ディープインパクトが世を去った。
まさに「巨星堕つ」である。
まさに「巨星堕つ」である。
われわれはもう20年ほど、POG(ペーパーオーナーゲーム)ってのをやってます。
その中で、小生が2004年に指名したのが彼である。
その前年、全兄であるブラックタイドを指名してたこともあって、彼を獲ったのだ。
華奢な馬で、デビュー前はそんなに期待されていなかったわけだが、レースに臨むと怪物であった。
ラストランとなった有馬記念でもまさに「飛ぶ」ような走りを披露し、圧勝を飾った。
まさに英雄であった。
当時、なかなかのミッションを課せられていた私は四苦八苦の日々。
そんな中でもディープの走りに、なんとなく勇気づけられたものだ。
種牡馬となっても、英雄ぶりは続いた。
POGも「いかにディープの当たりを獲るか」というゲームに変容。
それぐらいの存在であった。
ボクの場合、20年続くPOGで、ダービー馬を指名できたのは、まさにディープであり、その息子であるキズナ、マカヒキ、ワグネリアンの4頭。
喜びとドキドキ感を常に与えてくれた彼だったなあ。
不世出であり、まさに衝撃であったディープインパクト。
そようなら。ありがとう。