HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

泥酔の夏、反省の夏…の巻

2016-08-31 13:46:32 | 飲酒の周辺
「家では飲まない」「靴に凝らない」が唯一の美点、と称されてきた小生。

それが今、崩れようとしています。


割とおうちでも飲んでます。

靴はまあ、そんなに買ってないけどね~。


で、もともと反省も後悔もないオトコとして名高い俺様なんだけど、この頃は少し反省も。

ってな話ですな、今回は。


最近とみに暇な小生。

いろんな方々が気を遣って遊んでくださいます。


で、今のおうちは街中なので、「ウチで飲もうや」ってことになることもしばしば。

こんな感じだよね。







ああ、楽しい。


年寄りはもう、何もアドバイスできるようなことはないんだけど、みなが元気でやってるのが嬉しい。




この辺、ホントにジジイだね~w


で、あまり若くもない盟友たちも声を掛けてくれます。




いつものここで、ダーオカさんやらケースケくんと。




天津ですね。


で、おウチまで徒歩5分程度なので、「じゃあ、ウチで飲もう!」って。


ダーオカさん、わが家のようにくつろいでらっしゃいますな。





お前は亭主かw




で、この辺から記憶がありません。非常に残念ながらw

こんなことしてますね。




で、拡大して確認してみると、これは奥さんが切り抜いてくれていたボクの記事を読んでるんですな。


名作「こころが見えますか」ですwww



心が見えますか 親子の風景 <6> 自分で一歩を踏み出して

 「帰りたくない」。ミドリ(34)=仮名=は泣きじゃくった。「いいから田舎に帰ろう」。同じ言葉を繰り返す父親の目も潤む。先週初め、睡眠薬が食卓に散らばる部屋で、父と娘は互いにつらさをかみ締め合っていた。そしてミドリは山口県内の両親の元に帰って行った。
 ミドリは一月半ばから睡眠薬を乱用し続けていた。目が覚めると、留守番電話の着信ランプの点滅が目に入る。「親からだ」。怖くなり、またすぐに薬を口に含む。「田舎に帰れば済むのに。そこには息子もいるのに…」。薄れ掛けた意識の中で、両親や息子の顔が浮かび消えた。「何で帰れないんだろう」。涙が止まらなかった。 そのころ、カナコ(45)=仮名=は、断酒の集いに姿を見せなくなったミドリを案じていた。「自分で一歩踏み出すしかないの。お酒に対してだって、親に対してだって」。ミドリの分のコーヒーを用意しながら、集いの場でそう思い続けていた。
 親元に帰ったミドリ。昼間は本を読み、家事を少しだけ手伝った。そして夜、両親に思いをぶつけた。親を喜ばせることだけを考えた少女時代、いじめに悩んだ思春期、「自立した女」と背伸びし挫折した広島での二十代。「いつもあなたたちに抱き締めてほしかった」。そう両親に打ち明けた。
 父も母も怒った。「いつもお前を気に掛けていたんだよ。それなのに…」。が、ミドリの訴えをさえぎろうとはしなかった。理解はできないまでも最後まで聞こうとする両親の姿がミドリにはうれしかった。
 一週間たち、ミドリは息子と小旅行に出掛けた。ミドリが帰ってきた夜、決して近寄ろうとせず、二日目、寝ているところをおずおずと触ってきた息子。三年半の空白は自然な会話を奪い、ぎこちないまま親子は瀬戸内の海に向かった。
 「私に一歩が踏み出せるのかな」。ミドリはカナコからのアドバイスを思い出していた。両親とのあつれきはすぐには消えない。息子との関係もぎくしゃくしている。逃げ出したい気持ちは今も残る。ただ、少なくとも親を怖いとは感じなくなっていた。
 冬の海。親子が波打ち際を歩いている。男の子が海につけた手を口に運び、顔をしかめた。母親が顔をふいてやる。男の子はその手を振り払い、走り出した。
 「あの子とは、これから親子を始めるんだよね」。歩を止め息子を見つめていたミドリは、そうつぶやいた。「私と両親の間もそう。間に合うかなあ、今からでも」。言葉をつなぎ、また歩き出した。(おわり)



今読み返すとビミョーですが、1997年当時、エンジェルヨーコと一緒にマジに取り組んだ作。

新しい文体を作っちゃおうって思いつき、ことさら情緒的に記してみましたってヤツだ。懐かしすぎるw

これはあの頃取りざたされた「アダルトチルドレン」を扱ったものですなあ。


で、こんなものを披瀝してるってのは、いかに「過去」を向いているかってことだよね。

無意識ってのは怖いものですな。


で、さらに怖いのはこれさ。




これって、明らかに大人数で飲んでるよね。

ダーオカさんしかいなかったはずなのに。


で、要するにこーゆーこと。

いったん別れたケースケくんが、仲間を連れて飲みに来てくれた(らしい)。

で、楽しく飲んだ(らしい)ってお話。


一秒たりとも記憶にございません。

ダメニンゲンも甚だしいってお話です。


「お父さん、ちゃんとしなきゃダメだよ。むにゃむにゃ」





ころっけが寝言で言い募る「夏」です。


暗いムシの目のコドモのように…の巻

2016-08-29 12:25:15 | 911
このブログって、「人気ブログランキング」的なのに登録してます。

で、それを忘れてたほど気にしてなかったんだけど、先日ビックリ。


このバカブログがなんと、「ポルシェブログ」の1位になってるじゃないですか(笑)




