HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

焼くヒト。

2007-05-29 14:11:28 | 食・レシピ

もの凄く肉が好きとゆーわけではないが、私はよく焼く。

夕べも、家族で焼肉屋さんに。西区都町の「満福」である。

http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000027113.html

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で、いつものように美味しいのであった。

上カルビに特上ロース、コウネに豚ばら、レバー。

ホルモンでゆーとパイプとシビレなぞをオーダー。

それでも親子三人で7000円足らず。

まあ、私が飲まなかったのではありますが、実にリーズナブルなのだ。

 

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で、そんなわが家ですが、

肉をおおっぴらに食うようになったのは、割と最近である。

なぜかとゆーと、そこには私の健康問題が浮上する。

2000年夏にシンキンコーソクで、引っ繰り返って以来、「肉は敵だ」と民衆ども。

私は内心、「肉は素敵だ」と思い続けていたのですが、まあ強くも言えず…

そう言えば術後、集中治療室で酸素呼吸器を装着してた時、親しい上司が駆け付けてきた。

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廊下にいる上司に面白いことを言おうと思い、奥さんに「ねえ、『もう焼かん』と伝えて」と頼んだ。

しかし、いつもはランボーな私も当時は虫の息。言葉も途切れ途切れだったらしい。

ただ、奥さんは忠実に「モウヤカンって申してます」と伝えてくれたらしく、

上司も、いまわの言葉と捉えながらも、「??????」。

元気になってから、「あんた、ああいう時はもうちょっとマトモなことを言えよ」と叱られたのであった。

とゆーよーな?こともあり、家庭内焼き肉厳禁生活は長きに及んだんだけど、

ここ3年ぐらいは、「まあ、いいじゃん!」って感じ。

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かなーり強いクスリで各種数値を抑え,

副作用もチラホラってのが現状なので、

度を過ぎる「焼き焼き」はよくないんだけど、まあ、ホドホドにやりましょう。

その「ホドホド」ができないんだけどさ。

とゆーことで、とりあえずたくさん食べないようにしましょう。

それと、日付を超えて焼かないようにしよう。

さらには、お酒を4リットルも5リットルも飲まないようにしよう。

うーん、これで万全だな(笑)。


亀は萬年。

2007-05-25 11:50:03 | ペット

わが家の居候はころっけだけではない。Img_0183

そう、亀である。

ミドリガメ3匹に、イシガメが1匹。

ベランダで暮らしてらっしゃいます。

で、こいつらが可愛くないのよ。

甲長20センチになんなんとする巨体で、

ころっけも少し引いてます。

まあ、イシガメの風太は6センチ程度。

まあ、可愛いとも言えますが…

彼らがやってきたのは、もう8年ぐらい前。Img_0185

最初の1匹は、秋祭りのカメ釣りでゲットしたらしい。

その現場に私は居合わせなかったので、

詳細は知らないんだけど。

で、1匹じゃ可哀相だろ、と、

拡大路線の私がもう1匹買ってきた。

さらに2年前、

ダチが「俺は旅に出る。預かるよろし」と持ってきた。

そして、イシガメ風太は、Img_0175_1

島根県江津市での田んぼオーナーの際、

チビに捕獲され、現住所は広島である。

世話しているのは私。

東京から広島に帰る際、

業者から、「引越し荷物と一緒には運べない」と言われ、

陸送するはずだったBMWに

カメを乗せて走った覚えがありますなあ。

いやあ、辛かったなあ。

とゆーよーなこともあり、Img_0171

しかも何の愛想もない彼ら。

「メシくれ、メシくれ」って行動だけですね。

時折、「もう逃がしちゃおうかな」って誘惑にも駆られる。

ただ、繁殖しちゃってるミドリガメって多いんだよね。

世田谷に住んでた当時、近所のお寺なんて、

庭の池に、ミドリガメがウジャウジャウジャウジャ。

数百匹はいたもんなあ。

かなり繁殖力が強いんだろう。

とゆーことは、生態系をなんやらって理屈になるんだろうなあ。

まあ、そーゆーこともあって、Img_0168

カメたちはうちのベランダで暮らし続けるのでしょう。

どっちが長生きできるか、競争だな。

萬年の寿命を誇る彼らと、すでにぶっ壊れた私。

かなーり分が悪いが、まあ、頑張りましょうっと。

「どーぞ、ご勝手に。あたしゃ、眠いんです」(byころっけ)


農場経営だっ!

