HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

つかの間の逢瀬…

2009-09-25 17:34:14 | イングリッシュ・コッカーたち

ころっけの許婚、サンデー。

遠く、広島と福岡に離れています。

 

最近、足が痛いようだが、この連休、つかの間の逢瀬を楽しみました。

 

 

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ビミョーな距離感ですが、まあ、それは昔からなのさ。

 

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ジェントルなサンデーと、落ち着きのないころっけ。

 

好対照です。

 

サンデーの妹分、チェリーちゃんも登場だ。

 

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「ころっけ、相変わらずガサガサしてるね…」

 

サンデーの呆れた声が聞こえてきそうだね。

 

で、逢瀬を楽しんだのは、五日市の水鳥公園。

 

 

その後、サンデー家は広島のご実家に。

我が家は山口の実家に。

 

双方の実家で過ごした後、二日後に再びランデヴー!

 

今度は、いつものわん茶房’Sである。

 

 

迷わず飛び込むころっけ。

 

 

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もう、水から上がってきません。

ヌートリアかかわうそかって感じだね。

 

 

そんなころっけに、ここでも呆れているサンデー。

 

 

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「僕は泳ごうとは思いません!」

 

巌のような意思を、全身にみなぎらせておりますな、彼は(笑)

 

 

で、わん茶の中でも、抱っこが大好きなサンデー。

 

ホント、甘えん坊です。

 

 

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ただただ、ご飯が好きなころっけとは、えらい違いですな。

 

 

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カンガルーの肉を凝視しています。

 

 

まったく合いそうにない二人ですが、

それでも昔からの幼馴染。

 

 

 

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実は仲良いのです。

 

 

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風雪を共に乗り越えた、老夫婦の感さえありますな(笑)

 

これからも元気で。

 

 

また、逢いましょう! 

 

 

 

 

 


おぢ、しまなみを往く Ⅱ。

2009-09-23 21:38:15 | サイクリング

 

過食の夜を過ごした我々。

 

しかし、年齢はジジイなので無駄に早起きである。

朝7時からごはんをばくばく。

あっという間に出発である。

 

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両足のサロンパスが眩しいねえ(笑)

 

 

舟折りの瀬戸。

川のような流れです。

  

 

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もっと激しい流れも。

 

こりゃ、まさに川だなあ。

 

 

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そんなこんなしてたら、

密教さんが「どうしても行きたいところがあるのです」と言い出した。

 

聞くと、旧知の犬に会いたいのだとか。

 

昨年、夫婦でしまなみを旅行した折に知り合った犬らしい。

お肉をやるとことのほか喜び、密教さんにひれ伏したそうな。

 

「そのワンコに再び会いたいのです!」

 

気は確かか?と思いながらもGO!

 

 

するといましたよ、貧相な犬が(笑)

 

 

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密教さん、大喜びである。

 

いやあ、シアワセな男だ(笑)

 

 

 

しかし、この密教さん、実に重宝なのである。

 

とにかく事務処理能力が高く、

フェリーの時刻をたちどころに調べたり、

坂のない迂回ルートを見つけたり。

 

道の覚え方も半端でなく、本人曰く「土鳩のよう」。

まさに、「一家に一台、密教さん」である。

 

 

密教さんルートで海岸線に。

 

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 でっかい船だねえ。

 

 

そして来島海峡。

 

来島大橋ってのは実に巨大だ。

 

人類の英知とゆーか、高度成長期の「微熱」とでもいいましょうか。

圧巻でございます。

 

 

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そして四国本土に上陸。

 

今治でありますな。

 

で、前日、尾道駅前で邂逅したN嬢とランデブー。

 

 

のはずだったのですが、そうは問屋がおろしませんね。

 

案の定、トラブル。

 

炎の料理人さんの自転車がパンク。

 

メカニックひでじろうさん、悪戦苦闘である。

 

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で、ようやくN嬢と合流。

 

しかし、怪しいおぢたちは、彼女をまともな店には連れていきませんね。

 

「今治に来たならば、これを喰らうのじゃあ!」

喚き倒すおぢたち。

 

 

で、これだよ、いつもの(笑)

 

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焼き豚卵飯

 

 

いつも思うんだけど、これはあり得ないと思う。

外食メニューとしては…

 

飢えた大学生が下宿で作るものでしょう、しかも苦肉の策として(笑)

 

目玉焼きをめくると、焼き豚がてんこ盛り。

 

 

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そりゃ不味くはないでしょうよ。

 

でも、これはやっちゃいけないと思う。

禁じ手(笑)

 

 

品の良いN嬢。

困惑のまなざしでありました。

 

きっと乳母かなんかから、

「Y子様、どんなにおなかがお空きあそばされても、

どんなに暮らしに困られても、焼き豚卵飯だけは食べてはなりませぬ」

 

そう固く戒められたに違いない。

三分の二は残しました。

 

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そりゃ、そうだよ、おじたちの半分ぐらいしかないんだからね、ガタイが。

 

それにしても、前日は取材先に乱入され、

この日は四国まで呼び出された挙句に、散々待たされ、

しかも喰わされるのは焼き豚卵飯

 

