HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

サクラ、またサク!の巻

2021-02-20 23:40:00 | 受験・学校
セーネン、長らく大学生をやっておられますが、どうもこの春、卒業するみたい。

で、特に就職する必要もないらしく、「さて、何するんだろ?」って思ってたら、彼らしく斜め上の方向に(^^)

「ええっ!」って感じの大学の大学院に進むらしい。
って、今朝、合格発表だったのですな。

写真はこの後、ミオバールにて。



しかしまあ、わが家から芸術家方面が出てくるとは思いませんでした(笑)

昨年の今頃、そのプランを打ち明けられたんだけど、「そりゃネタとしてはメチャ面白いけど、さすがに無理だろ。だってキミ、そんな勉強や修行したことないじゃん!」って取り合わなかったアタシ。

ただ、彼は確実に着実に狙いを定め、一撃で仕留めたようだ。




まあ、彼のマンションに行くたびに、キャンバス、作品が増えてはいたんだよなぁ。
いやあ、ガチだったんだなぁ。

いわゆる「偏差値の最高峰」から「芸術点の頂き」への転進。
複数の会社を経営しながら、そのハンパない夢を実現するセーネンってのは、もはや理解を超えておりますな。

つくづく立派だと思うし、まあ、実際は呆気に取られております。








どうしてこんなヒトができたんだろ(笑)

いやあコロッケ、キミのお兄ちゃんはホントに凄いぞ。





「そんなん知ってるよ〜」

コロッケは、とうにお見通しだったようです(^^)

そういえばあの頃、の巻

2020-08-22 14:23:13 | 受験・学校
先日、週末家でぼんやりしてたら、宅急便さんが。
奥さんが玄関に出て、しばらくして戻ってきてひとこと。
「教え子さんだったらしいよ!」

???。
なんのこと?

こんな会話があったらしい。

宅急便のお兄さん
「happymanさんは○○大の教授でらっしゃいますよね。ボク、こうぎにでてたんです」

奥さん
「いえ、ウチの主人はその辺のボンクラサラリーマンですよ」

お兄さん
「いや、ジャーナリズムの授業があって、それを取ってたんです。面白かったです!」

奥さん
「ああ、そういえば講師をやらせてもらってました。その辺にいますから呼んで来ましょうか?」

お兄さん
「いや、とんでもない。ためになったとお伝えください」


そうそう、郊外の大学で1年間、教壇に立たせてもらったんだよなぁ。


ジャーナリズム論なんてゆー大そうな演目ではございましたが、よーするに俺が現場を踏んだ案件、現場を預かって勝負した事柄を話しただけなんだよね。

格調高くはないが、リアルであることこの上なしって感じ。
オウムの死刑執行やらを言い当てて?、「デスノートですね」って出席カードに書かれたのを思い出しますな。

で、思い出すといえばコレ。





Facebookってのは、何年前の今日はこんなこと書いてましたよ〜って教えてくれるわけだけど、今朝届いたのはコレ。

広島土砂災害。
あれから6年なのである。

中国新聞(Chugoku Shimbun) - 【広島土砂災害 あす発生1カ月】  広島土砂災害の発生から、明日20日(金)で1カ月を迎えます。現場では復旧作業が進む一方で、被害を受けた方々の暮らしの再建は、まだこれからの状況です。本日19日(金)、最後の行方不明者の方の身元が確認されました。亡くなった74人の方々のご冥福をお祈りします。  中国新聞社は、現場近くの広島市安佐南区八木4丁目に設けた「災害取材現地支局」を拠点に、取材活動を続けています。地元紙として、被災地のみなさんに寄り添いたい。現場の記者を統括する報道部長が昨日18日(木)付の中国新聞朝刊(14ページ)で、その思いと決意をつづりました。こちらのページでもご紹介させていただきます。 (黒神)