あっ、今は2位だw

まあ、極めて限定的なジャンルで、それもさらに限定的なブログサービス内だけのことなんだけどね~。


それにしても、1位の方なんて、ポルシェどころかランボルギーニやらを駆ってらっしゃいますな。

そもそもポルシェに乗ってもない人間です、ボク。ぷぷぷ。



ただ、思い返すに、このブログランキングサービスに登録したのは今年の2月。

911の納車目前の時期だったのよ。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/fe2ca8693c97645141db6880e52a5872


結局、彼には縁がなかったんだけどね~。

まあ、はやってブログランキングに登録しちゃってたのさw


で、ここまでは話のフリです。


ふだんは、仕事以外はまるでこだわりもなく、淡泊なヒトとして知られる小生。

「どうなってもいいやぁ」的な人生観に彩られ、テキトーに暮らしてきました。

まあ、今や、仕事にも淡泊だけどw


そんなボケ老人のような小生ですが、このP様問題については割と粘着質


早瀬左近に出会ってから40年以上、より明確になってからもう10年以上、

暗いムシの目のコドモのように、ドス黒い炎を燃やし続けているのですねww





そういえば、先日、わが家に会社の仲間がやってきて飲みました。

リビングに置いてあったのは「ポルシェ購入マニュアル」って雑誌。


おそらく皆の視界に入ったに違いない。

で、彼ら(CARERRAと変換されるのが悲しいw)はこう思ったに違いない。

「おっさん、エエ年こいてアホかと。俺たちゃ、こんなブチョーの下で働いてたのか」と。


あいすみません。ぷぷぷ。


で、お前は何が欲しいんだ?と。


お答えしましょう。

今はコレです。


http://www.motordays.com/newcar/articles/911_997_7pdk_porsche_imp_20090117/


911の997のPDK。

2009年以降のモデルだね。


こんなの。




(以下、写真はここからお借りしました。http://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20090605-20100208-carview/3/


もともとはティプトロでよしって思ってたのさ。予算的なものもあるしね。

まあ、それ以上に前提となるのは、ポルシェってそもそも堅牢(らしい)。

ちゃんとケアしてある個体なら、10以上前のクルマでも、10万キロ近く走っていてもダイジョーブ(らしい)。


で、964辺りから?あるティプトロはATとして信頼性も高く、トラブルフリーなんだって。


無理して、2009年式以降のPDKに走ると、デビュー時期の初期不良にあたっても嫌だな、と。

ここは落ち着いてティプトロの低走行車かなあ、なんてね。

実際、納車寸前まで行ったカレラS君は、2006年式の3万キロモノだったんだよね~。


ただ、いろいろと考えるにね。


年式が古い場合、クルマ自体の性能は劣化していないだろうけど、やはり古めかしいかな、と。

今乗ってるプリウス君が2009年式。

トヨタ車だから至れり尽くせりなわけで、それより数年古いとなると「うーむ」って感じになっちゃうのかなって。




あるいはこんな感じ?






それと、初期不良とかを懸念したPDKだけど、数年経って中古になって出てくる以上、そこは直してもらってるだろう、とw。

で、PDKって、やっぱり相当いいみたい(乗ったことないけどw)。



変速ショックもないし、燃費もいいし、申し分なしなんだってさ。



まあ、今の991になるともっとPDKの出来もいいみたいだけど、そこはもう1000万ペソの世界だしなあ。

ちょっと無理ですね。


てなこともあって、いろいろと妄想する日々です。

そんなボクを後押ししてくれたのがコレ。


http://carview.yahoo.co.jp/article/column/20160816-00061602-carsensor/


よく見てる「ロペライオ」の試乗記でも、常にポルシェは絶賛。

工業製品としての完成度が高いってのは、やはりカスタマーとしてはありがたいことだよね。


RX7(FD)なんかはやっぱり、いろいろとチープで、ストレスもあったもんなあ。



まあ、あの子はあの子で素晴らしかったけどね。


ということで、今、僕の心を捉えて放さないのは、この辺りだね。






おまけにコレ。




ただ、この辺りも魅力なんだよなあ。




まあ、屋根を取るとなると、PDKは予算的に困難。


定年するころの楽しみに取っておきましょうかね。うふふ。





夏はお祭り! その弐 の巻

2016-08-26 13:11:18 | アート・文化
岩国の柱松のお祭りから一夜明け、わが家は山口にある奥さんの実家に。

で、ここでもこの日、お祭りなんです。


お地蔵さま。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/3c1a3b590917502ab5ee0dc20cbd8f73