2007-05-21 11:35:10 | 農業

週末、奥さんの実家の山口に。_1142

田植えの手伝いのはずだったんだけど、

下準備がはかどらず、着手できず。

その代わり、素晴らしい施設を誕生させた。

そう、「HAPPY FARM」。

広大な畑の一部を占拠したのだ。

これで食糧難の時代も安泰である。

_1143 植えたのは、スイカにトマト、カラーピーマン。

この辺は奥さんやチビのご意見だが、

ここらで落ち着いてはつまらない。

とゆーことで、獅子唐に唐辛子も追加。

全体的に辛い路線にかじを切ったのである。

ころっけも、「何? おいしいもの?」って感じで、

興味津々のご様子だ。

FARM開設の前に、_1149

空豆やエンドウ豆を収穫。

もぎ取るのがなかなか楽しい。

空豆の場合、

さやから豆を出すのも一種の快感である。

で、すぐにゲーム化する私は、

「種が四つ入ってるのを見つけた方が勝ち」。

チビも一生懸命探しました。

作業がはかどって実によろしい。

そんなこんなで汗をかいた後は、

ころっけのお散歩。

実家のワンコ、「いちご」と一緒だ。_1151

で、いつもの湖のような堤に行くと、

ころっけはもう嬉しくて嬉しくて。

まったく水から上がって来ずに、

優に300メートルほどは続けて泳いでました。

一緒に遊びたいけど、

泳ぐのは怖いいちごの鼻先を、

これ見よがしにスイスイ。

こいつ、結構、嫌なヤツかもしれない(笑)

畑仕事の前には、

おもちをコネコネ。_1140

集落のイベントがあるとかで、

大量のおもちをつき、丸めました。

これはこれでなかなか楽しい。

チビも一生懸命に並べてました。

とれたてのイチゴを入れて、

「イチゴ大福」なんてのを食べたりして、

実にシアワセな光景が繰り広げられたのである。

とゆーことで、

山口での時間は、

いつものようにまったりと流れるのでした。

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さて、大きく育つかな?

里帰りがますます楽しみになったわが家。

早期退職して田舎暮らし。

なーんてのも、

ちょっと視野に入ってきたかな。

よし、50歳になったら、

辞めちゃおっと(笑)


これって、見たぞ…

2007-05-18 01:45:25 | 旅行記

200704_179 ぼんやりテレビを見てたら、

どこか見覚えのある風景が…

「南北統一の悲願」とか「分断国家の悲劇」とか、

何とか聞こえてくる。

あっ、これ、見たじゃん、行ったじゃん。

ってことで、「南北縦断鉄道」のお話である。

話としては、こーゆーこと。200704_182

 【ムン山(韓国北西部)=福島恭二】

韓国と北朝鮮を結ぶ南北縦断鉄道、

京義線と東海線で17日午前、

軍事境界線を越える列車の試運転が始まった
 南北間の列車往来は、

朝鮮戦争中(1950~53年)の51年6月以来約56年ぶり。

 試運転はこの日一往復で終わる。

韓国政府は、

南北分断によって途絶した縦断鉄道を

民族和解の象徴として再運行させ、

人的、経済的交流の拡大につなげたい意向だ。

しかし、北朝鮮の核問題が進展しない中、

南北関係だけが進展することに

国際社会から警戒の声が強まっている上、200704_187

北朝鮮も韓国からの経済支援取り付けという実利目当ての側面が強く、

韓国が望む鉄道の定期運行実現は難しい状況だ。

なぞと書いているのは、

読売ソウル支局の福島君。

今回のミッションでお世話になったひとりなんですが、

写真はこの南北の結節点「トラサン駅」なのだ。200704_212

開通については、

過去、4度、北の都合で反故にされたとか。

板門店ツアーのガイドさんは、

「どーせ、今回もダメですよ」と言ってたけど、

56年ぶりの扉が開いたって訳。

歴史的瞬間には立ち会えなかったけど、

ちょっとニアミスしたってところかな。

辺りの金網や木々には、

離散家族が再会を願って結ぶ、

黄色いリボンが揺れていた。

わがことに引き付けてみると、200704_091

言葉もないね。

で、まあ、こうした話とは距離を置き、

ただただレアものの話を披瀝したい相手としては、

やはり全国通津浦裏に潜む、真性「テッチャン」たちですね。

神戸のマリリン、みちのくのシサシさん、

ここには行ったことないだろ、と。

いいだろ、と。

写真、いくらでもあるから送りますよ。


ビートルズな夜

2007-05-13 14:04:32 | 音楽

なぜかビートルズに触れてしまった。2007gw_251

飲みの流れで、ライブハウスに。

ビートルズのコピーバンドが

演奏をしてらっしゃいました。

http://www.pp.iij4u.or.jp/~fabrick/

ほとんどライブが終わりかけ、2007gw_257

アンコールが始まったところに乱入した私たち。

「すみませんねえ」と恐縮してくださる

ミュージシャンでありますが、

いや、こっちこそスミマセンです。

ってことで、数曲聴いたんだけど、

いやあなかなかよかったなあ。

私自身、ビートルズに詳しいわけでもないんだが、

大の大人が一生懸命なところが好ましい。

その前後に、同期のダチと、

「俺たち、これからどうなっちゃうんだろうねえ」ってな、

低調な話をしていただけに、

羨ましささえ感じたわけなのだ。2007gw_256

で、このバンド、

ビートルズのコピーでは、国内でも有名なんだそうだ。

今度は奥さんとやってこようと思った夜でした。