 山肌を土石流がえぐっていた。近づくと重機のうなりが聞こえ、押しつぶされた家々が目に飛び込んでくる。73人が亡くなり、1人が行方不明のままの広島土砂災害。傷痕は癒えようもない。  8月20日未明、とどろき渡る雷鳴に眠れぬ中、SNS上で「怖い…」との声に出会った。背中を押されるように出社。そして1カ月近くたつ。まさにあっという間だった。  被害規模を押さえることから始め、避難の状況を伝え、気象や岩盤をめぐる災害のメカニズムを掘り下げてきた。人災と言わざるを得ない点も指摘してきたつもりだ。  だが、もちろん十分とは思っていない。異常気象と無軌道とも言える開発に起因するこの土砂災害は今後、いつ、どこで起きても不思議はない。「想定外」という言葉に逃げ込むのではなく、「なぜ防げなかったのか」にこだわりたい。そして何より、被災地が何を求めているかに、耳を澄ましていたい。  そのアンテナの一つが、8月末、安佐南区八木4丁目に設けた「災害取材現地支局」だ。日々、10人前後の記者が出入りし、議論し、記事を書く。八木郵便局のすぐ近く。地元の方々も訪ねてくださるようで、心強く感じる。  支局に時折足を運ぶ。すると先日、目を腫らして帰ってきた記者がいた。遺族に取材し、故人の思い出に触れ、涙が止まらなかったのだという。「甘っちょろい」と言われるかもしれない。しかし、遺族と一緒に泣く記者たちを誇らしく思う。その涙を忘れないでほしいと願う。  被災者と同じ立場に立てるとは言わない。でも、できるだけ同じ目線でいたい。疑問や不安を共有し、行政にぶつけ、地域と一緒にずっと考えていくつもりだ。現場で再び、「涙」が流されることのないよう、地元紙として、私たちはそこにこだわっていきたい。 | Facebook


こんなことが書いてあるが、なかなかリアルだ。

あの頃の自分に恥じない自分であるか。
時折そんなことも考えながら、歩を進めていきたいものである。

ねえ、コロッケ。








おじいちゃん、再び!の巻

2015-03-18 13:18:45 | 受験・学校

わが家には「因島のおじいちゃん」なる存在がいる。

別におじいちゃんでもなんでもないんだけど、こーゆー人。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/d516cc7c63c678d7500926afa0515954


そんな彼、今回のセーネンの朗報について、手をこまねいているはずがありませんね。


で、「何が欲しいかなあ」って何度も聞いてきてくれる。


ただ、もともとそんなものをいただくような話でもないから、「いいよ、いいよ」って。


何度も何度もそんなやりとりをしてたのでありました。


そんなこんなするうちに、こんなことになりました。





入学式用に一式揃えたのですね。


で、「じゃ、靴も買ってあげよう!」と。





トラディショナルにリーガルです。



その際、ふと思いついたのですね。


「そうだ、おじいちゃんに、この靴に合うベルトを買ってもらおう!」


厚かましい話だけど、なかなかの名案でしょ?


茶色とゆーかワイン色の靴なので、それに合わせた同系色をお願いしたのでありました。



で、翌日。

おじいちゃんがトコトコやってきて、「はい、これ!」って。


おいおい、仕事が早いなw








無類の麺好きのセーネンですから、もちろん麺は欠かせません。


http://www.sato-yoske.co.jp/shop/





これも高そうだなあ。


って、今、調べたら、1袋1200円。マヂか…





その他にSHIPSの箱が鎮座しておられます。


セーネン、この日、お友達のところにお泊まりなので、小生がビリリ。





あれ?





なんだかグルグルとぐろを巻いてるゾ?








2本入ってるやん! マヂか!


ぢゃ、黒い靴も買うたらにゃあいけん!


うふふ。


おじいちゃん、ありがとう(似てるけど別人w)





いつかキミに神の祝福があったとき、俺は空恐ろしいものを贈るよ。


絶対に役に立たないモノを。




こんなのとか。






こんなのとか。









セーネン、すくすく育ちました。


いつもホントにありがとう。






サクラ、サク? その2の巻

2015-03-10 15:03:45 | 受験・学校

勉強しているところを見せない受験生として、局地的に名高いショーネン改めセーネン。


いよいよショーブの時を迎えました。


中高一貫校だったから、彼にとっては二度目の受験。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/4ce38438bbeb9eefebb5a143d183009c


って、すでに試験は終わってるから、まな板の上の鯉なんだけどね。





「まあ、受かるに越したことはないけどさ」って感じだった俺様も、試験から2週間待たされると、何となくそわそわ。


本人に手応えを聞くと、「200%ってわけではないから、下宿の予約はまだしなくていいよ」。


なんだかよくわかんないけど、さらに聞くと、「7対3かな」って。


常に強気なセーネンとしては珍しくフツーのことをおっしゃる。





きっと失敗したんだろうなあって半ば諦め、予備校と学生マンションの予約をしたのはすでに書きましたねw


で、発表の当日。


正午発表なんだけど、11時から会議。


若干、心ここにあらずw


で、正午です。


聞いておいた受験番号を貼り付け、HPを開いてみました。






って、つながりません!





なんてこったい!





