HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

飛ぶ少年。

2007-08-31 22:06:00 | 旅行記

先日、ご報告したチビの「DIVE!」。

M沢家から画像が届いたので、アップしておきましょう。

いやあ、素晴らしい。

橋上の兄ちゃんたちも大喜びである。

 

 

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で、これは二度目のDIVE!

最初はこれ。

 

 

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夕暮れの四万十はなかなかの風情でありますが、

 

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まあ、そうは言っても、こんなところから飛び込まんでもよかろうに(笑)

 

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チビの蛮勇を褒めてやってくださいませ。

 

 

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嗚呼、夏期講習!

2007-08-28 15:28:13 | 受験・学校

【最後に「未来からの答え合わせ」があります。お楽しみに】

 

学問と言えば「秋」なんだろうけど、チビはこの夏、もの凄く学んでいる。

というのも、夏期講習の存在である。

お休みは、水曜、日曜。そしてお盆休みの4日間だけ。

いやあ、過酷である。まだ5年生なのに…。

連れて行った焼鳥屋のカウンターでも、

寸暇を惜しんで学ぶ彼である。

  

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ぶっちゃけた話(まあ、別にぶっちゃける必要もないんですが)、

ここ広島で中学受験するとしたら、あまり選択肢はない。

広島学院さんか広島大付属さん、そして修道さんぐらいか。

ほかにもあるって声もありましょうが、

守旧派のHAPPYMANさんとしては、

30年前に自分が受験したこの3校しか思い当たらないのである。

で、チビに行きたい学校があるかとゆーと、そーでもなさそう。

まあ、そりゃ、そうだよね。

はっきり言って、私にもない。

母校の広島学院さんに行かせたいかとゆーと、「別にぃー」だし、

「まあ、安いから付属もいいねえ。そのカネをポルシェの頭金にでも」ってぐらいか(笑)。

 

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そんな程度だから、

「なぜ受験するのか」という根源的な問い掛けに対する答えを持ち合わせていない。

先日もチビと二人で考えたんだけど、「うーん、どうしてなんだろう?」

二人で顔を見合わせ、終わってしまった。

 

 

今のところ、チビは絶好調。飛ぶ鳥を落とす勢いである。

「クラス落ちしたくない」という気持ちも、彼を突き動かしているようだ。

だからこそ酷暑の中、問題集で10キロ近いリュックを背負い、塾に通えるんだろう。

このまま行くとは思えないし、来年の今ごろには悲鳴を上げてるかもしれない。

酷薄なリアリストの私は、なかば覚悟している。 

 

ただ、私はチビも含め、重い荷物をしょって塾に通う子どもたちを凄いと思う。

大げさに言えば、神々しいものさえ感じる。

さまざまな塾の周辺で見られる、そんな子どもたちの姿は、

「努力」という言葉を体現しているよね。

自分を高みに押し上げようとするストレートな「情熱」、

まだ子どもだけに衒いもなく、それは実に眩しく感じる。

 

受験をめぐる「歪み」や「過熱」に目をふさぐつもりはないが、

それでも彼らを茶化してやりたくない。

みんなに喜びが舞い降りてくれればいいんだけどね。

何かいい人みたいだけど、まあ、そう思う今日この頃。

 

沈下橋から飛び込むのも凄いし、夏期講習で頑張るのも立派。

チビはこの夏、少しばかり大きくなったような気がしますな。

 

未来からの追伸

この記事は、バカブログの中でも、安定して読まれています。

なので、一言。

8年後、チビは東京大学文科一類に現役合格。そしてさらに6年後、東京藝大大学院にこれまた現役合格しました、なーんてゆー嘘みたいなホントの話(^^)

焼き鳥屋でのお勉強は効果があるみたいです(笑)


ガサ!

2007-08-23 16:46:00 | アウトドア

「ガサ」とゆー言葉に、格別な思いのある私である。

そう、家宅捜索ですね。

数限りなくはオーバーだけど、相当に現場を踏んできたのでありますが、

本当にこれは嫌でした。

何せ吐き気が止まらないのである。

「捜索場所が違ってたら…」に始まり、

「もし写真が撮れなかったら…」

「もし夕刊に間に合わなかったら…」

悩みは尽きないのである。

そして、少しでもヘタをうったら、ぼっこぼこに叱られる運命。

いやあ、そりゃ気分も悪くなるよね(笑)

で、そんなガサとは違い、今回書くのは楽しいガサ。

ガサガサです。

川の岸辺を網でガサガサ探って、小魚をゲットするゆーもの。

実は今、43歳にして、マイブームなのだ!