 

世の中の不幸を一手に背負ったようなN嬢である。

わはは。

 

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そして、おぢたちはN嬢と別れ、松山に向かって出発である。

 

 

その名も「峠」という名のお店の前を登坂するおぢたち。

 

 

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三者三様。

 

しかし確実にいえるのは、

炎の料理人さん、ほぼへろへろである。ぷぷぷ。

 

 

北条の道の駅。

 

料理人さん、ぶっ倒れています。

 

 

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ひでじろうさんと密教さんは、

ここぞとばかり、料理人さんをパシャパシャ撮ってました。

 

「こりゃ、水死体ですな」(密教さん)

「このまま逃げちゃおうか」(ひでじろうさん)

 

良識ある私は、彼たちを諌めたものでありました。

合掌、チーン!

 

 

とゆーことで、シュパーツ!

 

「一家に一台、密教さん」のおかげで、

松山観光港周辺の坂は回避できました。

 

でかした!

 

 

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 サイクリストたちがどんどん乗り込みます。

 

 

そして、最後までお子ちゃまな私たち。

 

客席の最前列に陣取り、ほぼ意味不明の会話をぶちかまします。

 

  

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それにしても、抜群に楽しかったなあ。

 

 

みなさん、また行きましょう!

 

密教さん辺りからはすでに、山口は角島の旅を提案されております。

いいねえ。

 

「太平洋にちゃぷんとするぜ! めざせ桂浜の旅」なんてのもどぉ?

 

全国の貧脚諸君、

走る門には福来る!

 

ご一緒いたしましょー!

 

 

 

 

 

 

 


おぢ、しまなみを往く!

2009-09-20 23:02:01 | サイクリング

 

シルバーウイークなわけですよ。

 

で、いきなり、しまなみ行。

 

しかも同じ会社の同じ部署の隣のお方と。

 

炎の料理人さん。

自転車デビュー!

 

 

なんぼほど仲良しやねん!、と(笑)

 

ひでじろうさんと密教さんもお誘いして、レッツゴーである。

 

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まずは尾道駅まで新幹線で輪行。

 

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そして、連休初日の大賑わいのコンコースに、

ぱっつんぱっつんのサイクルウエアとスキンズで現れる私。

 

 

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フツーは恥ずかしいのでしょうが、まあ、いいや、と。

厚顔無恥の極みですね。

 

 

で、新尾道着。

 

 

ひでじろうさんと密教さんの待つ尾道駅を目指します。

 

 

 

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尾道駅前では、なんというグーゼン!

 

才色兼備あるいは「ザ・秘書」として名高い(笑)、

あのN嬢がいるではありませんか! 

脚立を持って健気に仕事をしてました。

 

いきなり現れた炎の料理人さん一行に、びっくりする彼女。

しかも俺はぱっつんぱっつん。

 

彼女から見れば、幹部のはず。

 

いやあ、50近くになって、俺たちゃ何してるんだろうねえ…

 

 

で、N嬢と別れ、出発。

 

 

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向島まで、渡船です。

 

  

 

 

 

さあ、いよいよ走り始めました。 

 

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どこも絵になるね、しまなみ。

 

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どっちかとゆーと修行走りの私とひでじろうさん。

 

炎の料理人さんが異を唱えます。

 

「もっとサイトシーイングをしようやあ!」

 

絶対服従の私たちは、いやいや従います(笑)

 

で、大山祇神社へ。

 

おっと、そーいえば大変なことがあったのだ!。

 

生口橋に登る自転車道で、転倒車が。

乗ってた男性は血まみれで倒れています。

 

あわてふためく男性の連れたち3人。

 

そこへ我々が訪れたわけですな。

 

で、無駄に発生モノに強いわけで、

私がタオルで止血。

料理人さんが119番。

ひでじろうさんと密教さんは幹線道路に向かい、救急車の誘導準備。

 

で、我々の業界では昔、

電話で原稿を読み上げることを、「勧進帳」って言ったわけです。

 

で、十数年ぶりに見たね、理想の勧進帳を。

まさに的確で冷静。

そして若干、ふかしも入るとゆー(笑)、職人芸でした。

 

いやあ、いいもんを見せてもらったよ。ぷぷぷ。

 

 

てなことで、おぢたちは進みます。

 

定番、ドルチェのアイスクリーム。

 

サイクリストたちは、穴に落ちていくように、ドルチェに吸い寄せられていきます。

 

いやあ、いい商売だよね。

 

  

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ただ、大三島に渡ったころから、

あれだけ勧進帳がうまい料理人さんの表情に陰りが見え始めました。

 

 

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坂道であえいでます。

 

 

 

 

なんだか辛そう。

 

そりゃそうだ。

 

10キロ以上の距離は走ってないんだから。

無茶でしょ(笑)

 

  

とりあえず昼飯で元気を出そう!

 

穴子飯定食です。

 

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ひでじろうさんは快調。

 

いつものようにクルクルクルクル。

 

ケイデンス小僧です。

 

 

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で、密教さんは何と折りたたみ自転車で参加。

 

無尽蔵のスタミナで、これまた快調。

凄え奴!

