HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ことしもお世話になりました 2016の巻

2016-12-31 01:40:35 | 日記・エッセイ・コラム
今年も終わりですな。

まあ、もう一日あるけど。

いやあ、この52年の人生の中で、なかなか特筆すべき一年でありました。


まず、やはりこれ、春先の一発を挙げねばなりません。




http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/78bf585915fba28b2eea4520e21d834b


二度目の心筋梗塞でばーーーーん!

生き方を考えねばならぬ「春」でした。


そんな懊悩の中、みなさんのご厚情が身に沁みたなあ。



教科書が届いたというので、中味を改めたら…



グッジョブにもほどがあるw

みんなの様々な励ましをありがたく受け止めた一年でもありました。


そんなわが家で、やはりエポックメイキングだったのは、セーネンの留学でした。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/9848f1de7c0ec9b4c509416f9296e473


フィリピン、そしてインドへ。

物騒な昨今、老夫婦は心配で心を揺らしていたのですが、そこはHAPPYMAN家。

基本的にすべてセーネンの意思が最優先です。

そんな彼はその目に何を映してきたんだろうなあ。



あまり多くを語らないんだけど、撮った写真から何か伝わってくるような。


そしてセーネンは現在、帰省中。





驚くのは、相変わらず学んでいること。



勉強する大学生というのを初めて見た小生は、驚きを禁じ得ません。




法律方面に行くか、経済に進むか、迷っている風の彼。



であれば、まずは両方を独学してみて、気に入った方に進路を取るのだそう。

いやあ、つくづく立派な人だなあ。


こんなチビだったのに…



彼についてはもう、その安心安全以外は、心配はいりませんね。


そして、難しい本を読んでいる息子のその横で、ひたすら腕立て伏せをしている52歳。

なかなかイカしてるよね。いや、イカレてるか。ぷぷぷ。




極めて心配なボクを「介護」してくれる奥さん。

今年はホントにずっと一緒だったなあ。

結婚して四半世紀。これだけ引っ付いて過ごしたことはありませんでした。

どこに行っても、何をしてても一緒。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/aab3065cb1406391f663f27e48e57101

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/c4c4bf0402d13be0e4e12ae4b8d98198






そして彼女も一緒です。




来年も、みんなでゆっくり進んでいきましょう。




この子もわが家にやってきますように。ぷぷぷ




では、よいお年を。


僕の「分岐点」の巻

2016-12-28 15:25:35 | コスメ・ファッション
割と物持ちのよいボク。

30年以上着ているコートとかジャンパーとか、いろいろあります。

で、ネクタイも割と残ってる。


とゆーか、そもそも本数だけはいっぱい持ってて、しかしながら着用しないわけ。

まあ、着けなくていいって仕事でもないけど、俺、面倒なの嫌いだから。

その辺はこんな感じ。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/3d510b2b83050dd1a9b09197beef4308


で、この日、ふと気付きました。

「このネクタイって、長く締めてるなあ」って。




これはねえ、1993年か94年に買ったのよ。

当時、バカだったので、このブランドに凝ってました。



何着もスーツを持ってたし、ネクタイもぎゃんぎゃん。

とっくにバブルも弾けてたのにねえ。

スーツは30万級だし、ネクタイだって3万弱だったような。

まあ、絶対に手が出ない額ではないけど、出さないよね、フツー。


一緒にゼニアに凝ってたのは、ダチのT造。

彼に限っては今も走ってるような気もするな。


で、なんで思い出したかとゆーとですね、それはいつものように反省がセットなわけですよ。


時は1994年10月下旬。

弊社が激しく関わった広島アジア大会が終わり、その打ち上げがあったわけですな。

ただ、アジア大会については、「お前は治安関係をやっとけ!」ってことでボクは蚊帳の外。

唯一やったのは、某国の選手団長が亡くなり、「変死か?」って捜査一課に走ったことぐらいでしょうか。

あとは、やってきた選手のうち少なからぬ人数が大会後に行方をくらまし、それを追いかけたことぐらいでしょうかw


でもね、この時って、俺のターニングポイントだったわけ、今思えば。

ずっと下についてやってきたパイセンが、アジア大会絡みで職場からいなくなっちゃった。

必然的に俺がやるしかなくなって、その秋、まあまあ大きなヤマが弾けたのさ。

当時、2年生?だったヒデちゃんを主任捜査官に雄々しくショーブ!