 

 

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突如、ガサガサに目覚めた私。

奥さんの実家の敷地を流れる小川で何気なく網を振ったら、

ハヤが一杯捕れたのである。

で、広島に持って帰って飼い始めたのだ。

となると、もっと増やしたいな、と、拡大主義の私。

広島でも主戦場を見つけました。

 

 

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ここは安佐南区の古川。太田川の支流なのだ。

ここで頼りになるのがころっけである。

呼ぶと、バシャバシャと大はしゃぎでやって来てくれ、

網に魚を追い込んでくれるのである。

実にエライ!

で、わが家のベランダで獲物を飼い始めたところである。

60センチ水槽に、ヌマエビが200匹、メダカ、ハヤが各50匹、

ドジョウ3匹にギギが6匹、オタマジャクシが10匹ぐらいか。

そのほか、小さな鯉や鮒も計10匹程度いらっしゃる。

かなーり過密ではありますが、みな共存共栄。

餌の食べ残しがあればチビカメ部隊を出撃させ、

水槽のお掃除をやらせているのだ。

ちょっとしたビオトープ状態でありますな。

 

 

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手前の黒い水槽は、イシガメとクサガメとミドリガメの水槽。

川魚は60センチ水槽で、

稲が植わったバケツ奥の衣装ケース内に、

甲長20センチに達する、

じぇんじぇん可愛くないミドリガメ3匹がお住まいなのです。

いやあ、野生の王国かよ(笑)

 

 

その頂点に君臨なさっているのが、

われらがころっけ。 

 

猛暑の夏、いつにも増してだらけてらっしゃいます。

 

 

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収穫の夏!

2007-08-22 04:35:00 | 農業

この春、奥さんの実家である山口に開設した「HAPPY FARM」。

めでたく収穫の時期を迎えている。

文字通り、最大の「果実」はこれ。

びっくりするほどデカイのでありました。

 

 

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で、このスイカ、なかなか美味しかったのだ。

もうちょっと小ぶりなヤツを割ってみると、あらら!

黄色じゃん!

 

 

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いたるところにゴロゴロと出来てるスイカ。

「わたしにもちょうだい」とにじり寄るころっけである。

 

 

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「まあ、いいでしょう」とチビのお許しも出て、

大喜びでパクパクお相伴なのだ。

 

 

 

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ほかにも、こんなのやら

 

  

 

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こんなのやら。

 

 

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さらには、チビ用の田んぼも、稲穂が実り始めています。

この秋、さらに楽しみでやんすなあ。


四国漫遊記 讃岐うどん耽溺編

2007-08-20 12:01:35 | 旅行記

四国と言えば、讃岐うどん。

今回のミッションの重要なテーマである。

HAPPYMAN家とM澤家が広島と東京からそれぞれ出発し、

讃岐平野のうどん屋で合流するとゆー、ロマン溢れる邂逅なのである。

で、一足先に四国入りした私たち。

先に食っちゃえ、と、早速うどんでありました。

 

 

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「いはら」なる店で、まずは、冷やしうどんを所望なさったチビ。

何より麺が好きな彼は、

「いやあ、ホントに美味しいねえ」とご満悦である。

 

 

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手前は私の釜揚げうどん。

こしがあって、幾らでも入りそうだ。

うーん、実にうまい。

で、M澤家がなかなか到着しません。

渋滞に捉まったよう。

とりあえず合流場所である「長田うどん」に到着してしまい、

「じゃあ、もう一杯食べちゃおうか」と私たち。

 

 

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超有名店でもあり、店内はごった返しておりました。

今度はチビが釜揚げ、私は冷やしうどん。

こちらもなかなかのお手前でございましたが、

チビ曰く、「さっきのお店の方が美味しかったよね」。

ウンチクを傾けておられました。

 

 

で、ようやくM澤家と合流。

今度は、「長田うどん」のはす向かいにある「小縣家」に。

ここはしょうゆうどんの元祖。

大根を豪快にすり下ろして食するのである。

 

 

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で、「もう食べられないよ」とチビ。

ところがどっこい、うどんが運ばれると、もの凄い勢いでつるつると。

 

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この後、四国山地を越えて、高知市入りした私たち。

よさこい祭りを楽しんで、

 

 

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土佐料理店「土佐藩」で皿鉢料理をいただきました。

 

  

 

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海の幸満載のお皿に舌鼓をうった私たち。

 

 

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実に飽食の旅であります。

いやあ、幸せだったなあ。