HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

夏はドラゴンクエスト!の巻

2017-08-31 13:57:49 | アニメ・コミック・ゲーム
この夏、「冒険」をなさってる方が多いと思う。

そう、ドラゴンクエストⅪ。



国民的ゲームだね。


1986年に発売。

ボクが社会人になった時だ。

入社当時、学生時代よりも時間が自由になるとゆー、相当にゆるい職場にいたため、ドラクエをやりたい放題。

スーパーマリオブラザースなどのアクションゲームが主流の中、RPGの面白さを世の中に知らしめたゲームと言える。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88


以来、もう11作。ずっとやってきました。

今こうして書いていて思うわけだが、31年間でホントにブラッシュアップされてきたな。

オンライン路線とか、時にボクとは相容れない方向性もあったけど、それにしても正常進化。

馬齢を重ねてきた自分を省みると恥ずかしくなるわけだが、まあ、それはしょうがない。


もちろん面白い。

シナリオは練り込んであるし、ストーリーに破綻もない。

ゲームバランスも言うことなし。



今回も大当たりだ。




やりこむタイプではない私。

まあ31年もやってるから、割とていねいに常識的にゲームを進めるわけだ。



そうすると、途中の数々の中ボスとの戦いの難易度がちょうどいいのさ。

全滅はしないだろうな。でも、ちょっと危ないかなって風に、ドキドキ感がジャストフィットな感じなのだ。




まあ、あえて難を言えば、少し管理されすぎって感じだろうか。

次はコレ、その次はコレって風に、実にコンフォタブルだ。

謎解きの部分が薄いと言えば薄い。


ただ、これもドラクエⅡの鍵探しみたいに難解だと苦行になっちゃうしね。

「たけしの挑戦状」までいくと論外(笑)

今回はもう少し自由度を高めて、ほんのちょっと謎解き要素を加えるとよかったかな?


世界を救ってもまだ冒険は続くっていうのがドラクエのデフォ。

エンディングの後、ようやく本来のドラクエが始まるって感じかな。

ウチの場合、旅の主役はもちろん「ころっけ」。




ホントのころっけもソファで応援してくれています。






レベルが60ぐらいになってるけど、まだまだ冒険は続きそう。




ゆっくりゆっくり参りましょう。



996、よかばい!の巻

2017-08-30 12:44:50 | 911
あわれ991、中破…ってことで、代車の996に乗っている今日この頃。




これはウインカーズさん(http://www.kurumaya-kozo.com/)とこのデモカーで、売り物だ。

であれば、不肖わたくしがロードインプレッションをぶちかまそう、と。

そんな心持ちなのである。



少し車高が下げられ、18インチの996。

エアロをまとい、ダックテールも。いわゆる名車73RS風なのだ。


この辺りは、下記を覗いてくださればよくわかる。

http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/17/700100189930170421001.html


東京のポルシェショップ、「ガレージJ」のオリジナルである「JTモード996」だ。

http://garagej.co.jp/jtmode2.html

キマってるよね。


乗り味は、スパルタンと言えばスパルタン。

ハンドルも重いし、足回りも硬い。

パンピーとは言わないけど、それなりに路面は拾うな。


そんな996、一言で表すと、これだ!


