬戦を制し、勇躍、若駒賞に出走するのです。

 

これって、あのディープインパクトと同じコース。

まあ、あんな怪物と比べるわけにはいきませんが、

鞍上は負けちゃあいませんよ。

何と今回はルメール。

ペリエからルメールって、もの凄いよね。

まるで期待されてるみたいじゃん(笑)

 

しかしまあ、素晴らしいことでありますよ。

万が一、勝とうものなら、クラシック路線の一角でしょう。

いやあ、すんごい話だなあ。

心躍りますな。

 

で、実際は掲示板で十分。

とゆーか、それでも出来過ぎなぐらい。

そんなに甘くはないことはわかっています。

まあ、怪我せずに回ってきてもらいたいねえ。

 

 

ん?  何か?

  

ああ、そうだ。

 

そう言えば、チビも週末にショーブです。

 

まあ、こっちの場合はダメでも彼の価値が下がるわけでもないので、

のんびり朗報を待ちましょう。

 

愛馬も愛息も、持てる力を発揮することができたら、

そりゃ、それで十分でございますな。

 

んじゃ、頑張れぇ!  


千客万来! ぴーぴーぴーの巻。

2009-01-22 00:04:00 | ペット

相変わらずわけのわからないタイトルですが、

いやあ、びっくりしますた。

 

また、新たな家族ができました。

 

はい、この方です。

 

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なんとまあ、セキセイインコですね。

 

 

チビと一緒に塾から帰ってくると、

マンションのエレベーター前に、毛玉みたいなのが…

 

???

 

ナンダナンダ?

 

インコです。

 

いったいどうしたの、キミ?

 

 

しょうがないから、連れて帰りました。

 

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で、早速、ロビーに「保護しています」って張り紙を出しました。

 

 

ところがところが…

 

インコ君、夕方からロビーにいたらしい。

 

「まあ、可哀相に」とはみな思ったようですが、

だれも家には連れて帰らなかったらしくて…

 

よーするに、若干、頭の悪い、分別のない40男と小学生が、

「うわあ、タイヘンだあ」って、大騒ぎしてるだけの話らしい。

 

うーん、世の中、そんなもんか…

 

 

 

とは言え、こうなった以上、HAPPYMAN家の客人である。

大事にせねばなりません。

 

 

 

ころっけも興味津々。

 

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インコ君の鳴き声に、大騒ぎです。

 

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さて、幸せを運ぶ、青い鳥になってくれるんでしょうかね?

 

まあ、仲良くやっていきましょー!

 

 


三代話の巻。

2009-01-21 17:33:15 | 日記・エッセイ・コラム

フツーは「三題噺」と書きますね。

しかしまあ、このヨタ話は、あえて「三代」。

ジジイ、私、そしてチビとゆー、HAPPYMAN家の男衆のお話だから。

 

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この度、入院し、景気よく胃を取っ払っちゃったジジイ。

チビは心配してお手紙を書きました。

「入試まではお見舞いに行けない」なんて書いてるけど、

実際は行ってます。心配だから。

 

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で、先日来、やたら心配そうな顔をしていたのがジジイ。

何か悩んでます。

ふだん、悩むとか悔やむとかに縁がない人だけに、どーしたのか、と。

 

聞くと、

ジジイ 「個室に移りたいんじゃが、ママさんが贅沢じゃって怒るかのう…」

私   「アンタの金じゃ。好きに使え」

ジジイ 「そうよなあ。ウン、そうしよう!」

 

しかし、腑に落ちません。

ジジイは金に無頓着なタイプ。

胃まで切って、なぜ今さらケチケチするのか、と。

 

そんな疑問が、今日、ジジイの一言で氷解しました。

 

「はああーーん? 5000円? なんや、50000円じゃなかったんかぁ」

 

よーするにジジイ、個室は一泊50000円と思っていたらしい。

それで悩んでたそーな。

 

「一カ月なら150万じゃけえのお。

そりゃあ、なかなか高いわい」

 

アホか!と。

 

なんぼほど個室好きやねん(笑)

 

で、50000円でも入ろうと決意したところが、理解不能だよね。

相変わらず、訳がわからないお方である。

 

そんな良識のカケラもないジジイに比べ、私はマトモ。

 

リッパな人でありますから、今日もテレビ出演です。

 

 

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で、何をくっちゃべるかとゆーと、

 

「自転車はいいよぉー!」だって。

 

それも延々と16分も。

 

やりたい放題とはまさにこのことか(笑)

 

 

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まあ、そうはいっても、社会性のあることもしゃべっているんですけどね。

って、当たり前だよ、飲み屋じゃねえんだ、仕事だもん(笑) 

 

 

で、最後は、わが家のホープ。

はい、チビですね。

 

周囲の受験組が学校を休み始めたのを尻目に、

相変わらず普通に登校しています。

 

インフルエンザもちらほら。

学校の先生も「私が親なら休ませますが…」なんて言うぐらいなんだけど、

チビは頑として休もうとしません。

 

理由を聞くと、「給食当番だからね」

 

お前はマジメか!(笑)

 

で、さらに、

「給食の時にクイズを出すんだけど、それを作ったのが僕なんだよねえ」

 

 

で、もう少し聞くと、

「まあ、ココまで来たら、もう休めないでしょ」と彼。

 

どーゆーことかっていうと…

「あいつも最後は(入学試験に)不安になって休んだよな。

びびっちゃってさあ」なーんて言われるのが許せないんだって。

 

「舐められたくないんだよね!」と!

 

 

 

いやあ、お前は俺か(笑)

 

まさに私の思考回路をなぞったようなチビ。

こりゃ、将来、さぞかしリッパな人になることでしょう。

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バカは三代続く…

 

 

今日はそんなお話でありました。