今思えば、「おいおい!」ってほど事件に突っ込んで、やっためたらに書き倒したわけですね。


この時の気付き。

「あっ、俺、自由に書いていいんだ」。

あるいは、「俺、もしかしたら大丈夫なのかな?」。

それは大きな分岐点でしたね。




その頃まで、コンプレックスってほどでもないけど、「自分はダメな感じだから」って気持ちが常にありました。

諦念とでもいうのかな~。

それは、進学校の中でどうしようもないバカとして過ごした6年間とかが影響してるんだろうと思う。

お勉強が物差しになってる学校にいると、バカはバカなりに傷つくわけ。

なら勉強しろよって話なんだけどね。


で、就職しても、叱られるのが仕事みたいなもの。

才気煥発な先輩や同期の姿を見ながら、ただただ「凄いなあ。眩しいなあ」って思ってたのでした。




そんな時にアジア大会があり、そんなヤマと出会い、生来の負けず嫌いに火が着いたって恰好かな。

時々言う、現役としてのボクの「三大仕事」のひとつであり、今の小生に通じるドアだったのかなと思いますね。


で、なかなかこれにたどり着かないな。




そうそう、そんな「分岐点」の打ち上げの際に着けてたのがこれなのよ。

なぜ覚えているかというとね。

後に某地方テレビ局の社長様になられる、当時のブチョーさん(推定50歳)の言葉が聞こえてきたわけ。

少し離れたところで、俺のネクタイの話題になってたみたいなのですね。

で、俺の方を指し、「HAPPYMAN君は素人じゃないからなあ」って。

それは揶揄するようなニュアンスじゃなくて、むしろよく頑張ってるって感じでした。


しかし、明らかに違いますね、その認識は。

俺、シロウトだよ。

それも内心に劣等感を抱えた、ただの30歳男子ですよw。

海千山千のブチョーさんにそう言わせるってのが、まずおかしいww。

外面だけは、偉そうにしてたんだろうなぁ。


で、ここから暗転。いつものように(笑)

当時、カチョーさん的立場だった大先輩(推定49歳)が調子に乗ってこの俺様に。

「おお、HAPPYMAN君、キミはアジア大会でなにかやってくれたかいなあ?」。


内心に劣等感を抱えた(シツコイw)僕ですが、ご案内の通り、易々と激高!