「ザ・スポーツカー!」


とにかく車に乗ってる、クルマを操ってるって感覚がある。




14年前のクルマなんだけど、十分速い。

べた踏みすると、すぐに天界に舞い上がる感じだ。

エンジンをよく回してあるのか、吹け上がりも軽い。

前オーナー45歳女性に大事に大事に扱ってもらった、うちの991よりもずっと回るんじゃないかな。


それに可変バルブ仕様なので、スイッチを押すともう強烈、極悪なサウンドも楽しめるのさ。

https://www.youtube.com/watch?v=1cyLCPxqr-U

まあ、ふだんはこんな感じだけどね。

https://www.youtube.com/watch?v=ZZcV9o1GejA


【参考】こっちは991

https://www.youtube.com/watch?v=x0arV3KOBR4


コーナーを攻める(いや、たいして攻めてないけどwww)と、ちゃんとオンザレールな感じ。

いいね、これ。

あまりにコンフォタブルな今の991と比べ、全身全霊で対応しなきゃって気になるな。


車内も硬派。



まあ、空冷の頃に比べればそれなりに豪華なんだろうけど、質実剛健って感じだよね。

911って、30年前からずっと1000万クラスの車だったわけ。

それなのに割と簡素。
内装よりも走りに金をかけるって哲学がそこかしこにありますな。


比べれば、今のはようやく高級車の領域か。



旦那クルマ然としてるね。


その他に痛感するのは、その注目度の高さだ。

サイドにリアに、デカールが貼ってあるわけ。



しかもダックテールだし。


信号待ちの際など、視線が痛いほど。

991よりもずっとずっと人気があるね。

それもスーパーカー世代のおじさまたちから。


親密げに声をかけられることもしばしば。

こんな出で立ち、ぴかぴかホイールだから、「愛車をホントに可愛がって乗っている」感=シアワセオーラが出てるんだろうな。




後付けダックテールだから、120キロ以上出すとこういうことになるのはご愛敬。



「可変式のはずなのに、リアスポイラーがうまく動かないぞ」ってこの子が焦ってるって図だね。




そして嬉しかったのは、その剛性感の高さ。

75000キロ走ってるわけだけど、基本的にミシリとも言わない感じ。

991を乗りつぶそうと考えている小生に取り、まさに朗報だ。

996を操りながら、「ウチの991もずっと元気でいてくれそうだなあ」って思えるわけだよね。


てな感じの996。

独特の世界観を持つクルマである。

時にホットな生き方を夢見るそこの貴方(貴女)、セカンドカーとしていかがですか?

およそ420万ペソで、心に火が入りますよ。

(HAPPYMANから聞いたっていうと、少々のお勉強もあるはずなのは内緒です)


そして、こんな光景にも意外にマッチする彼なのでした。うふふ。





近頃、連続当たり!の巻

2017-08-29 13:30:58 | 飲酒の周辺
気付けば「天津」か「ワカノ」に座ってるって感じの僕たち。

馴染みの店だとハズレ感はないし、安心だよね。

とはいえ、住まいは繁華街。

周囲にはたくさんのお店があります。


新規開拓をしなきゃねってことで、勇気を振り絞って暖簾をくぐるわけです。

当たり外れは半々ってとこかな。

僕たち赤貧老夫婦としては、味も最重要だけど、コスパも大切。

両立する店はなかなかないよね。


そんな昨今、当たりが続いたってお話。


まずはおうちの真裏。

引っ越し初日には見つけてたんだけど、全室個室なんてのが妙に敷居が高く感じてた。

でも、行ってみよう、と。

ここです。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34001019/


「木々」。




正直、そんなに期待していませんでした。

建物も古いし、店の造作も年代物。

よくある、存在の軽い創作料理って感じなんだろうなぁって。


ところが、初手で、「うん? ここ、いいかも」。

それはこれ。



なんの変哲もないサラダですが、フツーに美味いし、ボリュームもある。

シアワセの予感がしました。


そして次で確信。



赤身の馬刺し。

馬刺しって、ほんのちょこっとだけしか出てこないイメージがあるけど、ここは十分な量。

しかも、脂っこくなくよろしい感じ。

で、お値段も600円とか700円とかでリーズナブルだった気がする。


今日のお造り。




ここで奥さんが何を考えたか、天ぷら攻勢。

キスの天ぷら。




野菜の天ぷら



いやあ、老夫婦とは思えない脂ギッシュな食事ですね。


てな感じで、6000円ちょっと。

で、ボク的に評価が高いのは、お店のスタッフの感じの良さ。

料理の提供も早いし、なによりいろんなことへのレスポンスがいいんだよね。

迅速丁寧って感じだったな。

今後も通いそうな感じだなあ。


で、もう一店はここ。



炭焼あらた。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34020470/

盟友ふるふるがロシアに行くというので、ねえやんとともに壮行会なのだ。




言わずと知れた人気店。

四の五の言わず、コースでお願いしました。

まず出てきたのは、あららら。

サンマじゃん!



いやあ、初手からコレだと期待度MAXだなあw


そして次から次へと。







すこぶるよろしい。


これ、甘すぎる!




