HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ああ、ダービーデー!の巻

2013-05-26 17:58:36 | ギャンブル

私たちの一年で最も大切な日と言えば、ダービー。




20世紀末に始めたPOGゲームも、もう15回目のダービーを数えるわけです。




まあ、悲喜こもごも。






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15年も経つと、みんなそれなりに年寄りに。





でも、この空間に身を置くと、変わることなく、実に楽しいよね。







幸い、今年もダービーを制することができました。








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皆さんとの「キズナ」を大切にしながら、これからも生きていきたいと思います。









今年も自転車が買えました。






「納品」、まことにありがとうございました。





ぷぷぷ。







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「あまちゃん」の巻

2013-05-24 06:58:00 | 子育て

NHKの朝ドラ、「あまちゃん」が絶好調だ。





上司Kは、再放送のある12:45から13:00まで、



「お前ら、わしに声かけたら堪えんどぉ! ぐらあ!」って喚いてらっしゃる。




それほど人心を惑わせ、惹きつける「あまちゃん」。





クドカンワールドの面白さもあるが、やはりヒロインの可愛らしさだろうなあ。







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そんなあまちゃんと、うちのショーネンは同級生。






おんなじ高2です。






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だいたいおんなじレベルだな、二人は。







かなーり無邪気で素直なところも似通ってます。








とゆーか、表向きはそう見える。








でも、ホントはそうでもないだろう。






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自分を顧みたとき、そう思います。











高2って、メッチャ面白いけど、かなり苦しい時期。








今なら簡単に押さえられる、あるいはほぼ消失してしまった「自意識」と、






ひたすら格闘する時だよね。







まさに中島敦の「山月記」。















誰が言ったか忘れたけど、





人間って、




生まれた時と青年期、そして老年期、最も死に近いっていうよね。








それはかなり当たってて、小生も結構死ぬことを身近に感じてた。






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っていうか、自分に価値が見いだせないわけで、





「誰か一人の命が救えたら、今、死んでもいいなあ」って思ってましたです。










そんなことを考えてるから、今では考えられない危ない橋を渡ってたんだろうけどね。










でも、それって俺だけじゃなく、割とフツーの感覚だった気がする。















高1のある日、数学の授業で、老教師が言いました。






「この中で自殺を考えたことのある奴は手を挙げろ」









どんな乱暴やねんって話だけどねwww












すると、クラスの3分の1が手を挙げた。









真っ直ぐに。








驚いたし、ちょっとホッとしたな。











そんなもんなんだろうと思う。











素直で「あまちゃん」に見えるショーネンもアキも、









きっと内心の懊悩を抱えているはず。






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何とか、この疾風怒濤、シュトゥルム・ウント・ドラングを乗り切ってほしい。







爺いはそう思うわけですな。








それにしてもシュトゥルム・ウント・ドラングって懐かしい。







ドイツの文学運動なんだけど、







あの頃、高橋健二の影響か、トーマス・マンとかに夢中だったんだよなあ。






思考する肉体派、





あるいは「文学全集の角で殴るヤツ」とゆーキャラを確立していたアタシですが、






「魔の山」なんて、今なら5秒で寝るなwww





















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(文と写真は、まーるで関係ありません)







やっぱおうちが楽しいね!の巻

2013-05-22 21:41:00 | 身辺雑記

何だか今日は妙に消耗。



精神的タフネスだけが取り柄なんですが、ちょっとめんどくさくなった。




とゆーことで、優秀な同僚に任せ、とっとと退散。






珍しくまっすぐ帰り、家飲みです。







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なぜか「重松」。








奥さんが三越のイタリアフェアに行ったらしい。







とゆーか、夕方、「いっぱい買ったよぉ!」って電話が。








いそいそと帰ったわけですw








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このアンチョビと魚醤はそれぞれ2000ペソもしたらしい。






でも、コスパでいうとお得だよね。









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ころっけに説教をしながら、湯割りをぐびぐび。






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そんなアタシを、彼女は軽くスルーしていますねwww








よし、じゃあこれからジロ・デ・イタリアを観戦しましょう。







ああ、シアワセだなあ。




ぷぷぷ。







みんな、深く考えんなよ。ねえ、ころっけ。






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ウリ坊がやってきた!の巻

2013-05-19 23:01:15 | ロードバイク

石見グランフォンドの屈辱から一週間。




あまりの悔しさに、虫のような暗い目で悶絶していたアタシです。



が、立ち直りは早い。





天啓のごとく閃いたのです。





「いいんだむーん! 



またロードバイク買って、憂さ晴らしだむーん!」






天才か、俺は(笑)








とゆーことで、今度はコイツ。



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ウィリエールです。







http://www.wilier.jp/



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わはは。





WILIERもイタリアのブランド。







DEROSA,COLNAGOに続き、イタリア礼賛体制です。


















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盟友しましま店長がいぢくってくれてます。



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いつもありがとうございます。







って、何かヘン?







??????








あれ?









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ハンドル、真っ直ぐじゃん!