和製ハロウィンのようなもんですな。


まずはわが家のちびっ子たちがお参りです。






ころっけもご接待。


さあ、近所のお兄ちゃんたちもやってきたよ。



用意したお菓子を、控えめに持っていきます。




お母さんに連れられて女の子も。




では、わが家も集落を回りましょう。




ポケモンスポットじゃないけど、いろんなとこにご接待の場所があります。




「お持ち帰りください」ってこんなものも。




もう何十年も来てくださる方もいらっしゃるんだよね~。




そして広島に帰りました。

「今日も面白かったねえ」ってころっけ。




で、「あっ!」って彼女。


「お父さん、大変! カメが黙って入ってきたよ。悪いんよ!」って告げ口してきました。




お前もベランダじゃあ、暑いよなあ…




すまぬすまぬ。



夏はお祭り! その壱 の巻

2016-08-25 14:48:59 | アート・文化
お祭りって無条件に楽しいよね。

まあ、積極的に参加するってタイプでもないんだけど、行くと面白い。


この日も岩国の魔神KOOさんからお誘いがありました。

「おい、おっさん。柱松って祭りがある。すぐ来い! W松部長もいらっしゃる」


ラーメン部上司2人からの命令でもあり、行かざるを得まいよ。


家を出た瞬間、出会いがありました。




ほれほれ。




これを買わなくちゃなあ。うんうん。


待ち合わせのヘンな橋。




いつものように、ヘンな犬はどぼん!




「ああ、楽しかった」って言ってます。




老夫婦も嬉しそうでしょ。




さあ、夜も更けてきて、柱松のお祭りですよ。

http://www.sea.icn-tv.ne.jp/~sosym/


280年の伝統の祭りを、地域の人々が守っているそう。


この日は落合集落で。




仕掛けや打ち上げなど、さまざまな花火が上がります。




小学生、中学生、オトナと、3本の柱松を建て、その先端に松明(たいまつ)を投げ入れるのです。



(これは借り物ですぅ)


なかなか勇壮なお祭りだね。


地域の手作り感が溢れてて、すごく感じがよろしい。



そして花火もどかんどかん。




錦帯橋の花火大会以上に、目の前で打ち上げられるので、ころっけもびっくり。

ふだんは、まったくダイジョーブな彼女も、怖くなっちゃいました。




最後は、島田川に掛かったナイアガラ。




大満足です。




そしてここへ。




知らない人はビックリするよねw


山賊。


広島っこは、免許取ったら必ず行きます。

ちょっと古い広島っこだなw







かぶりつきます。




たいよー君も含め、ラーメン部勢揃いだね。




若干、コンセプトが迷走気味の山賊w




ああ、楽しかった。


でも、おなかペコペコで臨んだ老夫婦、山賊だけでは足りず、ここにも。




車中で、わしわし喰らい、山口の実家に急いだのでありました。






夏の祭りはまだまだ続きますよ~





エライ! 美味い!の巻

2016-08-23 09:30:09 | グルメ
家を移り、造作も仕様もいろいろと変わりました。

かなり近代的になったような気もする。


ミストサウナやテレビのあるお風呂とか、手をかざすだけで水が出る蛇口とか。

なんだか必要もなさそうな、あれば便利なようなシロモノがいっぱいあります。


で、これは確実に正解と思うのは、このビルトインガスコンロだね。

http://rinnai.jp/delicia/


なぜって、これ、ダッチオーブンが気軽にできるのよ。


大ぶりのダッチを持ってはいるんだけど、これは重くてなかなか大変。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/de8e17619daad8e806fd3dd726874591


でも、このぐらいの小ぶりなら、カジュアルに使えるのです。




ただ、ちょっと映ってる天板はカジュアルでない。

オプションの人工大理石なんだけど、これだけでTIMEのハイエンドフレームが買えちゃうとゆー大盤振る舞いww




まあ、ちょっと豪華に見えるから、これも気には入ってるんだけどね。


で、話がそれました。

ビルトインガスコンロのお話。


凹ちゃんにいただいた猪肉で以前、こんなのを。




要するに詰め込むだけで、あとはダッチにお任せ。

20分ほど熱を入れ、十分蒸らすだけで、すこぶる美味しいモノの出来上がりなのだ。




この日は、鶏肉のエスニック風に挑戦。




まず、もも肉200グラムをチリソース、ナンプラー、すりニンニクなどによるソースに漬けます。

で、もみもみ。

それに、ネギやタマネギ、ジャガイモ、プチトマト等々を隙間なく詰め込むだけなのさ。


調理の所要時間、5分w

あとはすべてお任せです。


で、出来上がり。




皿を汚すのが嫌なので、このままいただくのがHAPPYMAN風。

ビールが際限なくなくなっていく、ディナーなのでありました。


で、そういえば、いい店をまた発見。

愛するキング軒の目の前で営業しているこのお店です。





汁なし担々麺、なかなかいい味出してます。




最後、担々飯にする際のたれが用意されてないので、温玉をぶっ込んで卵ご飯的にするのが吉。


以上、終わり!