この後、バーニャカウダのソースをこぼしたのは内緒ですw




さらにドンドンいただきます。










ぼんじり好きな僕はこれも。




〆のスープも美味しくいただき、相当に呑んで、ひとり5000円そこそこ。



そりゃ、人気店になるわな。


そして仲良し三人組はさらに転戦。



30年通う「オールディーズ」ですね。


いつものレッドアイをいただきます。



吉行淳之介が銀座で愛飲したと知って以来、BARでは常にこれをやってるなぁ。


そしてふるふるが「冷たいんが呑みたい!」とおっしゃる。



フローズンダイキリ。

実に美味い。


半分仕事で桶本さんを訪ねたんだけど、仕事はそっちのけになっちゃいました。

また、老夫婦で伺いますね。うふふ。


とゆーことで、気心知れたメンツなら、まあ、何でも美味いよねってお話でした。


テンチョー、頑張れ!の巻

2017-08-28 10:36:08 | 日記・エッセイ・コラム
私の中での「店長」というと、お二方か。

この方と、

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/e4104066fefa1b11e102e5b77d64d2b1


この方。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/5f52e47605754bd3df1816ba8440e61f


サイクルショッププログレスのしましま店長とキング軒代表のヒゲ店長ですね。


振り返れば、いろいろと遊んできました。

これからもそうなるでしょう。


で、今回はシマシマ店長のお話。

店長のブログを借りると、先日、こーゆーことに。


2017年8月6日

長期?臨時休業のお知らせ

私、店長、「汗汗フェスタ」で落車!そして右鎖骨を骨折してしまいました。

今日は長門の病院で応急処置をしていただき帰ってきましたので、明日病院に行って診察を受けてきます。

手術ということになりますと長期の入院が必要になるかもしれません。

今もキーボードを打っていると折れた鎖骨がポコポコ動いてます・・・。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、一日でも早く復帰できるよう頑張ります。



で、幸い、入院はちょっとだけですぐにお店に復帰。

思いものは持てないけど、フツーにやってらっしゃいます。


ただ、ずっと上京してた小生、この事案に気付くのが遅かった。

先日リニューアルしたブログで知り、お見舞いに急行したわけである。

https://c-s-progress.jimdo.com/%E5%BA%97%E9%95%B7%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E8%A8%80/


なにか骨折時に効くようなものをと灰色の脳細胞を駆使。

イリコかな~、骨せんべいかな~。


あっと、閃きました。

これですね。



これなら、すべてをカバーする効能があるはずです!


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/cef4cda136fd0988adadafbadf0cfc24


もうひとりの「店長」のチョーオススメ。




これはもはや店長丼でありますな(意味不明)。




とゆーことで、勇躍プログレスへ。

シマシマ店長の反応が「ビミョー」だったのは言うまでもありませんwww




来年のしまなみ縦走、一緒に走りましょう。

それまでにゆっくり治してね~。

で、どっかで快気祝いをやりましょう。

うんうん。


【悲報】


もうひとりのテンチョー、キング軒代表のヒゲテンチョーの愛車が盗まれました。

かなり変わったバイク。

見かけられたら、ご連絡を~。


今年もお地蔵様の巻

2017-08-25 15:04:07 | 日記・エッセイ・コラム
奥さんの実家、山口の風習である「お地蔵様」。

今年も24日にあったのさ。

実家の山にあるお地蔵様をその日だけお帰りいただき、皆が参るというもの。

それぞれの家庭でお菓子やジュースを用意し、こどもたちがそれをもらって回るわけ。

和製ハロウィンみたいなもんだな。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/18a1c0c9c52d9b53df88325e15655ed7


で、今年は現在、施設療養中のお義父さんが一時帰宅。

まずはお迎えに行くところから始まるのだ。

ただ、スパルタン仕様の996で行くわけにもいかず、義兄のリーフを借りました。




プリウス以上に静か。

まさに「モーターカー」だな、これ。

必要にして十分な速さですが、まあ、セカンドカー候補ではないかな。


久々におうちに戻ったお義父さん。

米の出来をチェックしてらっしゃった。




田んぼとの間に鎮座する、婿殿の996。



愛娘の将来を危ぶまれたに違いない。


さあ、4世代、皆が集まりました。



暑い夏を乗り越えましょう。


そしてお地蔵様が始まります。



https://www.youtube.com/watch?v=ObgRHYZ6-Hc

こどもたちはこの後、集落を回り、袋一杯にお菓子をもらっていた。

ひと夏の思い出になったかな。

これからもずっと続けばいい、そんな風習だね。