しかし悲しい性か、洲本の殺しに思わず見入ってしまう小生w


んなことしてたら、LINEが!




そこには一言、こう書いてありました。


「落ちた」






しょうがないよね。勝負は時の運。


一生懸命やった結果だからね。




まあ、あえて言うと、塾に通わなかったのが敗因か。


「塾に通わずに通る」「自習室にしか行かない」とゆーミッションを自らに課していたショーネン。


おまけに、「夏休みまではディベートに全力投球する」とのことで、きれいさっぱり勉強を放棄。


こんな受験生はかなーりレアだと思ふ。よくわかんないけど。



それでも、ヤツが思うようにすればいいってことで、老夫婦は一致したのでした。




「ムリにでも塾に行かせればヨカッタかな?」「まあ、浪人したら塾に行くわけでダイジョーブだろ」


さまざまな気持ちがない交ぜになったチチなのでありましたが、まずは慰めてやらねば、とLINEに返信。



「そうなんだ。でも、よくやったよ。まだ、後期もあるし。」


こうゆーときは、気の利いた言葉も出ませんね…



で、「まあ、ブログのネタにはなるでしょう」と数分後にHPを開いてみました。


写真をパチリ。





???







えっ? あるじゃん?


???




おそるおそる電話したら、「うっそー!」って。



おいっ!(怒)




やめてよね、俺、心筋梗塞の既往者なんだからw


まあ、A判定とか取ってたらしいので、冷静に考えたらダイジョーブなはずなんだけど、それにしてもねえ。



とりあえず、セーネンの大勝負は終わりました。


こと勉強に関しては、何も手が掛からないコドモさんだったな。


勉強しろって言ったことがないってのは、ウソみたいだけどホントのお話。


「キミの好きなように」って言ってたら、とにかく勝手にやってくれました。



まあ、頑張ったとしたら、自習室にお弁当を届けていた奥さん。


そして、ちっちゃ頃から家庭教師をしていたころっけだね。








枕になってるしw



さあ、これから下宿探しのため、奥さんと上京のようです。

お父さんたちも遊びに行くから、いい部屋を選んでね!




それにしても淋しくなるなあ。


ころっけ、元気がなくなっちゃうんじゃないかしら…







この手を離して進んでいくんでしょう。





よく頑張りました。おめでとう。


あべこべな感じ?の巻

2015-03-06 18:04:27 | 受験・学校

セーネン、ごろごろしています。


発表まで、基本的にやることがないので、ごろごろ。


体を鍛えるべくプールに通ってるとこが彼らしいw


で、いろいろと議論がありました。


通ればフツーに上京すればいいんだけど、落ちたらどうするか。






まあ、フツーに今度は塾に通い、フツーにやってりゃ通るだろって思ってました。


これまでもA判定とかもらってたみたいだから、これに塾の力を借りれば楽勝じゃん!って。


一緒に過ごせる時間が一年延びてしめしめ!って感じ。



ところが、ところが…


どーもセーネンはTOKIOで浪人生活を送りたいらしい。


はぁーーー?






奥さんも理解を示してる。


ええーーーーーー!


こんな感じで寄り添おうと思ってたのに。






ウソだけどw


東京での浪人ってのは、俺たちの頃はありました。


30年以上前、地方にまだちゃんとした予備校がなかった時代。

いわゆる受験格差を乗り越えるべく、TOKIOで浪人ってパターンだよね。



でも、今や、そんな格差はほとんどない(はず)。


一人暮らしのリスクこそあれ、メリットはほとんどない!


そんな風に断じていたんだけど、俺。


でも、セーネンなりに考えてるんでしょう。


基本的に、わが家での奴への信頼は高いので、そーゆーことに致しますか。

ちゃんとやってくれるでしょう。



となると、事は急がねばなりません。


その辺の瞬発力だけが、小生の取り柄です。

あっという間に、塾と学生マンションを決めました。

家賃16万ペソですwww


授業も下宿もオプションを付け放題。


「迷ったときは高い方!」


私の人生訓はココでも生かされましたww



まだ落ちたわけでもないのに、予備校に申し込むってのもフシギな感じです。

ただ、早めにやっておかないと、いい物件が埋まっちゃったり、講座が定員オーバーになったりするんだってさ。


半分セールストークとは思いますが、まあ、乗せられておきましょう。


とゆーことで、セーネン、どっちにしても春にはいなくなっちゃいます。


こーなるか。





それともこーなるか。






まあ、長い人生、どっちでもいいけどね。




それにしても淋しくなるなあ…