HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

アタシはグルメ!

2007-09-29 09:50:19 | イングリッシュ・コッカーたち

食欲の塊のころっけ。

常に、フツーに、卑しいのである。

ホームグラウンドである「みなと公園」でも、

おやつを持ってる人を目ざとく見つけ、

「ちょーだい、ちょーだい!」。

にじり寄るのであります。

で、そんなころっけがお家で食しているのが、これ。

「吉岡油糧」さんのドッグフードだ。

http://www.yoshiokafood.jp/

 

 

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ここのウリは、その犬の健康状況や嗜好に合わせて、

フードを作ってくれるとゆーこと。

フードのオーダーシステムといったところか。

笑えるのは、フードにころっけの名が明記されていること。

この辺が、カスタム感があってくすぐります。

 

 

 

 

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馬、牛、豚、魚など、種類が選べるほか、

粒の大きさももちろん自由自在。

被毛の潤いが気になる人は馬肉をチョイスとか、

ダイエットさせたければ魚肉とか、いろいろな選択ができる。

それに、結石とか腎臓病とかを患うワンちゃんのためにレシピも工夫してくれるよう。

ネットでオーダーした翌日には必ず電話が入り、

いろいろと問診してくれるのも、何となく安心なのである。

 

 

で、お値段はとゆーと、3キロで3500円程度。

若干高めなのかなあ? 

奥さんはそー言います。

でも、まあ彼女の一番の楽しみなんだし、

ちょっとは美味しい?もの、カラダにいいものをあげたいよね。

 

 

とゆーことで、コレを食べて、

いつまでも元気で跳ね回ってください、ころっけさん。

 

 

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愉悦の休日。

2007-09-16 11:01:30 | アウトドア

幼馴染のSが帰省。

「何して遊ぼうか」って話となり、ナマズ捕獲大作戦で一致した。

チビは「僕は忙しいから」とつれない。

40男二人で、GO!である。

 

 

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何の変哲もない川である。

呉市の黒瀬川。

しかし、ここはナマズスポットとして一部で有名なのである。

で、BASS釣り名人のSは早速竿を振る。

ガサガサ名人の私はむやみに網を振り回すのであった。

 

 

で、そんなこんなしながら、お昼はBBQ。

川原で大の大人が、シコシコと焼くのですね。

ですが、これもまた楽しい。

お医者さんのSとは、中学高校の同級生。

もう30年以上の付き合いだ。

肝胆相照らす仲である。

切磋琢磨とは極北にある関係で、

まるで生産性のないことをのみ、二人で続けてきた。

今回のナマズミッションについても、

何の疑念も挟まず、「そりゃあ、いいね」と即応。

類は類を呼ぶとゆーか、「バカのもとにバカは集まる」とゆーか。

実にステキなことである。

 

 

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そんなシアワセな二人だが、なかなか釣果には恵まれない。

必殺のお魚キラーにも魚が入ってくれないし、

ガサガサでもエビさえ獲れない。

ルアーの方も、ほとんどアタリがないし…

 

 

ところが日が傾き始めた頃、状況が急変。

バックンバックン、アタリが出始めました。

おバカな私たちは胸まで川に入り、大騒ぎ。

大きいのは40センチ超のバスもヒットするなど、入れ食い状態である。

 

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いやあ、バスは引くから面白いねえ。

で、わが家のベランダ水槽用に、ちっちゃなブルーギルをお持ち帰り。

ただ、これって法律違反なんだそう。

わが家でその人生を全うしてもらいましょう。

 

 

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で、夜は二人で「えんじゃ」。

私たちが大好きなお好み焼屋さんですね。

 

 

http://www.dai1975.com/tabearuki/okonomiyaki/enja.html

 

 

ふだんは家族に禁じられている厚切りベーコンもペロリ。 

 

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もちろんお好み焼もです。

 

 

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Sいわく、

「今までお好み焼が美味いと思ったことはなかったけど、これはよろしいですなあ」

 

大満足のご様子。

こりゃまた結構なことである。

 

とゆーことで、ナマズのご尊顔は拝めませんでしたが、

今回のミッションは大成功。

Sよ、チビと一緒にまた行きましょう! 次はボートでも買おうかな(笑)

 

 

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ちっちゃなシアワセ。

2007-09-14 12:16:00 | 飲酒の周辺

最近、ちっちゃなシアワセに遭遇することがしばしば。

何よって話なんだけど、それはお金のこと。

出勤前に洗い立てのジーンズやら綿パンやらを履くと、

ポケットの中に何やらモゾモゾ。

そう、くっしゃくしゃのお札ですね。ウオッシュドしてるわけです。

まさに天の配剤なのだ。

 

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どーしてこんなことになるかとゆーと、それは酔っぱらってるから。

飲み屋で金を払って、そのままポケットに突っ込んじゃう。

財布に入れるも面倒とゆー、そうゆー状況になってるんですね、あたしゃ多分。

 

ただ、そうゆー過程を経ての「発掘」ですから、果実が1万円を超すことはない。

だって、お釣りだもんね。

まあ、それでもなかなか楽しいことです。

たとえ数千円でも、得したような気になります。

冷静に考えれば、そうゆー状態になるまで飲んでるわけで、

実は「果実」の何倍ものお金を使ってるんだけどさ(笑)

こころなしか、英世さんも顔をしかめているような気が…

まあ、いっか。

 

 