クロスバイクかよwww










って、違うんだよ。









これは、フラットバーロードってシロモノ。









ロードバイクに真っ直ぐなハンドルを付けたってものです。








だから、ドロップハンドルを付ければ、ロードバイクになるのさ。








「マロスティカ」って名前です。










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まあ、何だか非常に中途半端なシロモノではありますが(笑)










要するに、通勤バイクを買ったわけ。








2000年秋、東京で買ったルイガノのMTB。








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艱難辛苦を共にし、愛着もあるんだけど、フォーク辺りが腐食してきた感もある。







先日、ビアンキのクロスバイクをめぐり、大きな裁判もあったことだし、






安全第一ってことで、ルイガノ君の退役を決めました。








長い間、ありがとう。







君は実にカジュアルで、頼もしい相棒でした。















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ルイガノ君に載せてたアンタレスを換装します。








こっちの方がデザインに統一感はあるけど、アンタレスを捨てるのももったいない。








圧倒的に軽いしね。



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通勤用ですから、もちろんスタンドも必要です。









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重さは10.4キロありました。







コンポやホイールを奢って、少しずつ軽量化しようかな。








でも、それじゃあ、カジュアルなバイク、






盗まれてもダメージが少ないバイクってゆーコンセプトから外れちゃうしなあ…










サドルバックなどを装着して、こんなことになりました。








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じゃあ、ウリ坊君、これから10年間、どうぞよろしくね。









新しい「物語」を紡いでいきましょう!








リタイアメントは突然に… 石見グランフォンド2013の巻

2013-05-16 22:03:39 | サイクリング

石見グランフォンド、いよいよ当日の朝でございますね。






理解に苦しむ人々の、理解に苦しむ自転車がいっぱい。






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ヘンなキューシートを装着し、万全です。




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さあ、スタートだぁ!




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快調に飛ばすアタクシたち。







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第一CPのそばの列は大渋滞。







後々に不安があるアタシは、スルーして、先を急ぎます。







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少しずつ、本格的な坂道が現れ始めました。








マイナスイオンを浴びながら、爽快感たっぷりな登坂です。









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第二CPではバナナを補給。






ここも滞在時間1分ぐらいで、あっという間に飛び出します。







多分、この段階では、先頭集団とあまり変わらない位置にいたんだと思う。






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ということは、並走しているライダーはいずれも豪脚さんたち。






トレインも激速で、40キロ近くで飛ばしまくります。






事前に準備した各CPの到着目標時間は軽くクリア。






最後の三瓶登坂に向け、「少なくとも足切はないな」と余裕だったのでありました。









とはいえ、なかなかしつこい坂が続きます。






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この辺りから、豪脚さんたちはついていけず、激抜かれwww








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這うように登って行きます。








「いやあ、なかなか辛いなあ」って思ってたら、電話が!







同僚から仕事の話でした。






10パーセント程度の坂だったんだけど、




仕事の相談に乗りながら走ってると、そっちに意識が行くのか、まるで辛くない。






特に呼吸が乱れることもなく、フツーにしゃべって、指示してる自分に驚きました。





一緒に走ってたライダーさんからも、「いやあ、余裕ですねえ」って褒めていただきましたよ。






これって、いいかも。






坂の時は、誰かと電話しようかなwww








で、結構な山道を何とかクリア。







この辺で80キロ弱かな?








で、この辺りから左膝に違和感が…



何だかピキピキ痛くなってきた。







少し前の加計ライドで前兆があったんだけど、腸脛靭帯炎ですね、これは。



http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20130505






kazuyさんが苦しめられているやつ。






前日、まるで無造作にクリートを換えたことも影響してるのかな。







加速度的に痛くなってきて、坂道では激痛に近いことに。







ダンシングなんてもってのほかですwww







いろんなことを考えたんだけど、






縄文村で給水した辺りで30分ほど迷い、リタイアを決めました。









いいペースで来てたのになあ…






あーあ。








なんだかんだ言いながら、






完走できないなんて、1ミリも考えていなかったアタシ。







実は相当悔しかったのですが、





まあ、明日も仕事。





オトナですから危機管理を考えねばなりません。








とゆーことで、リタイア。

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断腸の思いで、ステッカーをはがしますww


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とゆーことで、あっさり気分転換。





持ってたドーピンググッズは、前夜祭を楽しんだ皆さんに託しました。






さあ、ここからは新緑を愛でる観光ライドです。






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しましま店長を待って、140と200の分岐点まで、一緒に走ります。





「ホントに膝が痛いんですか?」って思われるほど、35キロ辺りで前を牽きます。




平地はまるで大丈夫なんだけど、ちょっとでも坂だと痛いんだよねえ。







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ぢゃあ、てんちょ、頑張ってねぇ!







アタシは140キロコースへ。







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それにしても、クラッシャー・バンバン・ビガロだwww






ゴールまで45キロ。






本来の140キロコースじゃなくて、独自ルートを走ってました。







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この看板はいかがなものかwww





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昔、室戸岬辺りで、「イオンまで80キロ」って看板を見たことあるけど、






それに匹敵する衝撃でしたw










で、にやにやとゴール。







厳密には140キロコースとは違うんだけど、






無駄に突っ走ったので、ほぼトップゴールだと思いますwww







で、着替えをしてたら、てんちょからSOS。







チェーン外れの際に、リアディレーラーを破損したとのこと。







サルベージに向かいます。







途中、140キロコースや180キロコースの方々の疲労困憊の姿が…







まるで疲れておらず、あと200キロでも走れる感触の小生。





何だか凄く悔しかったなあ。









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てんちょの自転車、見事に破損してました。



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結局二人ともリタイア。







うーむ…








でも、まあ楽しかったな。








帰りに君田温泉へ。






ああ、気持ちよかった。








この後、通勤でMTBに乗っても膝が痛い。







かなり長引きそうな悪寒。









とゆーことで、ロングライドは封印です。






140キロまでといたしますw








で、腹いせに、3台目のイタ車をオーダー。







近々、お披露目いたします。






うふふ。