「はあ? あんた、何を言いよるん? 誰に言いよるんや!」

いや、今の僕なら、あの頃のキミにこう言ってあげたい。

「貴方に、大先輩が親しみを込めて語りかけてくれたんですよ」ってw


机を叩いて、部屋を出る小生(30歳10ヶ月)。



慰労の場は凍り付いたそうです。当たり前だよ。


しかし悲しいかな、行く当てもなく、戻るのは県警ですw

いやあ、このころから壊れてるよなあ。うふふ。




ただ、狂犬にも親しいダチやパイセンがおりまして、彼ら彼女たちからすぐに電話。

「どこにおる? みんなであいつ(カチョーさん)をやっつけてやったから、今から呑もう!」

思い出せば、皆さんに支えられらてきただけの人生ですな。

生意気が服を着て歩いていたような小生。

当時の「大」先輩方、ホントに申し訳ありませんでした。


で、思うのはね。

周りを見渡したとき、いろんな思いがあるわけです。


当時、「素人じゃないから」っておっしゃったブチョーさん。

まさか俺が劣等感を抱えて懊悩していたとは思われなかったことでしょう。

そう、すべてがわかるわけはないし、ほんのちょっとしか触れることは出来ない。

でも、理解しようという努力は必要だし、手を差し伸べようという姿勢が大切だよね。

もちろんブチョーさんを批判してるつもりはまったくないよ。

ただ、出来得れば、まさにターニングポイントにある奴に気付いてやれる人間でありたいよね。

難しいんだけどね~




そして今、いろいろと悩んでる若人がいたとしたら、「ダイジョーブ!」って伝えてあげたい。

目の前のことにまっすぐに取り組み、マジメにやってたら、きっと道は拓ける。

まるで捻りのないベタな話だけど、俺たちの仕事はそんなものだから。


なぞなぞ、当時乱暴を働いた自分、そして味方になろうとしてくれた周囲について、このネクタイは思い出させてくれたのですな。


そんなこんなの今夜は、最後の忘年会。

バカがいろいろとしでかす度に、変わらずいじってくれるダチとの夜でございます。

安心してください。

かつてのマッドドッグは更正しつつあります。




狂犬から不沈艦へ。



これまたターニングポイントな今日この頃ですね。うふふ。



「スメル男」?の巻

2016-12-27 11:56:31 | 日記・エッセイ・コラム
原田宗典とゆー作家がいます。

著したひとつに、「スメル男」ってのが。

臭覚をモチーフにあれこれ物語が走り出すのですね。

http://bookmeter.com/b/4061851764


で、今回は、香りや匂い、はたまた臭いをめぐるお話ですね。

ある日、奥さんとセレクトショップにおりました。

で、可愛いニットありけり。

少しタートル気味で、アーム部分がレース。

こんな上品なキャバ嬢がいたら、みんな指名するだろうってシロモノです。




前に訪店した際は「ちょっと派手だよね~」ってことになったんだけど、再訪して、「やっぱ買っちゃおう」と。

だって、可愛いんだもの。


お買い上げを待ってたら、奥さんが手招きしてる。

???って近寄ったら、「なんの香水つけてるんだっけ?」って。

するとお店の女子が「ステキな香りですけど、何を?」って。

はあ~?


びっくりして言葉も出ないボクの代わりに、奥さんが流ちょうに。

「ロクシタンを買ってあげてるんですけど、履いてるジーパンの香りかもしれないな」って。

店員さん 「ええっ、デニムから香りがするんですかぁ!」

奥さん  「そうなんですよ。ええっと、なんだっけ? ヤコブ(コーエン)なんとかって言うんです」


奥さんが発するあやふやなブランド名をメモする店員さん。

あぶなっかしい二人ですw

お店からの送り出しの際も、「ステキな香りですよ~ 初めてですぅ」っておっしゃる店員さん。

ボクの脳裏をよぎったのはこの言葉でした。


「加齢臭」

うーむ…


いや、びっくりしましたな。

フレグランスってのに気を付けるようなタマではないし、むしろ無頓着。

奥さんに買ってもらったのを使ってるだけですね。



まあ、ヘンな臭いをさせないようにとは思ってるけど。


ただ、実は匂いには敏感かもしれない、割と。

特にこっちの方面なんだよな~。




そう、煙草の臭い。


なんだか耐性が低くなっちゃって、辛いのさ。

とゆーか、我慢できない。

どうなん?ってゆーほど、奥さんと外食してるわけですが、近くで吸われると速攻でお店を出ちゃう。

この辺、ちょっとビョーキか?って悲しくなるんだけどね。


まあ、16年前に倒れるまでぶっかぶか吸ってたわけだから、あんまり人様のことは言えません。

こーゆーことだって理解できるはずなんだけど、なんだかもう辛くて…




特にこーやって置いたままが駄目なんだよな。



フィルターが焦げちゃってヘンな臭いをさせてる奴さえいます。

吸ってた頃でも、そーゆー時は先輩だろうが委細構わずビールをぶっかけてたアタシです。


煙草の嫌なところは、臭いが付いちゃうところだよね、衣服や体に。

体はお風呂に入ればいいけど、衣服に付いた臭いはなかなか抜けない。

で、そんな臭いに敏感になっちゃってるから、余計に気になるって話なのです。

ちょっと強迫神経症っぽい感じもして、そんな自分も嫌なんだけどなあ。

ただ、妙なもんで、好きな人、ダチの煙はあんまり気にならないんだけどね。


とゆーことで、完全禁煙のお店をネットで探す今日この頃。

愛煙家の皆さんのお気持ちもわかりますので、「IQOS」とかの導入はいかがでしょう?