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シンゾーさん…

2007-09-12 16:43:59 | 国際・政治

安倍総理が退陣表明。

うちの業界は大事件、事故があった際、フロアにチャイムが鳴り響くシステムだ。

なぜかその瞬間、「あっ、シンゾーさん辞めるんだ」って思った私であった。

まあ、それは勘としか言いようもないし、

後付けと言われても仕方ないんだけど、

やっぱりここ数日の安倍さんはおかしかったよね。

 

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やっぱ早過ぎた。

だって、まだ赤絨毯踏んで14年。

フツーだったら、まだまだひよっこだもの。

私も何度か話したり、取材をしてきたけど、

少なくとも官房副長官までは、

まったく緊張なく接することのできるセンセイの一人だったもんねえ。

 

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例えば2002年春、小泉改革一年ってことで、特集を作りますた。

その際、反小泉の頭領としてご登場願ったのが、亀井静香さん。

支える側が官房副長官の安倍さん。

で、当時の両者の力関係と言えば、もう段違い。

安倍さんとこは「うちのセンセイでいいんでしょうか」と及び腰だし、

亀ちゃんとこは「相手は安倍かぁ」と不満げ。

あたしゃ、間に入って木の葉のように揺れたもんです。

 

 

それ以外にも、国会議員座談会なんかに出て貰ったり、

時々、ネタがない時はインタビューしたりと、

便利なセンセイ扱いだったんだよなあ、ちょっと前までは…

 

 

 

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そんな威圧感のない方が、拉致問題で、

国家のトップにあれよあれよという間に上り詰めちゃった。

それが今となっては、不幸だったのかもね。

 

 

 

ただ、いつかは国を担うという思いはあったんでしょう。

それを感じたのは、これもまだ旧官邸の2002年ごろの話。

官房副長官室で、何やら話してました。

思い出せば、尾身氏やら高市氏からの電話に応対しながら雑談。

まあ和やかに話してたんだけど、安倍さんの表情が急に険しくなった。

なぜかと言うと、私が「小泉さんは…」と言ったから。

 

 

 

まあ、フツー官邸の中では、

政治家、職員、記者を問わず、ある種畏敬の念を含め「総理」と表現するわけです。

しかし、私のようなレベルの半端モノには、どうもくすぐったい。

「政治部さん」って意識も希薄だしね。

で、つい「小泉さんはですねえ」って口をついて出たわけです。

 

 

 

その時の、憤激すら感じさせる「眼」は忘れられません。

彼にとって見れば、「一国の総理はそんな軽いものじゃない」って思いだったんでしょう。

自分の究極の到達点と思っていたからこそ、

親父のなし得なかった夢だからこそ、

その辺の田舎記者の軽口が気に障ったんだろうなあ。

ただ、結局は、

その総理の座の「重さ」に押し潰されちゃったよーな気がします。

皮肉なもんだよね。

 

 

 

で、こんな辞め方をすると、かける言葉もありません。

「捲土重来」とかなんとかも言えないよね。 

まだまだ若いだけに、残酷な話です。

 

 

 

近く、週刊誌がスキャンダルを報じるなんてお話もあるよう。

今日がその回答期限だったとか。

その「破壊力」はともかく、すべてがイヤになっちゃったんだろうなあ…

一国の総理が「厭世観」で職を放り投げられても困るんだけどね。

 

 

 

それでもまあ、昔お世話になったお方です。

ご苦労様でした、総理

 


秋を探して…

2007-09-11 05:17:00 | アウトドア

日中は滅法暑いんだけど、朝夕はもう秋の気配。

「じゃあ、秋の味覚でも」と、仲良し3家族で出撃なのだ。

そう、今回は「」。

廿日市市の小瀬川栗園にGO!である。

 

 

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時期的にまだちょっと早いようですが、そこかしこに口を開けた栗が。

入場料は300円。で、確か100グラム100円でのお持ち帰りである。

 

 

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とゆーことは、たくさん獲れば獲るほど、こちらの懐は痛むわけですが、

コドモたちと言えばやはり、じゃんじゃん獲りたいばかり。

なかなかにいいシステムですな。

で、実は私は栗が苦手だったりするんですがね。

「栗抜きの栗ご飯はないの?」って口走ったりするぐらい。

少しテンション下がり気味の、秋探しでした。

 

 

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栗園のお姉さんが計量してくれます。

かご3つ分で2000円弱。

で、だれがこれを食べるんでしょうか…

 

 

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その後、広島人には馴染み深い「山賊」へ。

玖珂の山の中にある砦っぽいお店。

かつて広島のヤンキーがこぞって集まっていた、暴走族のメッカですね。

まあ、それも20年以上前のお話。

そういえばあの頃、そんなのを取材してたなあ(遠い目)。

で、名物は山賊焼きに山賊むすび。

一時間も待って、ようやく食べたのでありました。

 

 

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さらにここから岩国に転進。

この辺りの展開は、広島の昔の若者って感じ。

まさにちょっとヤンキーが入った、デートの定番コースだよね。

しかし、私も不惑の身である。

そんなチャラチャラしたようなことは致しません。

岩国と言えば、錦帯橋。

 

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錦帯橋と言えば、佐々木小次郎商店のソフトクリームでしょ、と。

 

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そして、さらにはやはり錦川。

となれば、ガサガサでしょ、と。

網を持って錦帯橋を渡る40男に、みな不審の目を向けるのでありました。 

 

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夜は夜で、居酒屋に集合。

仲良し3家族で宴会である。

チビたちはカードに興じ、私はひたすら飲酒。

実に幸せな一日でありました。

 

 

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