 

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村上三島美術館にも行きました。

 

 

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こともあろうに記帳する炎の料理人さん。

 

神をも恐れぬ所業である。

 

 

って、よく見たら、俺の名前を書いてやがる。

 

いたずら坊主か!(怒)

 

 

そんなことをやってるからバチが当たりました。

 

大山祇神社に向かう前の宮浦の峠で、すでによれよれ。

疲労が脚に。

 

 

海岸でぶっ倒れる料理人さん。

ぷぷぷ。

 

 

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この後、大三島の海岸線のアップダウンは、

さらに料理人さんを苦しめます。

 

 

そして、伯方島のサラサヤ旅館についたころには…

 

 

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「恐怖! サロンパス男」の出来上がりである(笑)

 

 

密教さん、この後、丁寧に、「介の字貼り」なのでありました。

 

料理はなかなか豪華。

 

 

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いやあ、喰った、喰った!

 

 

 

この後、B級グルメの話などをしながら、ダラダラと。

 

この辺のおしゃべりタイムが一番楽しかったかも。

 

おぢたちの夜は、サロンパスの香りとともに更けていくのであった。

 

 

 

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後編は、明日のココロだぁー! 

 

 

 

 

 


ブサ子…

2009-09-12 11:21:48 | イングリッシュ・コッカーたち

ころっけ、トリミングに行きました。

 

ここ数年、伝説のトリマー「メリー」さんにお世話になっていたんだけど、

現在、我が家に車がないので行けません。

 

とゆーことで、近所でトリミング。

 

 

すると…

 

  

あり得ないほどヘン。

 

 

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史上最ブサイクなのである(笑)

 

 

なぜブサイクなのかといえば、

四肢の飾り毛をすっぱり落としちゃったから。

 

バランスがめちゃくちゃ。

 

 

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でも、これって新しいトリマーさんが悪いんじゃないのさ。

 

要するに、毛玉だらけで、切らざるを得なかったってことらしい。

 

 

俺が悪いのか…

 

 

しかし、ヘンだなあ(笑)

 

凄くブサ子。

 

 

 

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大笑いしてたら、彼女、少し傷ついたよう。

 

若干、自信喪失って感じです。

 

いやあ、それにしてもブサ子だねえ、ころっけ(笑)

 

 

 

彼女の名誉のために、

先日の可愛かったときの写真を出しておきましょう。

 

 

 

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ついでに、ちっちゃかった時も。

 

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最後に写っているのは、いいなずけのサンデーでした。


カイロードーケツ。

2009-09-08 16:31:00 | サイクリング

偕老同穴ってご存知?

 

披露宴などで、ジジイやババアがよく使います。

 

共に暮らして老い、死んだ後は同じ墓穴に葬られること。転じて夫婦の信頼関係が非常にかたいことを意味する。

 

って意味。

 

で、あたしゃ度を越した淋しがり屋さん。

 

いつものサイクリングでも、淋しくて淋しくて。

 

で、恐る恐る奥さんを誘ったら、「うん、行こう!」

 

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どーも最近、でぶでぶらしい。

 

とゆーことで、カイロードーケツかどーか知らないけど、

レッツラゴー!なのだ。

 

 

 

 

年を重ねるとゆーのは、人を強くします。

 

面の皮を厚くします。

 

 

 

臆面もなくペアルック。

 

って、実は俺用なので、奥さんにはぶかぶか。

 

でもアタシが着るとぱっつんぱっつんなのでした。

 

 

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それにしても、上半身と下半身のバランスが異常に悪いなあ…

 

 

 

で、シュッパーッツ!

 

 

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奥さんの愛車はスペシャライズドのシラス。

 

なかなかキュートですな、自転車が。

 

 

 

ただ、この日は暑かった。

30度を軽く超しています。

 

奥さんがおっしゃいます。

 

「暑いぞ!」

 

 

で、お買い物。

 

TREKショップのネコモトでこれさ。 

 

 

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いつものように太田川を北上。

 

 

盟友キーキーんとこの交差点を左折し、橋を渡ります。

 

この辺で自宅から10キロちょっとかな?

 

で、奥さん、再びのご要望。

 

「おなか空いた!」

 

 

 

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祇園新道沿いのイタリアン「TUTTI」でお食事です。

 

 

 

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ここは輸入中古車屋に併設されており、

上のようなポスターが貼ってあるのさ。

 

 

で、値段の割にはなかなか充実。

 

 

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おなかがくちくなったころ、帰途へ。

 

 

奥さんのペースで走るので、まるで楽チン。 

 

川沿いをよろよろと。

 

老夫婦は走ります。

 

 

 

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何だかヘンなのが空を飛んでました。

 

気持ちよさそうだなあ。

 

 

 

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老夫婦のサイクリング。

 

まったくカロリーは消費せず、お金だけを費消します。

 

まあ、それもいいでしょ。

 

ああ、楽しかった!

 

 

 

 

 

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「いいなあ、二人で。サイクリングはいいから、レストランだけ連れていってよ」

 

 

史上最もしゃもしゃのころっけはそう申しております。