かつて禁煙パイポを半年以上くわえていたアタシのお願いでした。


かしこ。

クリスマスの暴発!の巻

2016-12-26 12:55:23 | 飲酒の周辺
日ごろ、聖人君子と知られる小生。

一点の曇りもない人生を過ごしております。

そんなわしが聖夜に暴発。



「クリスマスの約束」ならぬ「クリスマスの暴発」…




「奥さん、すまぬ!」のお話です。


この日、昼頃によろよろ起き出しました。

まずは有馬記念の予想ですね。



その前にあったホープフルステークスの方が重要。

POGで盟友きーきー指名のお馬が出るのです。

「負ければいいなあ」ってどす黒い思いを抱えていたのですが、快勝…

これは大変に強い馬で、来春、数十万の負債を抱えること必至なわし。

涙ぐみながら、ジジババのお墓掃除に出かけたのでした。



「神も仏も背負い投げ」の小生としては珍しく、家族のことをいろいろとお祈りしましたよ。

いやあ、じじいになったもんだ…


まあ、有馬記念は昨年のPOG指名馬サトノダイヤモンドで勝負したので、まあまあのプラス。

でも、数万ペソだからなあ。十数万ならよかったんだけど。

で、ここで奥さんとお別れ。

彼女はこれからお友達のおうちでパーティーなのです。

ノンアルコールにして車で帰るとゆーので、わが家まで4キロほど、ころっけとお散歩なのだ。


で、ころっけって記憶がいいんだよね。

かつて遊んだ駐車場の近くになると、「遊ぼうよ」ってぐいぐい。

セーネンが自習室として使ってた学習塾の前になると、「お兄ちゃんは?」って覗き込みます。



当時、奥さんと一緒にお弁当を持って行ってたんだよね。うんうん。

いやあ、懐かしいなあ。


と、そんなイイ人だった小生ですが、おうちに着くと豹変。

「奥さんがいないゾ! 今夜は、やっちゃいけないことをすべてやっちゃおう!」


ぐふふ。

早速、夜の街に繰り出します。


アリスガーデンで、カスタムカーのイベントが!



こーゆーのをやろうとは思わないけど、楽しそうだなあ。

元ヤンの血が騒ぎますね。


そして、前夜も含め2連敗中だったここへ。

並んでないビールスタンド重富って、ほぼ初かしらん?





安定の美味しさです。

奥さんと一緒の時は(とゆーか最近、ほぼ一緒なんだけどw)、一杯の事が多いんですが、この日は二杯ぐびぐび。

灘コロンビア



参度注ぎ



いやあ、勢いが付きますなあ。

夜の街がわしを呼んでいる!




もう、こうなると悪いことをするしかありませんね。

フツーなら公開を自粛するところですが、もう書いちゃいますよ~。


ヤッテハイケナイこと、公序良俗に反すること、ここから目白押しです!


第1弾!



なんだ? 卵?

勘のよい方ならおわかりでしょう、これです!



「天下一品」です!

奥さんと一緒の時は絶対に食べない、いや、食べられないギトギトどろどろラーメンですね。


悪の道に踏み込んでしまったボク。

もはや止まりません。

天一の中でも獰猛極まりないコレに走ります!



しかも「特」! 大盛りの上です!


うわーーーーーー!



ドロッドロやんwww

もはや箸も倒れません(大げさw)



味の方はとゆーとね、別モノですね、ラーメンとはw

ラーメン部の査定のこともあり、これをこーゆーことに。



これはポイント高いでしょう?

わーさん、よろしくお願い致します。


もう完全に不良になった気分のわし。

さらに悪の道を一瀉千里でございますよ。


ほれ!



スナック菓子!

血管ダメダメ人間が激しくやっちゃいけない方向性ですね。

でも、だめだむーん! 買っちゃうんだむーん!




さらにクリスマスだろう、今夜は!と、チキンを買いまくる小生。

そのまま、いそいそとお家に帰ります。





なぜ?(笑)


「夜の蝶と遊ばないのか、貴様は!」とおっしゃる向きもあるでしょう。

うーん、その「蝶」よりも彼女の方がいいかもね~。



ふたりでまったりなのでした。


でも、おうちでも不良活動は続けましたよ。

酔っ払った度に買って帰り、わが家の冷凍庫を占拠中のハーゲンダッツを食べちゃいます!



いやあ、美味しい。

そして毛布を引っ張り出して、ころっけとぬくぬく。



ちょっと重いけど、眠くなりました。うとうと。


ってなことで、聖夜の暴発、ここに極まれり!でございます。

非常にスケールの大きな漢であるなあ、わしはw

うふふ。


ハマショーな夜 2016の巻

2016-12-24 13:05:11 | 911
浜田省吾のコンサートに行ってまいりました。

なかなかの夜でしたよ。



彼については昔、インタビューをしたこともあり、気になる存在なのです。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/f8b6c42ad551d42b6d8350b9971d816c

それはこんなランチから始まります。



クラシックが流れる「一楽章」でカレー。

ボリューミーでございますな。

この日の音楽三昧を予感させるね。


さあ、グリーンアリーナに着いたよ~。



グッズ売り場で、ひざ掛けとタオルマフラーを買いました。


そして会場に。

考えられる最悪の席でしたw ステージから見て右の最後方。

アリーナなので、ほとんど見えませんねww




周りのお客さんも、みんな「がっかり!」「信じられない」って悲嘆に暮れていました。

まあ、その方々は神奈川や群馬からの遠征組で、マジ度が違う。

可哀想だなあって思ったね。まあ、運が悪いのは仕方ないけど。


とゆーようなこともあり、正直言って、あまり楽しめなかったな。

見えないんじゃあ、どうしようもないよね。

総立ちの中、一人座ってる瞬間もあって、「ああ、こりゃ、空気悪くするな」ってあわてて立ち上がるほどw

ステージの質も、あれ?って感じ。

曲の順番というか、新旧のバランスとゆーか、ボク的には疑問符かな。

圧倒的なファミリー感の中での演奏だから、だれも「???」って言わないのかもしれないね。

ハマショーのステージ話でこんなことを書く人はいないだろうから、叱られそうだなあ。

「知らないくせに!」って。

まあ、アーティスト側に瑕疵はなくて、席の悪さ、僕のヒキの弱さにすべて起因する話なんだろうね。



それでも「JBOY」だけは、奥さんの手を握って拳を突き上げましたよ。



なんだか自分と重ね合わせ安くて、特別な感じがあるよね。


で、ぼんやり過ごす中、ふと思ったこと。

ハマショー、鍛え過ぎじゃねえ?

昔インタビューしたのが、15年前ぐらいかな。

その時に、互いに「鍛えてらっしゃいますね」ってことになり、ジム談義をしたことがあります。

その頃がこんな感じ。



贅肉のないロックンローラーって感じでした。


で、今はもう、「マリーン(海兵隊)」だよね。



黒いTシャツから覗く腕はパンパン。ナガブチかと。

まあ、鍛えた体に罪はないんだけど、三島由紀夫や前述の人じゃないけど、人間、「外側」に規定されることがあるからね。


その日の夜、SONGSで拓郎を見て、余計にそう思ったのでありますな。



そうそう、拓郎、かっこよかった。

「今はまだ人生を語らず」なんて、やっぱり力があるよね。

二人とも広島が輩出したアーティストだとおもうと、なんだか誇らしいなあ。


夜は老夫婦で反省会。

「将軍」で焼き鳥ナイツ。









美味しゅうございましたよ。


そしてこの日の白眉はやはりこれ。



「クリスマスの約束」

宇多田ヒカルってかっこいいね。うん。

「ミュージシャンって、ただただ上手くなりたいんだ」っていう、スターダストレビューの根本要の発言もヨカッタ。


ハマショー、拓郎、宇多田…

すべてのミュージシャンに乾杯の夜でした。